先日の大阪出張レッスンでは、身体の構造や動きについてお伝えすることが多かったです。その中でもほとんどの方にお伝えしたのがこちら↓
背骨のカーブについてです。「背筋はまっすぐ!」とよくいいますが、実際はそんな構造ではありません。人間の背骨は垂直に積み重なっているわけじゃないんです。
首、背中、腰、お尻にはそれぞれ緩やかなカーブがあります。このカーブのお陰で、重たい頭を支えることができたり、ブレスがしやすくなったり、繊細かつ大胆な動きができるんです。
演奏の時「良い姿勢で、背筋はまっすぐ、胸を張って…!」が行き過ぎると、首や背中のカーブが消えたり、腰のカーブが強く出すぎてしまいます。
こうなると動きづらくなるだけでなく、無理な姿勢をキープするために沢山のエネルギーを消費することになります。楽器はその残りのエネルギーで吹くわけですから、結果は…大体わかりますよね。
頑張っている感はあるのに思い通り吹けず、首肩腰がガチガチ…練習後は湿布とお友達…なんてとっても残念です。
今回大阪レッスンに来てくださった方々にも、この背骨カーブを思い出してもらった後に音を出してもらいました。すると座るのが楽になったり、音の厚みが増したり、音の力みが取れるなどの変化が起こりました。
練習するのも大切ですが、ただ思い出す、知らなかった知識を入れるだけで変わることも沢山あるんです。
そんなことを普段のレッスンでもお伝えしています。他にも秘伝(笑)は沢山ありますが、知りたい方はぜひレッスンへどうぞ(^^)
9月29日のグループ講座でも色々お伝えしたいと思っています。
演奏の時「良い姿勢で、背筋はまっすぐ、胸を張って…!」が行き過ぎると、首や背中のカーブが消えたり、腰のカーブが強く出すぎてしまいます。
こうなると動きづらくなるだけでなく、無理な姿勢をキープするために沢山のエネルギーを消費することになります。楽器はその残りのエネルギーで吹くわけですから、結果は…大体わかりますよね。
頑張っている感はあるのに思い通り吹けず、首肩腰がガチガチ…練習後は湿布とお友達…なんてとっても残念です。
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クラリネットだけでなく、管楽器(木管金管)の方も受講できます。今回はトランペットのトクヤ先生もいらっしゃるので、金管の先生ならではのレッスンも受けられると思います。興味のある方はぜひお申し込みください(^^)/
♪体験レッスン受付中♪
http://fujisaki-alexander.com
楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。
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クラリネットレッスン
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アレクサンダーテクニークレッスンhttp://fujisaki-clarinet.com
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