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「もっと表現の幅を広げたい!自分の想いをもっと伝えたい!」多くの方の願いではないかと思います。

表現の幅を広げるには、どうしたらいいのでしょうか?
・基礎練に力を入れる
・色んな音楽を沢山聴く
・上手な人の真似をしてみる etc…

どれもYesですよね。でも、もっと根っこの方まで考えてみましょう。

まずスタートは「自分はどう表現したいか?」そして、それを実現すべく演奏するのですが、ここでとっても大事な心構えがあります。それは・・



『冒険する』です!



・本当は色々な音で表現したいけど、汚くなったり、かすれるのが怖い
・勢いよく音楽を運んでいきたいけど、リズムが崩れたり音を外したりが怖い
・自由に歌いたいけど、これが正しいのか自信がない
・こんな風に吹いて、周りに何を思われるか怖い

「危なげなく出来たけど、やりたい事は大してできなかった…モヤモヤ(ーー;)」で終わっていませんか?自分の中には豊かな世界が広がっているのに、それを閉じ込めていませんか?

人間は命を守るための危険回避本能があります。安全地帯にいたいのは本能ですが、いつまでもそこから出られないでいると、だんだん停滞してきます。

「経験は増えているのに表現力が伸びない、殻を破って進化したい!」と思ったら、自分や周りを信じて冒険してみませんか?

冒険とはいつもと違うところへ行く事です。怖いです。何が起こるか分かりません。失敗するかもしれません。

でも思い切ってチャレンジしたら、これまでにない満足感が得られてマンネリ枠から出られるかも♪やってみよう!と思ったら、まずは個人練習の段階から「冒険」です。

思い切って出した事のない音量を出してみる、今までした事のない歌い方で吹いてみる、音やリズムが崩れるのは気にせず、勢いよくクレッシェンドしてみる。

これまでした事のない事をやってみましょう。色々な気付きがあり、少しずつ自分の枠が広がってくるのを感じると思います。


最後に「冒険」したい勇気ある方のために、とても役立つ自分への声かけをお伝えしておきます。

自分への指示を「〇〇しないように」から「〇〇する」へ変換します。
「音が汚くならないように」から「自分の出したい音色を出す」
「音を外さないように」から「自分の出したい音程を出す」など

消極的な言葉から、積極的な言葉へ。アレクサンダーテクニークのレッスンでも良く使われる効果的な方法です。良かったら冒険の助けに、ぜひ試してみてください(^^)





 

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