クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

基礎練習

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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合奏ができない今こそやっておきたいこと

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地方によっては自粛解除、千葉県もそろそろかな?と思っていますが、解除されたからといって即合奏を行うのは難しいのではと思います。

ドイツのオーケストラ連合が、科学者と共にコンサート開催の指標を作っていました。それによると、弦楽器は1.5メートル、管楽器は2メートルの間隔を空けて合奏するようにとありました‥‥どれだけ広い会場でやればいいんでしょう(泣)

いつ再開できるのかわかりませんが、合奏できるその日のために、合奏のないときこそしておきたいことを書いてみたいと思います。


ちなみにこれまでの合奏では何に気を付けていましたか?沢山あると思いますが、多くの方はこれを気にしていたのではないでしょうか?


「汚い音を出さないように」


全人類の願いです。でも特に楽器を始めて数年(中高生、大人初心者)の段階では、いつもキレイな音というのは無理なんです。

キレイな音は耳障りにきこえる音を沢山出しながら生まれますが、これまでの現場では楽器を手にして数か月で合奏に参加、初心者でも高いレベルの音を求められてしまいます。
初心者なのにリードミスNG、変な音程NG、汚い音NG…その結果、こんな音に仕上がります。

「汚くないけど全然鳴っていない音」

こうなってしまうのは必然なのに、それじゃダメだとまた言われてしまう。

変な音を出さないようにと消極的になり、どんどん音が鳴らなくなり、鳴らないから音も良くないし強弱もアタックもタンギングもスタッカートも指回しもできない、表現にまで手が回らないから楽しいはずの演奏が楽しくない。周りからもできない自分にもダメ出し。悩みは大きくなってしまいます。

合奏がないのは残念ですが、逆手に取ると「超レアなチャンス」。
基礎の見直し、音作りの絶好のチャンスです。

響く音を取りもどしていきましょう。今こそ個人練習、専門の先生にレッスンを受けることをお勧めしたいと思います。


教室にもそれに気づいた方が少しずつレッスンに来られています。ここ数か月は部活や楽団の活動休止、コンクールや演奏会の中止など、やる気を削がれることが沢山ありました。でもやっぱり楽器が好き、音楽が好き、上達するのが楽しい!という方、レッスン室でお待ちしています(^^)/




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基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



基礎練で上達を感じられないとき、思い出したいこと



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色んなロングトーン、スケール、タンギング、倍音の練習など、習慣化した基礎練、そもそもなぜそれをやっているんでしょうか?

これらはただこなすものではなく、色んな目的があるはずです。

・アンブシュアを柔軟にするため
・持久力を高めるため
・指の動きを速く軽くするため
・舌を速く動かすため
・表現力を底上げするため など

身体能力を上げるのが目的のようですが、そのさらに奥に本来の目的があると思います。本来の目的とは、おそらくこういうものではないでしょうか?

・もっと美しい音で表現したいから
・説得力のある演奏をしたいから
・バテずに最後まで自分の演奏をしたいから
・音楽の素晴らしさを伝えたいから など

基礎練で上達を感じられず、マンネリ化してきたり、なんとなくこなしている時は、奥にある本来の目的を思い出してみましょう。

本来の目的を思い出せれば、取り組む姿勢が変わり、練習方法や内容、質もおのずと変わってきます。

長い道のりの中では練習する意味がイマイチ分からなくなることもあります。ちょっと停滞してしまったときは根っこに戻る。よかったらそんな時間を取ってみてください(^^)




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無理のない構え方、楽器の支え方など
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