クラリネット&アレクサンダーテクニーク  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

ブランク明けの練習法

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?

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「1日休むと3日戻る」を考える

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先日、毎日部活で頑張っている生徒さんが、こんなことを話していました。

「1日休むと3日戻る感じがするので練習を休めない」

私も昔はそう思っていて、練習を休むことにとても罪悪感がありました。でもアレクサンダーテクニークを実践するようになってからは、それは迷信なんじゃないかな?と感じるようになってきました。

もちろん何日も休んでいると、筋肉の衰えや違和感はありますが、それ以上に色々な発見があり、上達の種を得られるように感じます。

休みを取ることには問題はなく、適度な休みはむしろ必要なものです。問題なのは、休んだ後の練習の取り組み方ではないでしょうか?

休むことに罪悪感のある方は、休んだ後「休む前の状態に戻さなきゃ!」と練習していると思います。でもそう考えて取り組むとき、何が起こっているのでしょうか?

休む前の「あの感じ」を取りもどそうと「休む前のように」練習に取り組み、休んだおかげで薄らいでいる「やめたいクセや考え方」まで無意識に取り戻そうとしているのではないでしょうか?

そのやり方だと文字通り、前のように戻ります。1日休んだ後に「前のように戻そう」と思って練習すると、単純計算で2日前に戻ることができます(苦笑)

休むことで筋肉が緩んだり思考のクセが薄らいでいきます。これは練習し続けていると難しいことですが、休んで緩んだおかげで新しいことを取り入れる余裕が生まれてくるのです。

適度な休みはクセや思考を見直し、新たな吹き方を身に着けるチャンス。

休むことで生まれた余裕を利用して、吹き方を見直してみる、クセをやめてみる、新しい考え方を取り入れてみる。すると休みはネガティブなものではなく、何歩も前進するチャンスにもなると思います。

コンクールや入試の準備で無理を重ねている方も多いと思います。音楽界やスポーツ界でも休みの重要性について言われるようになってきました。休むことについて、考えるきっかけになれば嬉しいです(^^)




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初心者&ブランク明けの方へ!休憩サインを見逃さないで!

初心者の方や、楽器を再開してすぐの方は、つい夢中になり練習をやりがちです。気持ちは吹きたくて仕方がなくても、身体が付いていかない事も多々あるのです。無理をすると、悪い癖がついたり身体に痛みが出てしまう事もあります。

どれくらい練習できるかは個人差がありますが
これらのサインが出る前に休憩する事をおススメします。

1.唇の端から息漏れ
2.肩が凝る、首、腰、背中が痛くなる
3.腕、手首、指が痛くなる
4.目が疲れる


もしこれらのサインが出たら、すぐ休憩して身体を動かしたり、楽器以外の練習(楽譜を読んだり音楽を聴いたり)をしましょう。休憩して再開してもこのサインが出る時はその日の練習は終わりにしましょう。

練習を長時間続けるには、ある程度の経験が必要です。初心者の方、ブランク明けの方は特に短時間を回数やる事をおススメします。例えば、1時間あったらノンストップでやるよりも10~15分練習したら5分休み、と分ける方が練習効果が出ます。

楽器の上達で一番大事なのは、長く続ける事です。無理なやり方では長続きしないどころか、身体を壊してしまう事もありますので、慣れないうちは特に「ちょっと物足りないな~」で休むように心がけてみてくださいね(^^)










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ブランク明けだからこそ出来る事

春から楽器をまた吹き始めた方、多いと思います。ワクワクして練習を再開したものの「全然吹いてないから下手になってる…」「何年もの積み重ねがゼロになっちゃった(-_-)」とガッカリしているかもしれません。

でも、ブランク明けだからこそ出来る事もあるんです。

それは「奏法の見直し」

ブランクが長ければ長いほど、筋肉は落ちてしまいますが、それまでに積み重なってきた吹き方のクセ、考え方のクセをリセットしやすいので、奏法改善にはとても良い機会なんです。

奏法改善のコツは、まずは「観察」
早く戻さなきゃ・・・と前の調子でスケールロングトーンを吹くのではなく「吹く前、吹いている時に、自分は何をしているのかな?」「その結果、どんな音が出ているのかな?」と観察します。

吹いているうちに、息が出ていないな、右手親指の支えを忘れているな等、色々な事に気付いてきます。
何をしているかが分かったら、少しずつ改善していき、心地よく音が出るように吹き方や準備を調整します。

また、ブランク前に出来なかった事を試すのもおススメです。先生に言われても出来なかった吹き方が、ブランク後になぜか出来てしまったり、何回やっても出来なかったパッセージがすんなり出来てしまう事もあります。

練習のし過ぎで凝り固まってしまっていた身体や気持ちが、ブランクによってリセットされるとそういう事が起こります。

あと、ブランク明けに避けたいのは「どうせ下手になってるだろうな~(吹く)やっぱりな…」と、前のように吹けない事を確認する事です。

はっきり言って、何の得もありません。自分では下手になっている、と感じていても実際は力みが抜けて、ブランク前と吹き方が変化しただけかもしれません。

ブランク=下手になった、と決めつけずに、とにかく「観察」そしてこうしたらどうかな?という事を
実験してみてください。

そしてくれぐれも吹きすぎには注意です。楽しくても、身体が悲鳴を上げるまで吹くのは逆効果。「もうちょっとやりたいけど疲れてきたからやめておこう」ぐらいが丁度良いと思います。

ブランク明けはちょっとしたズレを修正していく良い機会です。ブランク自体をポジティブにとらえてみると、休むのが怖くなくなるかもしれません(^^)





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