高音域の練習の時に気を付けたいこと…それは
「長時間練習しないこと」
「今日中に高音を完全制覇するぞ!」と何時間も高音を出し続けるなんてことはやめましょう。色々な練習をする中で、高音を出す練習を短時間組み込むことをおススメします。
高音を出すための準備練習(沢山あります)を長めにして、高音自体を連続して出すのは5分~どんなに長くても2~30分くらいで切り上げた方が良いと思います。
30分練習してもうまく出ないときは、基礎的な奏法に問題がある場合がとても多いからです。また、高音域が出しにくいリードなどが原因のこともあります。
うまく出ないときは、ムキになって高音を練習するよりも基礎の基礎や、リードなどを見直す方が早道です。
長時間高音を練習していると、何がいいのか悪いのかわからなくなってしまったり、疲れてヘトヘトになって耳やあごや唇に負担を感じること、ありませんか?
必要なことがすべてそろえば、難しいと思っている高音域も結構あっけなく出るものです。ムキになってきたら小休止。静かな環境で耳やアゴ、身体全体を休ませたり軽く動いて休み、他の音域の練習を進めましょう。
楽器の練習は一生、身体も一生使うもの。数年で身体を破壊してしまうような取り組みをしている方も結構いると思いますが、残念ながら数年がむしゃらに練習しても完璧に吹けるようにはならないんです。かなり無理してるかも…と思い当たったらぜひ見直してみてください(^^)/
クラリネットレッスン
http://fujisaki-clarinet.com
アレクサンダーテクニークレッスン
http://fujisaki-alexander.com
楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。
長時間高音を練習していると、何がいいのか悪いのかわからなくなってしまったり、疲れてヘトヘトになって耳やあごや唇に負担を感じること、ありませんか?
必要なことがすべてそろえば、難しいと思っている高音域も結構あっけなく出るものです。ムキになってきたら小休止。静かな環境で耳やアゴ、身体全体を休ませたり軽く動いて休み、他の音域の練習を進めましょう。
楽器の練習は一生、身体も一生使うもの。数年で身体を破壊してしまうような取り組みをしている方も結構いると思いますが、残念ながら数年がむしゃらに練習しても完璧に吹けるようにはならないんです。かなり無理してるかも…と思い当たったらぜひ見直してみてください(^^)/
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