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楽器をやっていると、先生や先輩、仲間や家族から、色々なアドバイスをもらうことも多いと思います。とてもありがたいものですが、一方振り回されて混乱することもあるのではないでしょうか?

そんなとき、私が思い出すのはこんな言葉です。

「運転席に乗っているのは私」

楽器歴1日でも、数十年でも同じ。どんなに親身になってアドバイスされても、運転(演奏)するのは自分なんですよね。自分以外の人が代わりに運転(演奏)できないし、責任も取ってくれないんです。

ということは、アドバイスを取り入れる権限は自分にあるわけです。

自分が主役なんですから自分の意見が最優先でOK。取り入れるか取り入れないかは自分で決めていいんです(^^)

初心者の時は「え〜何がいいかわからない!」と思うかもしれません。

そんな時は一度アドバイスはもらって保留しておいて、もう少し経験を積んでからアドバイスを取捨選択してもいいと思います。

また、自分の直感もあなどるなかれ(^^)アドバイスを聞いたりやってみた時に、モヤモヤするかスッキリするかで採用か不採用かを決めます。

もちろんスッキリが採用です。(モヤモヤコーティングされたスッキリもあります。その逆も。見極めも練習ですね)

理屈や常識で考えれば役立つかどうかわかるものもあります。専門知識や経験がないと判断できないものだけではないんです。

アドバイスにもいろいろあって、状態を見極めた役立つアドバイスもあれば、自己顕示や支配の道具としての迷惑なアドバイスもあります。

色々なことをいわれて混乱した時、自分に自信がなくなった時、良かったら思い出してみてください(^^)/




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