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「楽に吹きたいから力んじゃダメ、力まない力まない…」こう思って吹く方は沢山いると思いますが、下手するとこんな方向に行ってしまいます。

・トーンホールに隙間ができてリードミス

・音程が悪くなる

・高音が出せない

・アンブシュアが不安定

・不安定な音になる

・音に芯も輪郭もない

・沢山息がいるのに吸えない

・息漏れ

・音量が出ない

・跳躍できない

・音楽的に吹けない

・力んでいないつもりなのに疲れる などなど


やりたいことがほぼできなくなってしまうんです。これは望んだことではありませんよね。

自分の力を最大限発揮するためには、身体全体を思い出しながら、必要な時に必要な力を使います。

必要な力を使うことで結果的に不必要な力が抜け、最小限の力でやりたいことができるようになるんです。結果「力まない」で吹けるようになります。


また、身体の一部分だけ力を抜こうとしても難しいもの。

「指の力を抜く」と思っても楽器を握っていたらすぐ戻ってしまいます。「喉の力を抜く」と思っても喉から下の身体を忘れていたらすぐ戻ってしまいます。

部分にこだわるのをやめ、全体に戻る。そのうえでやりたい演奏をやるというプロセスを教室ではコツコツと練習します。上達していく過程で色々な気づきがあって面白いですよ(^^)/


ちなみに私の脱力失敗談はこちら。真似しないように(笑)




クラリネット&アレクサンダーテクニークレッスン
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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。