アレクサンダーテクニーク&クラリネット~藤崎クラリネット教室 豊永よしこのブログ

千葉県習志野市にある藤崎クラリネット教室のブログです。心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて豊永よしこが記事を書いています。

教室ではアレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?

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難しいパッセージ

こんにちは!豊永よしこです。
速いパッセージがあると、習慣的にメトロノーム練習や付点にするなどのリズム変え練習に取り組んでいませんか?実はこれをやる前にやってほしいことがあります。


それは「ものすご~くゆっくりのテンポで指の動きを観察する」です。


ローズ32のエチュード1番のパッセージです。
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それほど速くないパッセージですが、レガートがうまく繋がらなかったり、走ったり転んだりすることがありますよね。ここで確認したい指の動きは2つ。


1.「♯」の音の前後の指の動き
小指と薬指が同時に動けていますか?

⇒バラバラだと間に余計な音が入り、インテンポにした時に滑らかに繋がらなくなります。

指を勢いよくバタバタ上げ下げしていませんか?
⇒無駄にアクセントが付いたり、滑らかに繋がりづらくなります。バタバタ=力んでいることが多いので、動かしてる感はあるのに指の動きが鈍くなります。


2.レジスターキーを押さえる音に移行するとき(ラーシ)の指の動き
「ラーシ」に移行するときに、指を動かすタイミングはぴったりですか?
⇒少しでもタイミングがずれると間に余計な音が入ったり、ブツッと切れてしまいます。

「ラ」のキーの押さえ方は適切ですか?
⇒キーの上の方を指の腹で押さえていると、つなげる動きが出来なくなります。また、ギュッと押さえつけていると動きが悪くなるだけでなく、音程や音質も悪くなります。

「シ」の時にギュッと楽器を握りしめていませんか?
⇒楽器を握りしめると次の動きが鈍くなるだけでなく、音の響きも消してしまいます。


難しいところは、どんな動きをしているか観察することが完成への第一歩です。聴覚、視覚(鏡)、触覚を駆使して自分の動きを把握しましょう。

どういう動きをしているかがわかったら、ゆ~っくりのテンポで動きを微調整。動きのコツがつかめたら前後を繋げ、全体をインテンポに近づけていきます。テンポが上がらないときも、動きの確認に戻ってみましょう。

なかなか上手くいかないときは、構え方が原因の時も多々あります。構えから見直すと出来なかった事があっけなく出来てしまうこともあります。

構え方に関してはこちらを参考にしてみてください。構えは身体全体の使いかたや考え方が大きく影響します。
バラバラに動いてしまう小指と薬指に効くアイデア

いつまでも指の力みが取れないとお悩みの方へ

演奏に大きな影響を与える3点バランス

また、動きにとらわれすぎて息が出ていないと、全てがうまくいきません。動きと同じぐらい息のことも考えながら練習してみてください。

動きのクセはどんなパッセージでも出てしまうもの。自分のクセを知り改善できていると、他のパッセージにも応用できるので練習時間を短縮することができます。気長に練習してみてください(^^)



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こんにちは!豊永よしこです。
先日、レッスンの準備の為にこの譜面を練習していました。

まあまあ黒いですね…8割ぐらい出来ていたので、より正確にしようと思い、練習していました。

でも、簡単な所でポロポロ間違えてしまうんです。何でだろう…と思ったら、楽譜にギューッと吸い込まれていました!その距離、身体から30センチ…非常に近いです。

普段エラそうな事を言っていてお恥ずかしい(^_^;)これじゃダメだと思い、一歩楽譜から遠ざかりました。身体から70センチ。最初ちょっと遠いかなと思いましたが、結構空間も広く使えていい感じです。

それで吹いてみた所、すんなり出来ました!楽譜も吹いている所だけでなく、その前後も良く見えるようになり、とても吹きやすくなりました。

真っ黒い楽譜と仲良くなるには、程よい距離を保つ事・・・人間関係と一緒ですね。

楽譜から離れる事で目の使い方が変わり、空間の捉え方が変わり、身体全体の使い方も変わります。楽譜と自分の距離についてはアレクサンダーテクニークのレッスンでもよく指導されることです。良かったら試してみてください(^^)



★グループレッスンでは、楽譜の見る時の目の使い方、楽に吹ける視界の取り方も練習します。
お席残り2名です。


10月27日(金)
『身体の使いかた、考えかたで音楽が変わる!
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こんにちは!豊永よしこです。
速いパッセージを正確に吹けるようになるまでには、主にこの3つの練習を行ったり来たりします。

1.楽譜を読み、指と音を一致させ、頭で覚える。
2.希望のテンポで正確に吹けるように練習する
3.苦手な所を取り出して練習する

多くの方はこの練習で、楽譜通り吹けるようになると終わってしまうのですが、その先があるんです。これがあると無いでは、雲泥の差が出てきます。

それは「音がどこに向かっていくか、どこに収束していくかを考えて吹く」です。

正確に吹けただけで満足してしまうと、こう聴こえがちです。
「棒吹き」
「停滞している」
「無味乾燥」
「聴いていて物足りない」
人間ではなく、機械が音を並べているように聴こえてしまうんです。

例えば、冒頭の楽譜。プーランクのソナタの第2楽章のパッセージです。これを正確に吹くだけでは、デジタルな打ち込み音楽に聴こえてしまいます。この場合は、マルで囲った「ラ」の音に向かって、勢いよく音楽を進ませていくんです。

勢いよく音楽を進ませる時に大事なのは「息」です。息を一本調子ではなく、表示はありませんがクレッシェンド気味に息を出していきます。すると、正確に吹いているだけでは出ない勢いや方向性が出てきます。



これは向かっていく方向性ですが、収束していく、引いていく方向性もあります。その都度「これはどういう方向性かな?」「音楽はどこに向かって進んでいるのかな?」と考えてみましょう。

方向性の矢印は楽譜には書かれていないので、最初は難しいかもしれません。ヒントは強弱の指示記号、フレーズの盛り上がりや、和音の動きです。楽譜をよく読んで考えてみましょう。

この捉え方=方向性の出し方で個性も出てきます。まずは正解不正解か考えずに、自分はどう感じるか?を大切に色んなパターンを試してほしいなと思います(^^)


★グループレッスンでも、この方向性について指導します。表現力がない、曲をどう吹いていいか分からないと悩んでいる方、ぜひいらっしゃってください(^^)
お席残り3名です。

10月27日(金)
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