クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

身体の使い方

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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note更新『力を抜こうと思ってもなかなか抜けない』へのアドバイス


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先日の勉強会で生徒さんにお話ししたことをシェアしたいと思います。

とても綺麗な音でセンスもいい方なのに、どうしても力が入ってしまい、特に指がバタバタしてしまうというお話しでした。拝見すると、必要の2割増ぐらいで力が入っていました。力みが抜けたらもっと楽に音が響いて滑らかな演奏になるのに…と感じました。

力みに対して私がアドバイスしたのはこの2点です。(大幅に補足しています)多くの方に当てはまることだと思うので、ぜひ読んでみてください。


続きはこちらからどうぞ。 
 


これは頭の中のお話しですね。頭は司令塔ですから、あらゆる危険を察知して安全を確保=「手っ取り早く身体を固める」をするのですが、その司令塔も忘れっぽくて勘違いが多いのです。










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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



 

「いつでも足が動かせる状態」ってヒザを曲げておくこと?よくある勘違い

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立って演奏するとき、身体全体で吹く助けとして生徒さんに「いつでも足が動かせるような状態にしておきましょう」と言うことがあります。(正しくは「脚」ですが、ここでは一般的に使われている漢字「足」を使います。上の絵の部分を言っています)

これを伝えると、多くの方は突っ張っているヒザを緩めてその位置でキープさせます。でもそれは緩んでいる形に固定しているだけ。形は違えどヒザが突っ張っているのと同じなんです。

いつでも動ける状態とは?

頭と身体全体が微細に動き絶妙にバランスを取り続けている状態。瞬時に場所移動、体重移動できる状態、足だけでなく上体(頭、脊椎、腕~指先)も動ける状態です。

実際動けるのと、動けそうな形に固定するのとは全く違うんですよね。多くの方が結構この落とし穴にはまっている気がするので書いてみました。私も以前はまった一人です(苦笑)

レッスンでは「いつでも動ける」身体の使い方を練習していきます。ご希望なら座奏バージョンもやります。音の響きが変わってきますよ(^^)/


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「身体のつくりに則して吹く」ってどういう事?

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こんにちは!豊永よしこです。
楽器を身体のつくりに則して吹く。効率的に吹く。これってどういうことなんでしょうか?私が思うに、無駄な苦労をしないで吹くということだと思います。

たとえば、ビンに入ったジャムを食べたい時。ビンを初めて見た人はどんな行動を起こすでしょうか?

フタを引っ張って開けようとしたり、こじ開けようとしたり、割って中身を出そうとしたりするかもしれません。開かないのは筋力がないからだ!と思って筋トレを始めてしまうかもしれません(^_^;)

でも、実際はフタを左に回すだけでフタが開き、食べる事ができます。ビンの作りを知って、それに則して開ければ、楽にジャムが食べられます。身体のつくりに則して吹く、というのはそういう事だと思います。

レッスンではそんな事を教えています。いやもっと試行錯誤して苦労しなくちゃ!と思うかもしれませんが、身体のつくりに則した吹き方を身に付けるのも、練習が沢山必要なのでご心配なく(^^)フタを開けるよりはるかに複雑ですから。

そして本当の楽しみはその先にありますよね。楽器で音楽を奏でる事!その先が本番なのに手前でエネルギーを使い果たしてしまうのはもったいない。その先の楽しみを味わいたい方、ぜひレッスンを受けてみて下さい(^^)




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小指をもっと自由に!いつでもできる簡単エクササイズ

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 こんにちは!豊永よしこです。
楽器演奏にかなり重要な役割を果たしている小指。いつも思い通りにならない、もっと動けばなあ~と思っていませんか?

今日はヒマな時にいつでもできる、簡単で効果的なエクササイズをご紹介します。


片方の指で小指の動きを補助しながら、指先の関節から順番に、ゆっくり曲げたり伸ばしたりします。痛みや違和感があったらやめてください。

手のひらを上だけでなく、向きを変えてもやってみてください。時間のある時は、全部の指でやってみましょう。

慣れてきたら、こんな事を考えながらやってみましょう。
・指の周辺も視野に入れる
・身体全体を考えながら
・指先は手首、ヒジ、肩、背中~全身に繋がっている事を思い出す
・関節の1つ1つにスペースがある事を思い出す


この動きをしているうちに、存在が希薄な小指が認知されてきます。動きの悪い部分って、普段からあまり意識されていない事も多いのです。意識される事によって、脳からの指令もとどきやすくなる気がします。

レッスンでも時々やってもらいますが、指が繊細に動かせるようになったり、キーに指が届きやすくなったり、指の突っ張りが緩和される方が結構います。

簡単すぎて拍子抜けするくらいですが、効果は結構あります♪よかったら試してみてください(^^)




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固まりたくない!と思っている方へ


演奏の時に身体が固まると、指が動かなくなったり、息が吸えなくなったり、ミスしたりと、色々なトラブルが起こりやすくなります。できれば固まらずに自由に演奏したいものですよね。

そもそも「身体が固まる」って、なんで起きるのでしょうか?主に考えられるのはこの3つです。

・筋肉の頑張りすぎ、頑張り方のズレ    

・気持ちの頑張りすぎ、
頑張り方のズレ    

・恐怖、不安から身を守るため


これらを見て気づく事があります。 固まるって実は演奏レベルを上げようと頑張ったり、恐怖、不安から身を守ろうとして起きる事。

固まるのはイヤですが、必死に頑張った証でもあるんですね。固まってしまったら、まずはその頑張りをねぎらってみませんか?                              

「固まる⇒ダメ!」から「固まる⇒よく頑張ってる!」に、とらえ方を変えてみます。

その上で、じゃあどうやったら心や身体がうまく使えるようになるかな?とアレクサンダーテクニーク等で探究を始めてみましょう。
       
とらえ方を変えるだけでも心身の様子が変わり、結果が変わってきます。些細な事ですが変わるんです♪興味があったらぜひ「とらえ方の変換」やってみてください(^^)




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