アレクサンダーテクニーク&クラリネット~藤崎クラリネット教室 豊永よしこのブログ

千葉県習志野市にある藤崎クラリネット教室のブログです。心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて豊永よしこが記事を書いています。

教室ではアレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?

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腕の痛み

こんにちは!豊永よしこです。
以前に比べると、ストラップを気軽に使う人が増えています。
最近は色々な種類が出ていますよね。
以前、音大教授のアンサンブルのコンサートに行ったら、
メンバー全員が付けてた、という事もありました。
有名な先生が付けているなら良いものだろう、
友達も付けて良いって言うし、
自分も腕や手が痛いから必要かも・・・と付ける方もいるのかもしれません。

私も吹く時の身体の使い方を研究している中で、
ストラップって本当に必要なのか、
特に付けている方の身体の使い方を観察してきました。
昨年「ザ・クラリネット」に構え方に関する記事を書かせていただいた時にも
かなり考えました。

今はこう考えています。あくまで私の考えですが
「ストラップは必要ない」

もちろん例外はあります。
こういう方はストラップが必要かもしれません。
・身体に何か疾患をお持ちの方
・楽器の重さを支えらえない位の体格の方
・無理をしないとキーを塞げない位手指が小さく短い方
・歯並び噛みあわせ等で極端な構え方をしなければならない方
(極端に寝かせたり、床に水平になるほど上げたり等)
・改造等で楽器が重くなってしまった方
・元々重い楽器を吹いている方
・人間の限界を超えた練習を続けたい方

腕や手が痛くなるからストラップを付けている、という方を観察すると
指に力が入りすぎていたり、楽器を支えようと脇を固めて、
その結果手首が内側に入っている姿勢になっている事が多いです。
(こちらに詳しく書いてあります⇒手首や腕が痛い人がやっている共通の動きとは?

両手の重心が親指&人差し指側に行きすぎているのも原因の一つです。
親指&人差し指側に行きすぎてしまうと、楽器の重さを余計に感じるようになり
支えきれなくなります⇒参考記事

また、腹筋を使おう、お腹で支えようと思いすぎて身体の前側が縮まって
頭が前に落ちていたり
姿勢を良くしようと上半身、特に腰を反った結果
バランスを取るために頭の位置が下がっている事も。

でもその構えだと、頭の重さ(約5~7キロ)が右手親指にのしかかり、
右手親指、手首、腕等に多大な負担が来てしまうんです。
楽器本体は1キロ弱ですが、それ以上の負担になった結果
重さを支えきれず、ストラップを使うようになった、という方も結構多いです。

身体の使い方、構え方が改善されると、
ストラップが不要になるだけではなく、
音も出やすく、指も動きやすくなるので、
演奏が楽しくなります。
結果、ストラップが邪魔になってくる事がとても多いです。

ストラップを付けてるけど、自分はどうなんだろう?
ストラップを付けたいけど、本当に必要なのかな?
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

自分の吹き方を客観的に見るのは難しいので、
専門家の助けが必要になってくると思います。
よく分からない方はぜひレッスンを受けて頂きたいなと思います(^^)




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こんにちは!豊永よしこです。
楽器をやっている方の中には手首や腕が痛いと訴える方、結構いらっしゃいます。痛みを訴える方には共通の習慣があります。

・トーンホールをギュッと塞いでいる
・トーンホールをバシッと音を立てるように塞いでいる
・指を上げる時、勢いよく高く上げている

この動きを長く続けてしまうと、腕や手首が痛くなってきます。
また、この動きは昔付いたクセから来ている場合も多いんです。例えばこんな事ありませんでしたか?

・初心者の時、ボロボロの楽器を吹いていた。
⇒トーンホールやキーをギュッと押さえないと音が出ない楽器を使っていた場合、握るクセが付きやすくなります。

・「指をしっかりはっきり動かしてね!」と言われた。
⇒もうはっきり動かせるようになっているのに、今も必要以上に動かそうと思っていませんか?

・初心者の頃、楽器を落とさないように、脇を締めて一生懸命持っていた。
⇒脇を締めて吹くと、腕が固まり手首も必要以上に内側に入ってしまうので、痛みの原因になります。


また、指を動かすのに夢中になって、必要な事を忘れているのが原因のことも。

・必要な息が出せていない。
⇒息が生かせてないと音が鳴らない⇒無意識で指で音を出そうとしがち。

・右手親指の支えを忘れている。

⇒右手親指で楽器を支える事を忘れている⇒他の指で楽器を支えないといけなくなります。
指の動きも悪くなります。


クセを改善するには、まず自分が何をしているかを観察する事。気付いたらその都度改善の繰り返しです。自分では分からない場合は、積極的に専門家の助けを得る事をおススメします(^^)



「力を抜いて」と気を付けても上手くいかない場合は、根本の身体の使いかたが原因かもしれません。
グループレッスンではこの辺りも見ていきます。
お席残り3名です。
10月27日(金)
『身体の使いかた、考えかたで音楽が変わる!
クラリネットグループレッスン』
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