クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

アレクサンダーテクニーク教師でもある豊永よしこと一緒に練習しましょう。
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トリルが上手な人は必ずこれが出来ています

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このトリルが得意な人にはあまり会ったことないです苦笑



こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。さて、今日はトリルのお話です。「トリルが上手な人は必ずこれが出来ている」いったい何でしょうか? 暑いので単調直入に言いましょう。



それは「トリルの時も必要な息を出せている」です。



指の動かし方や手の角度、構えなどやりやすくするためのお約束はいくつもあるのですが、それ以前にやはり息なんです。

トリルが苦手という方の9割は、トリルの直前から息がお留守になり、トリルに入るとほぼ息の事は頭から抜けています。結果流れが悪く動きの鈍いトリルになってしまうんですね。

どうしてもトリルで頭がいっぱいになってしまう場合は、トリルなしでその音をロングトーン、息の流れを思い出してからトリルを付けるとうまく行きやすいです。

軽やかにトリルをしている方々を観察すると、必ず息をしっかり使っています。「トリル=指」になりがちですが、「トリル=息」と頭の中を書き換えるといい結果になるかもしれません(^^)/





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今回の課題はおなじみこのエチュードから。
ISE クラリネット ローズ 32のエチュード (ISE Collection International S)
全音楽譜出版社出版部
全音楽譜出版社
2004-09-21





クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



頑張らなくても勝手に起こること


こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。必要な事をしていれば勝手に起こるのに、わざわざ起こそうと頑張っていることって沢山あるんです。

勝手に起こることは自然に任せた方が余計な力も要らないし、余った力を他に回すことができます。

わざわざ起こそうと頑張っていることって何?その最たるものはこれだと思います。



『楽器に息を入れる』



「楽器に息を入れる」は勝手に起こることです。

肺から空気(息)を上に移動させる
→空気(息)は上あごの天井に当たる
→上あごの天井に当たった空気(息)がリードに向かう
→空気(息)が楽器に入る
……勝手に起こりますよね(^^)


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実際は「息を上方向に」「身体の中を通る方向だけ考える」「息を上あごの天井orリードに向かって当てる」などと伝え、しっくりくるものを試してもらいます。沢山の生徒さんに試してもらいましたが、明らかに音の立ち上がりや響きが変わります。


「実際にやること」を自分に指示するか「やることによって起こること」を自分に指示するかの違いです。

「実際にやること」にフォーカスを当てると、起こることが変わってきます。


力みが抜けないときは、勝手に起こることをわざわざ起こそうとしてるのかもしれません。まずは必要なことをやり続け、勝手に起こることを信頼する。

最初は違和感があって「こんなのでいいの?」と思うかもしれませんが…どう変わるかはお楽しみに。レッスンでもお手伝いします(^^)/


姿勢や構え方を変えると息の出しやすさも変わります。息についてお悩みの方ぜひ(^^)/



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身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
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アンブシュアは吹く前に作るもの?

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アンブシュアは音を出す前にしっかりキレイな形を作れとよく言われていますが、これについて私は「?」だと思っています。

音を出す前にアンブシュアを作ること自体が余計な力みとなり、音を出すとさらに力みが加わり結果リードの振動を消してしまうからです。

また、意識がアンブシュアに行き過ぎて、何より大事な「息」がおろそかになる可能性も大きくなります。その結果音が細く響かなくなったり、息が詰まって吹きづらくなってしまうのです。

私の考える「吹く前の準備の基本」はこれです。頭と身体全体を思い出しながらやってみましょう。最初は一つずつ、慣れてきたらこれらの動きをほぼ同時に行います。


・上の前歯をマウスピースに当て、下唇を下の前歯にかぶせ、リードに当てる
(上下の歯でマウスピースを挟む)

・アゴと口の周りの筋肉を緩ませる
(下あごが少し下に動き、口が縦に開くような感覚。マウスピースから上唇が離れてもOK.挟む感覚がなくなる場合は、意識的にアゴを下げたり口を開けようとしていないか観察してみてください)

・鼻から上(頭)の重さをほんの少し上下の歯に向かわせ、右手の親指でバランスを取る


速いブレスの時は少し変わりますが、この3つが基本です。

これらの準備ができた上で必要な息を出すと、アゴと口の周りの筋肉が反応し、アンブシュアがつくられます。するとリードにちょうどいい圧力が加わり、響いた音が出せるんです。

「アンブシュア準備しないと出だしが遅れちゃう!」と思うかもしれませんが、出だしが遅れるときはアンブシュアの準備が遅いのではなく、息を出すタイミングが遅かったり息の初速が足りないときがほとんど。

やってみるとわかりますが、アゴや口の周りの筋肉はかなり敏感で敏速、必要な息が出ていれば即座に反応しアンブシュアを作ってくれるのです。この動きを遅らせる方が難しいくらいです。

「習ってきたのと違う…ホントかな?」と感じる方も多いかもしれませんが、試してみてください。よくわからない、うまくできない方はぜひレッスンへ。一緒に練習しましょう(^^)/




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きれいなトリルのために一番必要なもの

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(ローズ:32のエチュードより)

トリルは曲に彩りを添えてくれる存在です。でもトリルは指を速く動かさないとダメでしょ?指が動かないから苦手…と思っていませんか?

もちろん指が思い通り繊細に動くとキレイなトリルになります。でも、指と同じぐらい…いや指よりもほんのちょっと大事なものがあります。それは…(いつものあれです)


「息」です。


トリルはトリルの先にある解決する音に向かって方向性を持って吹くと、音楽の流れが出てより効果的に聴こえます。それに必要なのが「息」なんです。

息を第一に考えていると、音楽の流れが自然になるだけでなく、ちょっとした指のミスも音の響きで補われたり、息の勢いがあると指を軽く動かしやすくなるので全体の印象がよくなります。


指が動かない、どれくらい速く指を動かしたらいいのかわからない、だんだん音が出なくなってしまう、音楽が前に進まない、テンポを見失ってしまうときは「息」のことを思い出してみてください。

トリルをさりげなく入れられると演奏がグレードアップして聴こえます。トリルの練習方法も色々ありますが、こちらの記事にも少し書いてあります。ぜひ練習してみてください(^^)/

難しいトリル、適当に勢いで吹いていませんか?
トリルをうまく吹く為の5つの練習


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【ボディマッピング】知るだけで疲れにくくなり、音に輪郭や芯が生まれる身体の知識

突然ですが、息は首のどの辺を通るでしょうか?
首の真ん中?前側?後?声楽の先生の中には首の後ろを通ってうんぬん…とおっしゃる方もいるらしいですが…

空気の通り道である気管は首の骨の前側にあるので、息は首の骨の前側を通ります。
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ちなみに気管は人差し指くらいの太さだそうです。食道は気管の後ろにあり、食べ物が通っていないと膨らます前のジェット風船のようにペッタンコらしいです。

身体の構造通り「息が首の骨の前側を通る」と思うだけで息のロスが減り、息の速さが自然と増すことが多いのです。

何人かの生徒さんに試してもらいましたが、息の通る場所がわかっただけで疲れにくくなったり、音の輪郭がはっきりしたり、音に芯が生まれました。

身体の仕組みを知らなくても楽器は吹けますが、イメージと実際の仕組みがズレていると、無駄なパワーを使ってしまうこともあります。

楽器や奏法も大事ですが、豊かな音のおおもとは息、それを作り出すのは身体です。身体にも興味を持って演奏してみると色々面白いことが起きますよ(^^)/


単発個人レッスンでも演奏に必要な身体の作りや使いかたを学びましょう。学生さんは期間限定でお得に受講できますよ。詳細&お申込みはHPからどうぞ。
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