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今日は小学生のレッスンがありました。課題はこの1~2段目のスケール。まずは自分の出来る速さで練習します。

吹いてもらうと一通り出来るのですが、ところどころ指がもつれたり、楽譜をじーっと見て確認ながら吹いています。もっと上手に吹けるなと思ったので、

「じゃあこれを3分で覚えてみよう!自分の好きなように練習して覚えてね」と3分間自主練してもらいました。生徒さんは楽譜を確認しながら音を出し、集中して練習していました。

そして3分経過、「じゃあ吹いてみよう」と吹いてもらいました。すると、音の勢いが増し、何より自信を持って吹けるようになっていました(^^)

覚えてここまで出来るようになると、さらにレベルの高い事が出来るようになります。この後、息の出し方や指のもつれ、リズムの揺れを改善する練習をして完成度を高めていく事ができました。

「スケール、覚えるのが良いと言ってもなかなか・・・」という方は、試しに時間を区切って集中して練習してみてください。小学生の生徒さんが出来たように、きっと覚えられると思います(^^)

楽譜を凝視しながら吹く段階では曲への応用は難しいのですが、覚えると応用できるようになります。
少しずつ、ぜひトライしてみてほしいなと思います(^^)




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