こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。(いまだに名前を間違えられるので、定型あいさつ復活させました。名前をクリックするとプロフィールに飛びますので、こいつエラそうに誰やねんという方は読んでみてください(^^)
楽譜にしがみついてしまうと身体の自由が奪われ、出来るものもできなくなってしまうことがよくあるからです。
楽譜を読むときの目の使い方にも工夫が必要です。時々書いていますが「じっと凝視せず目をフワッと。楽譜と自分の間に空間を作る」こうすると目の力みが抜けて楽譜も読みやすく、身体も楽で呼吸もしやすくなるのですが……実際は結構難しくないですか?
書いていて言うのもなんですが、状況によってはかなりの難易度だと思います。私もつい凝視してしまい、ハッと気づいてやめることが結構あります。
わかってるけどなかなかできないという方は、状況によって譜面台の高さを変えてみてはどうでしょうか?例えばこんな感じです。(今回は立奏でしたが、座奏も同じなので応用してみてください)
1.譜読みの段階。譜面台は目線と同じ高さに。凝視しなくても読めるように楽譜にこれでもかと近づく(けど身体は動ける状態)
2.曲に慣れて少し余裕ができたら、譜面台を下げて空間を作る。
3.本番直前。もはや「楽譜と自分」ではなく「お客様と自分」。楽譜はお守り。
一気には難しくても、こうすると無理なく楽譜から離れることができるのではと思います。その都度心と身体が伸び伸びできる高さを探してみてください。
*7月26日のオンライングループレッスンでも譜面台の高さや距離、楽譜を読むときの目の使い方など質問してください。楽譜を見るとなぜか下手になってしまう方もレッスンを受けてみてください。
番外編。見栄を張っていきなり譜面台を低くし、自分の首を絞めている人(この姿勢すごく苦しかったです(笑)
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身体の使いかたについて書かせていただきました。
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