クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

ブレス

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

アレクサンダーテクニーク教師でもある豊永よしこと一緒に練習しましょう。
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note更新『素早いブレスをするには?』

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9月20日のテーマは「指の動かし方」です。参加者募集中!





こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。素早いブレスは難しいと思われがちですが、身体の使い方と基礎奏法に忠実であれば結構できちゃうんです。

吸う方ばかりにフォーカスしてしまいますが、それ以上に注目したいことがあります、という事を書きました。

8月中はどなたも無料で読めます。




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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



身体の仕組みを学んで一番驚いたこと


こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。今日は身体の仕組みを学んで一番驚いたことを書いてみたいと思います。

アレクサンダーテクニークでは身体全体の協調作用を働かせる一助として、解剖学の基礎を学びます。(解剖学を学ばない流派もあります)

その学びの中で特に目からウロコ…今でもその時のウロコの取れようは忘れられません。それは…ガイコツさん出番です~
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内臓が股の方まで動ける
ということ。

身体全体が協調して動けている状態だと、肺に空気が入るとその下の内臓が押されてお腹が膨らみますが、それと共に押された内臓がお腹のさらに下、股の方まで動くんです!(股には骨盤底筋群があるので、もちろん有限ですが)

股の方まで使えると、必然的に肺が動けるエリアが広がり、息がより多く吸えるようになります。時々レッスンで「上半身は股関節まで、骨盤まで」とお話していますが、その意図もあるんです。

かといって「内臓を股まで下げよう」と意識的に頑張るのは逆効果。おかしな力みを生んで苦しくなってしまいます。

これも勝手に起こる部類のことです。頭と脊椎、そして骨盤の協調作用が働いていれば胴体はウエストまでではなく、股のところまで使えるんです。

胴体を十二分に使うには、立ち方、座り方、構え方がめちゃめちゃ大事なんですよね~。7月26日のオンラインのテーマです。まずは「内臓は股まで下がる可能性がある」こと、頭にメモしておいてほしいなと思います(^^)/



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内容は同じですが段組みなどが時々変わってしまうので買い足しました。表紙と中身が全部微妙に違います。時々表紙の色まで変わる自由な出版社。
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これは最新版ですね。オーソドックスなスケールです。
[クラリネット教本] 「アルバート 24の種々の音階と練習課題」 Carl Fischer社 【追跡メール便OK】
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基礎的な構え方、身体の使いかたについて
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頑張らなくても勝手に起こること


こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。必要な事をしていれば勝手に起こるのに、わざわざ起こそうと頑張っていることって沢山あるんです。

勝手に起こることは自然に任せた方が余計な力も要らないし、余った力を他に回すことができます。

わざわざ起こそうと頑張っていることって何?その最たるものはこれだと思います。



『楽器に息を入れる』



「楽器に息を入れる」は勝手に起こることです。

肺から空気(息)を上に移動させる
→空気(息)は上あごの天井に当たる
→上あごの天井に当たった空気(息)がリードに向かう
→空気(息)が楽器に入る
……勝手に起こりますよね(^^)


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実際は「息を上方向に」「身体の中を通る方向だけ考える」「息を上あごの天井orリードに向かって当てる」などと伝え、しっくりくるものを試してもらいます。沢山の生徒さんに試してもらいましたが、明らかに音の立ち上がりや響きが変わります。


「実際にやること」を自分に指示するか「やることによって起こること」を自分に指示するかの違いです。

「実際にやること」にフォーカスを当てると、起こることが変わってきます。


力みが抜けないときは、勝手に起こることをわざわざ起こそうとしてるのかもしれません。まずは必要なことをやり続け、勝手に起こることを信頼する。

最初は違和感があって「こんなのでいいの?」と思うかもしれませんが…どう変わるかはお楽しみに。レッスンでもお手伝いします(^^)/


姿勢や構え方を変えると息の出しやすさも変わります。息についてお悩みの方ぜひ(^^)/



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身体の使いかたについて書かせていただきました。


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「胸式呼吸」はダメ?「腹式呼吸」じゃなきゃいけないの?

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一般的に管楽器の演奏では、胸や肩が動く「胸式呼吸」ではなくお腹を膨らませる「腹式呼吸」が良いとされています。

ですが、そもそも胸だけ、お腹だけ膨らませるブレス自体無理があるものなんです。全身はくまなく繋がっているので、どんなブレスでも胴体だけでなく身体全体が少しずつ動いていきます。

また、実際の演奏の現場では状況に合わせて色々なブレスが必要になってきます。これ以上吸えないぐらい沢山吸うブレス、お腹を膨らませることなく一瞬で吸うブレス、勝手に入ってくるのに任せるブレスなど…数限りなくブレスの種類はあります。

ブレスは胸を動かしちゃいけない、肩を上げちゃいけない、お腹を前に出さなきゃいけないなどと自分に沢山の制限をかけていませんか?

また、力むから素早く吸っちゃいけない、積極的に吸っちゃいけない、吹くときもお腹に力をいれちゃいけないなどと思っていませんか?これらも制限の1つです。

制限をかけつづけていると、ブレスのバリエーションが減って演奏にも影響が出てきます。


どんなブレスをするかは、その曲をどう吹きたいかで決まってきます。優等生的ブレスだけじゃなく、時には荒業にみえることもやるのが実際の現場です。

色々なブレスを健康的にするためには「色々な動きを自分に許すこと」「自由に動ける身体と柔軟な思考であること」が必要なんです。(身体が固まった状態でやりつづけると故障につながります)

正しいブレスをしようと色々制限をかけて苦しくなっていたら、一度全部解除して吹いてみましょう。驚くほど楽になったり、新しい可能性が生まれてくるかもしれません(^^)/





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ブレスの位置は早めに決めた方がいいですか?

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新しい曲の練習を始めたら、どのタイミングでブレスの位置を決めますか?譜読みの段階から?ある程度慣れてから?本番の3日前?

レッスンでは譜読み段階でブレスの位置を相談されることが多いですが、私がおススメしたいのは、段階を踏んで決めていくこと。

譜読みの段階では、ブレスの位置は候補を決めるだけにしておきます。譜読み段階では、楽譜を読んだり音を並べるのに必死で、息の流れも滞りブレスも浅くなりがち。そんな状態で丁度いい場所は決めづらいからです。

譜読みの段階を超えて少し余裕が出来たら、音量やフレーズを作っていくのに必要な息の量を考えながら計画を立て、ブレスの位置を大まかに決めていきましょう。

かなり慣れて楽譜から離れられるようになったら、ブレスの位置を最終決定すると良いと思います。 

ブレスの位置が決まったら、もしもの時の予備ブレスも決めておきましょう。本番では緊張でブレスが浅くなり息が続かなくなることもあるからです。予備ブレスは(V)←こんな感じでカッコを付けておくとわかりやすいです。

ブレスの位置は、色んな曲を練習したりプロの演奏を沢山聴くと法則がわかってきますよ。経験を積んで丁度いい位置を自分で決められるようになるといいですね



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