クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

タンギング

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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独学では難しいテクニックって何?

最近は色んな情報が発信されているので「レッスンに行かなくてもうまくなれる!」と思う方も増えてきているかもしれません。

ネットの情報である程度まではいけるかもしれませんが、プロの方々は「そんな簡単にいくかな…フフフ」と思っているかも(あくまでも推測)。

私はそもそも独学では難しい、習って初めてできることが多い楽器だと思っていますが、その中でも習ってこそできるテクニックがあると思います。それは何だと思いますか?


歯切れのいいスタッカートです。
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どうしても避けて通れないテクニックですが、よく分からないままとりあえずその場をやり過ごしていませんか?

レッスンに来られるクラ歴数十年のかなり上手な方でも、よく分からず「スタッカート風」で吹いてきたという方がとても多いです。

多くの方はスタッカートの指示が出てくると、息で(フッ、フッ)とスタッカート風に吹いています。

でもこれだと余韻が長すぎ、繋がって聴こえてしまいます。数人で吹くとなおさら、指揮者に「もっと短く!」と言われてしまいます。

かといって短く歯切れよくしようと思うとほぼ雑音になったり、音が響かなくなったり、だんだん詰まって音が出なくなることもあります。

レッスンではこのスタッカートをスモールステップ(動きを分解、段階を踏んで)で練習していきます。必要であれば基礎的な吹き方から見直していきます。

歯切れのいいスタッカートができるようになると、嬉しい副産物が沢山。発音全てが良くなり、音の響きも変わり、テクニック全体のレベルが上がります。

ついには「スタッカートって楽しい!ずっと吹いていたい~」となります。(嘘のようなホントの話(^^)

私も高校の時に本当のスタッカートをレッスンで初めて習いました。できるようになるまで結構時間がかかりましたが、今はアレクサンダー的奏法を研究してさらに楽に吹けるようになりました。

いい加減きちんと吹けるようになりたい、スタッカートで毎回モヤモヤしたくないという方のお手伝いをしたいと思っています。レッスンで一緒に練習しましょう(^^)/


(タンギング&スタッカート、グループレッスンでやりたいんです。早く安心できる状況になってほしい!!)

ちなみに譜例はこちらから。ある意味最高難度のエチュードです。
教則本 クラリネットlancelot ランスロ 26のエチュード (送料込)
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基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。




タンギングが汚いときに無意識でしていること

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タンギングすると「ザッ」「ペッ」と雑音が入ってしまう、破裂音やリードミス、低い音が混ざってしまうなど、タンギングは一筋縄ではいきません。タンギングが汚くなるときは無意識にこんなことをしているからかもしれません。



「タンギングの直前で息を減らしている(弱めている)」



「え~しっかり息使ってるのに!」と思っていても、雑音が混ざっているのなら無意識でしている可能性大です。無意識だから改善しにくいんですよね。(無意識を見つけるのが先生の役割です)

無意識にしてしまう原因は色々。苦手だから怖がっていたり、用心しすぎていたり、舌に意識が集中して息がお留守になっていたり…ちょっとした意識の持ち方が息を変えてしまいます。


タンギングの瞬間に息が十分送られてリードが振動していれば、舌がリードに触れてもすぐ振動が回復し音がキレイに立ち上がります。

タンギングの直前に息を減らしてしまうと、息が減った分アンブシュアの締め付けでバランスを取ろうとするのでリードの振動がさらに減り雑音が出たり、立ち上がりが悪くなってしまうんです。


息以外にも原因は沢山ありますが、まずは「タンギング=舌」から「息」に意識を変えてみましょう。本気でマスターしたい方はレッスンでじっくり練習していきましょう(^^)/



タンギングの集中レッスンもOK。
基礎を見直すなら今のうちです(^^)/


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「タンギングすると指と舌が合わない」というお悩み~舌編

速いパッセージでタンギングすると、指と舌が合わなくてぐちゃぐちゃになってしまうというお悩みです。これはかなり沢山聞きます。

指と舌の動きを揃えるための練習はいくつもありますが、今日は身体の使いかたの観点から。

舌がうまく動かなくて合わないときは、ここと舌が繋がってることを意識に入れてみましょう。舌骨です。探してみてください。
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首の付け根の奥にある馬蹄型の骨、舌骨。舌骨と舌が繋がっているだけでなく、色々な筋肉が舌骨と繋がっています。

身体の使いかたの鍵を握る、呼吸にかかわる胸骨、アンブシュアの要の下アゴ、そしてなんと呼吸にかかわり腕ともつながる肩甲骨にも!…舌の動きは舌以外ともつながっているんです。タンギングも身体全体です!


指についてはまた次の記事で書きたいと思います。私もこの事実を知ったときはびっくりしました。まずは舌以外…身体全体に意識を広げることから始めてみてください(^^)/



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発音の時の雑音が気になる方へ…効果てきめんなノータンギング練習

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発音の時に雑音が出てしまう…舌の動きやアンブシュアを研究してみたけど良くならない…という方へ、今日はノータンギングのすすめです。

本来音は息でリードを振動させて出すもの。もちろん発音の時もそうですが、タンギングすると舌や口で音を出すような錯覚に陥りやすく、息がお留守になって雑音が出ることが多くなるんです。

雑音を無くすには「音はリードを振動させて出す」を思い出す練習から始めます。それがノータンギングでの練習です。

発音の時「トゥー」とタンギングしないで、息だけでクリアな発音を目指します。タンギングなしで雑音や破裂音がなく、またぼやけることもなく、自分の決めたタイミングでクリアに音を出すことができて初めてタンギングした時にも雑音がなく音も響くようになります。

タンギングして発音するのは、あまり知られていませんが結構高度なテクニックなんです。高度なテクニックを習得するには段階を踏むの大事です。いきなり練習する前にノータンギングで音を出す練習をおすすめしたいと思います。

ノータンギングでクリアな発音をするには、3つの動きがあります。1で準備、2,3を同時に行います。


1.音を出す前に上下前歯(頭)と右手親指でバランスを取って構える
まず音を出す前の準備です。唇でマウスピースを支えるのをやめて、上下前歯(頭)と右手親指でバランスを取って構えます。いわゆるアンブシュアは準備しなくてOK。音がクリアに出るだけの息が出れば、口の周りの筋肉は自動的に反応するのでご心配なく。


2.息はロケットスタート
音が発生する瞬間からクリアに音を出すには、息の初速がどうしても必要です。「ふぁ~」という電車の発車のような息ではクリアに音は出ません。

息の初速のイメージは「ロケット花火」「逆バンジー」「勢いのいい噴水」など。リードに付いているごみを吹き飛ばすようなイメージでもOK。瞬間的にリードに息が当たるイメージが持てるといいですね。

アゴや口でこの息の邪魔をしなければ、瞬間的にリードが振動しタンギング無しでクリアな発音ができるようになります。アゴや口が必要以上に力むと、出だしが遅れたりリードミスが出やすくなります。

また「楽器に息を入れる」意識では必要な勢いが出づらいので「身体の中にある空気を瞬間的に上にあげる」「瞬間的に上にあげた息をリードに当て続ける」「上あごの天井に息を当て続ける」などの方向をおすすめします。


3.息を出す瞬間にアゴと口を反応させる
せっかくロケットスタートができても、息の勢いをアゴや口で止めてしまうと努力が水の泡です。息の勢いとリードの振動を止めないために「息のスタート・アゴ・口の動きのタイミングは同時」です。


これらを踏まえてノータンギングでクリアに音を出せるようにしてから、タンギングを付けていきます。リードに舌を付けるタイミングは「息のスタート・アゴ・口の動き」と同時です。

けっこう遠回りに見えますが、実はこの方が近道で結果もいいんです。ピンときたらぜひ試してみてください(^^)/



この練習はかなり地道ですが、レッスンではさらに段階を踏んで練習していきます。
8月14日・大阪出張レッスン受付中!詳細、お申込みはこちらからどうぞ!
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タンギング、スタッカートのリードミスを減らす構え方

このあたりの音域、タンギングやスタッカートが連続するとリードミスが出やすくなる方も多いと思います。
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(クローゼ:クラリネット教則本より)

他の音域では大丈夫なのに、このあたりの音域が不安定になるときは構え方を見直してみましょう。
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上下の前歯(頭)と右手親指でバランスを取って構えます。このバランスがうまく行くと、リードを押さえるポイントや圧力が決まり、リードミスが出にくくなります。

リードミスが出てしまう時は、このバランスではなく楽器を握って支えていたり、左手親指と上の前歯で支えていたり、唇の筋肉が力んでいることが多いんです。

だったら指の力を抜こう、唇を緩めるでいいじゃない?と思うかもしれませんが、このバランスで楽器を構えることができてはじめて指やアンブシュアの力みをやめることできます。まずはこのバランスで楽器を構える練習をしてみましょう。

この構えをしたうえで、出したい音と息の方向を考えて音を出してみましょう。うまく行っていればリードミスが出ないだけでなく、音の立ち上がり、音抜けや音量もガラッと変わってくるはずです。

この構えは演奏の基礎ですが、意外と知られていないことの1つです。また、この構えを「固定しよう」と思うとうまく行かなくなります。音楽と同じ、姿勢も構えも全て微妙な揺らぎの元にあります。この辺りはなかなか難しいのでレッスンでお伝えできればと思いますが、まずはこの構えを試してみてほしいと思います(^^)/


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