クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

練習方法

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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note更新『そこだけ吹くと出来るのに、前から繋げると出来ない問題』

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難しいパッセージや高音、そこだけ取り出して吹けば出来るのに、前から繋げると出来ない。かなりよく聞くお悩みです。

取り出せば出来るということは、テクニックの問題はほぼクリアしているということ。繋げると出来ないのにはいくつか原因が考えられます。


続きはこちらから!



これは本当にあるあるですよね〜

私もこれを書いた直後のチェロレッスンで間違えて「ここだけやれば出来るのに・・」と弱音を吐いてしまいました(笑)私の場合は練習不足でしたが・・練習不足以外の原因を書きました。








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基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。




 

note更新『つい沢山楽譜を買ってしまい使いこなせない方へ』

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全部長~く使っているものです。劣化が進んでるものも多いですがこれまでの学びが全部入ってるので替えられません。


note記事更新しました!8月中はどなたも無料で読めます。


楽譜集めが楽しくてしょうがない方はスルーしてください。つい周りの噂に振り回されてポチポチしてしまい、買ったはいいけど本棚の肥やしになり自己嫌悪に陥ってしまう方へ。練習方法を提案しています。

練習方法に決まりはありません。そして何の楽譜に取り組むかより、どう取り組むかです。「どう取り組むか」です(大事なので2回言いました)

良かったら読んでみてください(^^)/


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前回のご感想はこちら




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身体の使いかたについて書かせていただきました。


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習ったことができないのは練習方法を間違えているから?楽にできて再現性の高いやり方

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「レッスンで習ったことをしっかりマスターするぞ!」と練習しているのにうまく行かない時、
こんなことをしていませんか?



「動きの指さし確認」



たとえばタンギング。動きを分解すると「息を出しながら、リードに舌を付ける、離す」ですが、ここで

「息を上方向に」→確認!よし!
「舌をリードに付ける」→確認!よし!
「舌をリードから離す」→確認!よし!

確認することで頭は納得し安心するのですが、確認の時間がかかるので1つ1つの動きがどんどん重たくなり、タイミングがずれていってしまいます。

一番残念なのは指さし確認すると身体がどんどん固く縮こまってしまうこと。人間は感覚を探ろうと意識が中に入ってしまうと、視野が狭くなり身体が縮んできます。

身体が縮こまると持っている力が出しづらくなります。本来の力が出せない状態で無理に頑張るので結果はさらにイマイチになります。残念ながら良いとこナシ。


習ったことをマスターする時はこのようにやってみてください。

1.必要な動きとその手順を頭の中で整理
2.手順の通り動く

以上。できたか確認しないでどんどん動いていきます。うまく行かないときは必要な動きや動きの手順が違っている可能性があります。動きと手順を見直してリトライします。


確認しないと出来てるかわからない!と思うかもしれませんが、必要な感覚は確認しに行かなくても勝手にやってきます。「必要な感覚は来る」と信頼してやってみましょう。


この方法はアレクサンダーテクニークを学ぶ過程で習いましたが、聞いたこともないやり方だったのでかなり半信半疑でした。でもこの方がクオリティ高く労力少なくできるんですよね。しかも再現性もあります。

言葉ではわかりづらいと思うので、興味のある方はぜひ一緒にアレクサンダーテクニークのレッスンで練習していきましょう。近日中にグループレッスンもスタートする予定です!お楽しみに(^^)/



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身体の使いかたについて書かせていただきました。


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時間がないけど上達したい方へ、おすすめしたい3つの秘訣

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「練習したいけど思うように時間が取れない…でも上達したい!」というとき、どうしたらいいのでしょうか?

これまでもブログに書いていますが、大事なことなので何度でも(笑)まとめて3つ秘訣を書いてみたいと思います。



「頭を使って練習する」
時間がないから1秒でも早く楽器を組み立てて無計画に練習したり、がむしゃらに練習するのはお勧めしません。

時間を有効に使えないばかりか、身体を乱暴に使うと余計に力むのでバテやすくなります。時間のない時こそ頭を使って練習しましょう。

・今回の目標は?
・練習してどうなりたい?
・どこを練習する?
・どう練習する?


特におすすめしないのは自動演奏のような繰り返し練習。何も考えないでやっていると、現状維持どころか悪いクセを定着させる練習になってしまいます。

繰り返し練習するなら3回で1回休み。3回吹いたら振り返り、できた理由やできない理由、どうやったらできるようになるのか考えてから再開しましょう。3回でやめると自然と休憩も取れるのでお勧めです。

「練習した感」は得られないかもしれませんが、欲しいのは「練習した感」より実際身に付くこと。実感を得ようとすると、その分余計な力みが必要になり力が抜けなくなります。

本当にできた時はあっけなく、出来た感がしないものです。練習した感は中毒性があるので、意識を変えて「ちょっと物足りない」に慣れることから始めてみてください。



「練習できない時間も練習時間にする」
楽器を吹くだけが練習ではありません。スキマ時間や移動時間に譜読みをしたり、練習アイデアを考えたり、どんな音を出したいかイメージするのも立派な練習です。これらの下準備があると、練習時間をとても効率的に使えます。

また、演奏は身体の使い方では最高難度に位置します。普段の身体の使い方は無頓着なのに楽器で結果を出そうというのは無理があります。

普段立っているとき、座ってるとき、手を使っているとき、呼吸しているとき、何をしていますか?ちょっと気を付けて過ごしてみましょう。



「休憩をちゃんととる」
まとまって時間が取れたからといって、ぶっ通しで何時間も練習するのは逆効果。気づいたら身体が痛くなっていたり、考えたり音を聴くのを忘れてただの筋トレになっていたりします。

「できなかったことが一晩寝たらなぜかできていた」という体験を持つ方も多いと思いますが、休憩にもそんな効果があります。長くても1時間吹いたら少し休みましょう。夢中で時間を忘れてしまう方はタイマーをかけて練習することをお勧めします。


「長く沢山練習すれば上手くなる、短い練習じゃ上手くならない」といういわゆる「常識」を疑ってみましょう。忙しい中練習をして上達している方は教室にもたくさんいらっしゃいます。意識を変え、行動を変えていくと希望が見えてくると思います(^^)/



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速いパッセージ練習で、私が中学生にやってもらっている練習法

夏のコンクール、千葉でも始まりました!教室の地域の中学生のレッスンもコンクール曲中心です。

コンクールでは速いパッセージが沢山ある曲に取り組むことも多いと思いますが、音が抜けてしまったり、音量ムラが出たり、転んだり走ってしまったり…きれいに仕上がらなくて困っている方も多いのではないでしょうか?

これも沢山練習方法がありますが、私が中学生によくやってもらうのはこれです。


「速いパッセージを全部ドレミで歌ってもらう」


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(写真はイメージです)

たとえばこの楽譜だと「レミソシレミソシレ」です。

実音ではなく記譜上の音を全部歌います。♯♭まで歌うと速さが出ないので省略、頭の中だけで付けてみてください。

音程を付けて歌うのが大変なら、ただドレミをつぶやくところからでOK。テンポはスラスラ歌える速さから始め、インテンポまで上げられると良いですね。

音が抜けたりリズム通り並ばないときは、頭の中に出す音がインプットされていなかったり、頭と指がリンクせず、指だけが暴走したりフリーズしていることが多いんです。

実際に吹くパッセージを口で言うことによって、頭の中に音がインプットされて速いパッセージを吹く土台が出来上がります。

ここからいくつか練習段階を踏んで完成させていきますが、まずは「歌う」をやってみてください。

一応できてるけどちょっと不安、もう一段階レベルを上げたい時もここに戻ってきましょう。情報の整理&上書きインプットができて確実さが増すと思います。本番までカウントダウンに入っている方も多いと思いますが、ピンときたらぜひやってみてください(^^)/



自分に合った速いパッセージの練習方法が知りたい方には、パンパンに詰まっている私の「練習方法引き出し」からベストのやり方をお教えします(^^)/
8月14日・大阪出張レッスン受付中!詳細、お申込みはこちらからどうぞ!
https://www.fujisaki-clarinet.com/2019年8月14日-大阪出張レッスン/




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