(おなじみローズ32エチュードの4番です)
今日は私のアレクサンダーテクニーク(AT)体験を書いてみたいと思います。
テーマは速いタンギング。私はタンギングがあまり得意ではないので、タンギングの練習をするときは必ずATを使っています。
最初はATを使わずに、普通にタンギング。日ごろの練習で随分やりやすくなりましたが、長くやっているとだんだん舌が固まって動きづらくなってくるのを感じます。
次にATを使ってタンギングしました。
今日は私のアレクサンダーテクニーク(AT)体験を書いてみたいと思います。
テーマは速いタンギング。私はタンギングがあまり得意ではないので、タンギングの練習をするときは必ずATを使っています。
最初はATを使わずに、普通にタンギング。日ごろの練習で随分やりやすくなりましたが、長くやっているとだんだん舌が固まって動きづらくなってくるのを感じます。
次にATを使ってタンギングしました。
この時に感じたのは口の中が自然と広くなったこと。
そのおかげで舌が動ける空間が広くなり、タンギングが自然に速くできるようになりました。
ざっくり分析すると、こんな感じです。
1.ATを使うことで頭の押し下げが無くなり
2.頭の押し下げによって狭くなっていた口の中の空間が広くなり
3.頭の押し下げによって動きづらくなっていた舌も自由を取りもどし
4.タンギングがやりやすくなった
「口の中を広くしよう」「舌を自由に動かそう」と意識的にしたから起こったのではなく、頭の押し下げをやめたことで自然発生的に起こったところがミソです。
これまでにも意識的に「口の中を広く」「舌を自由に」と思って吹いたことはありましたが、それとは質がまっったく違ったのが印象的でした(^^)
アレクサンダーテクニークを演奏に使うと色んな事が一気に解決する!という印象もあるかもしれませんが、魔法でもなんでもなく、邪魔していること(ここでは頭の押し下げ)を取り除いているだけなんです。
邪魔を取り除くと何が起こるかわからないところも身体の面白いところです。
ざっくり分析すると、こんな感じです。
1.ATを使うことで頭の押し下げが無くなり
2.頭の押し下げによって狭くなっていた口の中の空間が広くなり
3.頭の押し下げによって動きづらくなっていた舌も自由を取りもどし
4.タンギングがやりやすくなった
「口の中を広くしよう」「舌を自由に動かそう」と意識的にしたから起こったのではなく、頭の押し下げをやめたことで自然発生的に起こったところがミソです。
これまでにも意識的に「口の中を広く」「舌を自由に」と思って吹いたことはありましたが、それとは質がまっったく違ったのが印象的でした(^^)
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邪魔の取りのぞき方が無限にあるのもATの特色ではないかなと思います。もう10年ぐらい勉強していますが、こんなところも飽きずに続けている理由です。
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