先月末、地区のソロコンの審査をさせていただきました。審査では、1人1人に手書きで講評を書くのですが、一番沢山書いた言葉は何だと思いますか?10人中7人くらいには書いたような気がします。


それは「息」です。もう少し詳しく書くと
「音を出す時は口で頑張るのではなく、息でリードや楽器を振動させて・・・」です。


多くの人が「息で音を鳴らす」というよりは、口や歯で息の流れをストップさせてしまい、結果リードや楽器が振動しない→音が鳴らない→苦しいとなっていました。

多くの人は「息が吸えない、もっと吸わなきゃ!」と吸う事ばかりにフォーカスしていますが息を出す方にフォーカスしてみるとどうかなと感じました。

息が心地よく出せていて流れがスムーズだと、リードが振動して良い音が出るし、息が上手く出せていると、身体にスペースが出来て息も自然に吸いやすくなります♪

息が上手く流れている人は、音も大きくて良く響いていました。その人は特別身体が大きいわけでもありませんでした。音が鳴らない人と肺活量はさほど変わらないでしょう。

クラリネットなら、「息」と「リード」と「アンブシュア」のバランスです。この3つのバランスがうまく行くと、嫌でも楽に良い音が出てしまいます。

レッスンでもこのバランス、色んな練習法で教えていますが、身に着けられると音がとても良くなるんです♪バランスのとり方についてここで詳しく書くのは難しいですが、一つポイントは「何よりも息と思い続けて吹く」です。思い当たる人はぜひ練習してみてください(^^)


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