クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

音色

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


♪教室HP⇒http://fujisaki-clarinet.com

note更新『フレーズの最後まで美しい音で吹くテクニック』

1289601
緊張対策グループレッスン、11月3日17時〜枠を増やしました!お申し込みは27日までです。









note更新しました!



フレーズの最後、音程がヒュッと上ずったり、音が貧弱になったり、不安定になったり、リードミスが出たり・・・なぜそうなってしまうのかを書きました。

また、曲中で沢山出てくる「フレーズの終わりのディミヌエンド」を美しく吹く方法もまとめました。スクショすると練習中に見直せますよ😊




定期購読マガジンにも入っています。





クラリネット&アレクサンダーテクニークレッスン
★藤崎クラリネット教室

http://fujisaki-clarinet.com


★無料メルマガ登録
https://mail.os7.biz/add/mpDt



紅茶に生姜の黒砂糖漬け、シナモン、マイヤーレモン(カルディに売ってる)を入れるとコーラ味になることが判明!笑 
image



クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。





note更新『本当に神経を使って練習すべきは、この音域!』

image



note更新しました!




さて!どの音域でしょうか?高音域ではありません😊最近つくづくこの音域大事だなと思います。



11月3日17時、緊張対策グループレッスンもお忘れなく!



定期購読マガジンもよろしくお願いします。
 


★無料メルマガ登録
https://mail.os7.biz/add/mpDt



クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



note更新『「いい音を出すには、いい音を沢山聴いて真似しなさい」の落とし穴』

image

明日です!



note更新しました。常識のように言われていることですが、本当にそうなんでしょうか?考えてみました。

私が中学生の時の体験も書きました。



当たり前のように言われていることをひっくり返して考えるって大事です。本当は違うことって沢山あると思います。



9月の記事を全部読みたい方は定期購読マガジンをどうぞ。加入月無料、購読していない月の記事は1記事ずつの購入となります。




クラリネット&アレクサンダーテクニークレッスン
★藤崎クラリネット教室

http://fujisaki-clarinet.com


★無料メルマガ登録
https://mail.os7.biz/add/mpDt



クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。


時間があるときにぜひやってほしい練習


こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。「今年の夏休みはどこへも行かないから何しよう?ちょっと暇だな~」という方も結構いるのでは?私も今年は帰省しないので、ただただダラダラと過ごします(笑)

いやいやダラダラなんてもったいない、時間もあるから普段できない練習しよう!という方もきっと沢山いらっしゃるでしょう。(読者の方は私より遥かに意識高いと予想しています)

でも何したらいいのかな?という方へ、今日は時間がある時にやってほしいお勧めの練習を書いてみたいと思います。



それは、替え指のロングトーン。替え指を全部ロングトーンしてみるんです。

FullSizeRender


ロングトーンしてみると、指使いごとに音色、音質、音程などが違うのが分かります。それらを自分の好きな音に寄せていくように吹き方を調整して練習します。(このときは空間に響いている音を聴きます)

これをするとそれぞれの吹き方のコツがわかり「この指使いの音苦手」が減って、色んな場面で違和感なく替え指が使えるようになるんです。

また、替え指でロングトーンしてると「この指だと出づらい」「雑音が多い」などに気づくかもしれません。そんな時は調整が必要な場合も多いので、リペアに直行です。

普段は難しいかもしれませんが、ちょっと時間が取れそうなときにぜひやってみてください(^^)/



教室の夏休みは15~18日。オンラインレッスン、単発レッスンも受付中。
クラリネット&アレクサンダーテクニークレッスン
★藤崎クラリネット教室

http://fujisaki-clarinet.com


★無料メルマガ登録
https://mail.os7.biz/add/mpDt



こんな本を買ってもいいですよね。私は運指表は2~3種類見るようにしています。
クラリネット運指本 (吹奏楽のための)
松本 健司
ドレミ楽譜出版社
2010-01-30






クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。





「音が割れないように」ってどう吹く?

FullSizeRender

今日は10代の頃にやったエチュードの書き込みシリーズ第2弾!下行形のクレッシェンドです。(テンポはAllegro)

10代の私は「音が割れない」と書いています。力が有り余っていたのでバリバリに割れていたんでしょうね~

まず10代の私に言ってあげたいのは「〇〇しない」はやめようということ。「〇〇しない」の指示は脳が理解できない否定形。また漠然としすぎてどう吹きたいのかが分かりません。

どう吹きたいのかがはっきりしないと結果もぼんやりしたものになります。理想通り吹けたのかもわかりづらい。

「『音が割れないように』は分かったけど、じゃあどういう風に吹きたいのかな?」

これをはっきりさせておきましょう。ここでは2小節目の1拍目に向かってクレッシェンド、豊かに音を響かせたいと思います。


ではどうやったら「音が割れずに豊かに響くようになるのか?」

よく聞くのは「ベルに向かってしっかりと息を吹き込む」ですが、これが音が割れてしまう原因の1つなんです。自分では鳴らしてる感が味わえますが、オーバーブローになり音が割れるだけでなく、音程も悪くなりやすいんです。

ここでちょっと立ち止まって考えてみましょう。音の発生源はどこでしょうか?ベルに向かって息を吹き込むとベルが音を出すのでしょうか?

音の発生源はリードですよね。管を長く使う音も短く使う音もリードを振動させればいいだけなんです。ここを冷静に把握できると、息の量や圧、速さなどが適切に変わってきます。

また、このような下行形はつい息をベルに向かって吹き込みたくなりますが、これも要注意。下行形を無意識に吹いていると重心が下がりすぎて身体が縮んでしまいます。身体が縮むと息も出しづらく、アンブシュアもきつくなり音質が悪く…と残念な結果に。

どんな音形でも、どんな音域でも息はリードに当て続けます。音を出す瞬間から音が終わる最後の最後までです。リードに息を当てた後の方向は考えなくてOK。息の方向は身体の中を通る方向です。そうすると結果的に豊かに響く音になるんです。

音の割れが直らなくて困っているときは、この3つを見直してみましょう。

1.どういう表現をしたい?
2.音の発生源はどこ?
3.息の方向

頭の中が変わり、やることが変われば音が変わります。予想以上に楽でシンプル!ぜひ試してみてください(^^)/


*習っている先生や先輩に「しっかりベルまで吹き込んで」と言われていたら、その奥の意図を考えてみましょう。「もっと息を使って吹こう」という意図が隠れているのではと思います。


譜例はこのエチュードから!
輸入楽譜/クラリネット/カヴァリーニ:30のカプリス
輸入楽譜/クラリネット/カヴァリーニ:30のカプリス


クラリネット&アレクサンダーテクニークレッスン
★藤崎クラリネット教室

http://fujisaki-clarinet.com


★無料メルマガ登録
https://mail.os7.biz/add/mpDt


オンラインでピラティス習い始めました!たのしい♬
FullSizeRender


クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。






楽器別アドバイスを書かせていただきました
身体の使い方について書かせていただきました
スポンサーリンク
記事検索
スポンサーリンク
本ブログの著作権は藤崎クラリネット教室に帰属し、無断使用する事を禁止しております。
気になるキーワードは?
カテゴリー
スポンサーリンク
楽天市場