こんにちは!豊永よしこです。
合奏や合わせ、レッスンなど、人前で演奏すると、
自分の演奏に対して色々な反応が返ってきます。
褒められる事もあると思いますが
厳しい口調で否定される事もあるかもしれません。

以前も書きましたが、他人の考える事や伝え方は
自分ではコントロール不能。
自分で受け取り方を変えるしかないんです。
でもそれだけではなく、これだけは忘れないでほしいなと思うのは
否定の言葉をかけられたのは、演奏に対してであって
自分の人格や存在を否定されたわけではない
 という事。


少し落ち着いたら、ちょっと俯瞰で考えてみましょう。
その人の言った事は本当に的を得ているのかな?
言われたことを思い返してみて、少しでも心当たりがあるなら
上達のチャンスです。さらに上を目指す事もできます。
前を向く事ができたら、それを出来た自分を認めてあげましょう(^^)

もし万が一、本当に人格を否定されるような言葉なら
それはスルーしてよい事。言葉を発した人に問題があります。

『きつい事を言われたり、否定されても、
人格や存在を否定されたわけではない』

『相手の言葉を受け入れるか拒否するかは、
自分の自由』

人前で演奏するという事は
色々な評価を受けるという事でもあります。
思いがけない否定の言葉を受けた時
自分を守るためにも、忘れないでほしいなと思います(^_^)




★藤崎クラリネット教室★
http://fujisaki-clarinet.com




にほんブログ村