何かを習得する時、短所から克服していくのではなく長所から伸ばしていく
という考え方があります。長所を伸ばしていくと、短所がカバーされたり長所を伸ばす事で短所に取り組む気持ちも起きて、結果短所もカバーされる、という話です。
とても理想的でいいな~と思うのですが、これまでそういう教育を全く受けていなかったので、正直完全には納得できない部分もありました。
でも、ある体操選手のお話をTVで見て、やはりこういうやり方もアリなんだな~思いました。ひねり王子・・・白井健三君です。
彼は今ひねり技では世界レベルですが、回転技を武器にするには筋力が足りなかったそうなんです。なので自分の筋力でできるひねり技に重点を置いて練習していった所、あのような結果を出せるようになったとの事。
そして最近は、ひねり以外の他の技や競技にも力を入れて、さらにトータルの技術でさらに高みを目指していると聞きました。
これは楽器にも共通するのではと思います。例えば…
早いパッセージは苦手だけど、ゆったりした曲は得意
⇒ゆったりした曲を練習する
⇒練習していると楽しい、周りからも褒められる
⇒気分が良くなる
⇒やる気が出る
⇒どんどん練習する
⇒早いパッセージに取り組む気持ちも湧いてくる
⇒どんどん練習する
⇒早いパッセージも少しずつ出来るようになる
⇒気分が良くなる、周りからも褒められる
・・・以下無限ループ(^^)
短所、苦手に集中して厳しくノルマを課すのはどちらかというとこれまでのやり方。これからは長所に注目する事がメインになるのでは?と思います。
楽しく練習して調子に乗って、気持ちを上げながら練習する。厳しく練習してきた人には、そんな甘い気持ちでいいの?と思うかもしれません。でも試してみる価値はすごく感じます。新しいやり方は勇気がいるし不安もありますが、私もどんどん試していきたいなと思っています(^^)
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とても理想的でいいな~と思うのですが、これまでそういう教育を全く受けていなかったので、正直完全には納得できない部分もありました。
でも、ある体操選手のお話をTVで見て、やはりこういうやり方もアリなんだな~思いました。ひねり王子・・・白井健三君です。
彼は今ひねり技では世界レベルですが、回転技を武器にするには筋力が足りなかったそうなんです。なので自分の筋力でできるひねり技に重点を置いて練習していった所、あのような結果を出せるようになったとの事。
そして最近は、ひねり以外の他の技や競技にも力を入れて、さらにトータルの技術でさらに高みを目指していると聞きました。
これは楽器にも共通するのではと思います。例えば…
早いパッセージは苦手だけど、ゆったりした曲は得意
⇒ゆったりした曲を練習する
⇒練習していると楽しい、周りからも褒められる
⇒気分が良くなる
⇒やる気が出る
⇒どんどん練習する
⇒早いパッセージに取り組む気持ちも湧いてくる
⇒どんどん練習する
⇒早いパッセージも少しずつ出来るようになる
⇒気分が良くなる、周りからも褒められる
・・・以下無限ループ(^^)
短所、苦手に集中して厳しくノルマを課すのはどちらかというとこれまでのやり方。これからは長所に注目する事がメインになるのでは?と思います。
楽しく練習して調子に乗って、気持ちを上げながら練習する。厳しく練習してきた人には、そんな甘い気持ちでいいの?と思うかもしれません。でも試してみる価値はすごく感じます。新しいやり方は勇気がいるし不安もありますが、私もどんどん試していきたいなと思っています(^^)
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