先日のグループレッスンでは、参加者の方がたくさんお悩みを話してくださいました。今日はその中でも多くの方に共通するのではないかというお悩みについて、私の考えを書いてみたいと思います。
今回は「音が細く貧弱で不安定になってしまう」というお悩み。
これは多くの方が悩んでらっしゃると思います。音を安定させて響かせる身体の使い方、リードの振動を生かす吹き方のノウハウは沢山ありますが(過去記事にも沢山書いてます)今日は意識の持ち方について。
意識の持ち方で、息の出方がかなり変わるのです。息が変わると音も変わります。特にクラ歴が長い方には効果が高いように感じます。
練習しているのにいつもイマイチ、練習ではいいのに合奏や本番で力が出せないとき、こんなことを考えていないでしょうか?
・リードミスや不発音が怖い!
・音が飛び出しそうで怖い!
・周りにどう思われるか怖い!
・先輩や先生に怒られそうで怖い!
一言でいうと「恐怖」。豊かに響く音を出すには息が絶対必要ですが、恐怖心があると身体が縮んで固まり息が出せなくなってしまうんです。
息が出せないと、音はフラフラ不安定、出だしもモヤモヤ、リードが振動しないので音も細く固くなります。
本当は出来るのに、恐怖心のせいで力が出せないなんてもったいないですよね。
もし恐怖心が出てきたら一歩立ち止まって、代わりにこの2つのことをやってみてください。
1.息を出すために必要なことを思いだす
2.怖いまま思い切って息を出す!周りにどう思われても出す!と思って吹く
1で実際に必要なことを思い出すと、リードミスや不発音、飛び出す確率が下がります。
2で恐怖心はそのままに勇気をもってバンジージャンプです!
幸いなことに思い切って息を出しても、命の危険にさらされることはありません。上手くいかなかったら微調整して再トライするだけ。めげずに繰り返しているうちに、怖さに慣れてコツもつかめるようになってきます。
失敗したからと言って楽団を追われたり、周り全員から罵倒されることはまずありませんよね。(もしそんな環境なら即その場を去っていいと思います)
自分の心が満足する演奏はある意味、勇気の連続で作られているといえるかもしれません。
出したい音を出すために、自分の力を生かすために
幸いなことに思い切って息を出しても、命の危険にさらされることはありません。上手くいかなかったら微調整して再トライするだけ。めげずに繰り返しているうちに、怖さに慣れてコツもつかめるようになってきます。
失敗したからと言って楽団を追われたり、周り全員から罵倒されることはまずありませんよね。(もしそんな環境なら即その場を去っていいと思います)
自分の心が満足する演奏はある意味、勇気の連続で作られているといえるかもしれません。
出したい音を出すために、自分の力を生かすために
自分を大切にするために、勇気をもって息を出していきましょう(^^)/
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