クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

グループレッスンご感想

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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5/29グループレッスンご感想「外でアレクサンダーテクニーク」「チューニング」

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5/29グループレッスンのご感想をいただきました。

こちらから読めます。
 


ご感想にもありましたが、チューニングの音の聴き分けは「才能ではなく経験値」です。これも練習なんですよね〜。チューニングのグループレッスンはしばらくありませんが、気になる方は個人レッスンでもお伝えしますので、気軽にいらっしゃってください。

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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。


 

4/17グループレッスンご感想「立奏時の身体の使い方」「ピアノ合わせ基礎」


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アマチュア演奏家のUさんから、4/17のグループレッスンのご感想をいただきました。参加者によって内容は変わってきますが、4/29に参加する方、参加してみたい方にも参考に読んでいただけると思います。


――――――――――――――――――

 

先日も盛りだくさんのグループレッスンをありがとうございました。
今回ATでは立奏時の身体の使い方、CLAではサンサーンスのピアノ合わせということで楽しみに参加させていただきました。 

【ATグループレッスン】

今回もはじめに合奏時に、今まで教えていただいた緊張対策が役に立ったことなどをお話しさせていただきました。

他の参加者の方のお話しから、演奏中や休憩時間での体の休め方についても復習できました。いろいろな人が体験してきたことに派生してアレクサンダー的な解決方法が引き出されて毎回楽しみです。

立奏については自分だけでなく、他の方も悩みがあることがわかりました。
人間がどうやって立っているのかを体の仕組みから教えていただいた上で、実験を交えて演奏時の安定感を体感できたり、他の方へのレクチャーで急に演奏が楽そうになったり、音がつながりやすくなったりといった変化も目の当たりにできました。

身体の使い方でここまで演奏に影響が出るのかと驚きました。
足などの使い方の他にも、体の平衡を保つためには目も重要だとわかりました。この後のクラリネットのグループでもそれが重要なキーになったのがとても面白かったです。

ATの最後では演奏以外にもやってみたいことについて教えていただけるコーナがあるのですが、そこで質問した方の「慣れない仕事中にいくつもタスクが重なった時の対処法」についてはとても共感が得られました。

そこで教わった「何を第一に優先すべきかの選択」については「そうだよな~!」と納得の嵐で、もう頷きが止まりませんでした。

その時に教えていただいた、視線を分散させるための対策についてもとても面白かったです。仕事のデスクの周りに置くちょっとしたものの効果についても知ることができました。

そういえば、レッスン室においてあるかわいい小物やお花などに、いつもとても癒やされるのですが、もしかしてその効果を狙ったものでしょうか?演奏でちょっと焦ったときなどに、それらの小物がふと視界に入ると「ふわ~ (´ー`) 」っと緊張がゆるむことがあります。



【クラリネットグループレッスン】
 
サンサーンスのピアノ合わせ、とても楽しみにしていました。 

もちろん緊張もしますが、プロのピアニストの方に伴奏して頂く機会などめったに無いし、たまに発表会などで体験できるくらいなので、経験を積める意味でも本当にありがたいです。

私の番では、事前に自分なりに演奏のストーリーを考えたりと準備してきたのですが、いざ1回目の演奏を始めると頭が真っ白になってしまい、演奏しながら「あれ?あれ?こんなはずじゃ…」という残念な演奏になってしまいました。

しかもせっかくの伴奏も耳に入らず、自分だけで終わってしまったといった有様でした。

ピアノとの合わせで自分がどうなってしまうのかが経験できたのも貴重ですが、ちょっと残念だなと思っていたところ、先生の提案で「楽譜を見るのをやめてピアニストの方を向いて演奏しましょう」ということになりました。

暗譜は完全でなかったので、さらに難しくなるのかな?と思ったのですが、ピアニストの方を向くということで自分の演奏だけで精一杯な状態から、視覚的に共演者の存在を意識できました。

それと2回目の演奏では「準備したことは一旦忘れてOK」とも言っていただけたのでハードルが下がったのもあって、伴奏に意識を向けられたのだと思います。

そして3回目では、「暗譜で、ピアニストから視線を外して気配で感じながら演奏」というものでした。3回目での演奏で気づいたのですが、2回目ではピアニストに意識は向けられましたが、「伴奏にズレちゃいけない!」とピアニストの手元を凝視していました。

目で伴奏にしがみついていたかもしれません。結果、3回目を吹いた感想としては、3回の演奏の中で一番音楽の中に居られたし、楽しかったです。

楽譜に「ここでだんだん盛り上げる」とかグリグリと記入したものを見なくても、ピアノのサポートで自然に強弱もつけられたと思います。

この3回目がなかったら、せっかくのピアノとの共演が楽しめなかったでしょうし、伴奏してもらったという意味もなかったと思います。もちろん、音色とか他の細かい箇所など問題点は山積みだったと思いますが。。。

それと、緊張時に出てしまう腹筋痙攣の癖が3回目には出ていなかったことも驚きでした。

他の方の番では、ピアニストとの意思の疎通で、より一体感が増したり、フレーズの受け渡しの意識を変えることによってより大きなフレーズ感が得られたり、リズムが取りにくい箇所の工夫によってスムーズな入りの実現などを目の当たりにできました。

他の方のレッスンを見学できるのがグループレッスンの醍醐味だと感じていますが、他の方の悩みはほぼ100%自分に当てはまっているので、見学できたのと同じ数、レッスンを受けている知識が得られて嬉しいです。

今回も盛りだくさんで楽しかったです。次回もグループレッスン楽しみにしています。



4/29にも同じテーマで開催します!

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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



1/23グループレッスンご感想(クラリネット教師Kさん)

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1/23のグループレッスンのご感想、クラリネット教師のKさんからいただきました!

【ATグループレッスンのご感想】

今まで楽器を吹くまでの動作について考えたりしたことは一度も無く、改めて動きを挙げてみるとこんなにもあるのか!とビックリ、実に色んな身体の場所が色んな動きをしているんだなと気づきました。

楽器を手に取って音を出すまでの動作で圧倒的に苦手だなと感じたことは、マウスピースを口の中に入れる時に「顎の力を抜く」事です。

特に力は入っていないと思っていましたが、いざやってみると難しかったです。


「リュックを背負う」背負う前の動作から出来る事はあって、リュックの重さを支えるのは肩ではないと分かってから実際に歩いてみると、今までと感じる重さが違く感じることが出来ました。


【クラリネットグループレッスンのご感想】

今まで私は、「いい音が出る(はずの)顎がしっかり張ったような見た目のアンブシュア」になりたいと頑張ってきたのですが、この考えが実は邪魔をしていたというか、逆効果だったんだなと思い希望の光が差したようで嬉しくなりました!

「発音が遅れる」「吹き出しのピッチが安定しない」「アンブシュアが崩れる」などの悩みも、この練習を続けて体得した時に解決策がわかったり、解決できるかもなと思いました。

体得するのに時間はかかるかもしれないけれど息・歯(アゴ)・指・イメージがぴったり合うことが大切という事を頭に置いて、勝手にいい音が出るアンブシュアになることを信頼して練習をしていきたいです。

他にも書ききれない程の気づきやレッスンで活かせそうなことを知ることができました。いつもありがとうございます。まずは自分がしっかり理解をして、習得しながら生徒と一緒に向上していきたいです。



ありがとうございました!沢山のことを持ち帰っていただけたようで嬉しいです。

吹く前の動きはアンブシュアにもつながっています。倍音練習もアンブシュアに繋がっていましたね。少しずつ身につけて、さらに楽に思い通りに吹いていただきたいです。




*全文*

ATのレッスンでは「楽器を手に取り吹くまで」の動きを細分化して実況などをしながら実際にやってみました。今まで楽器を吹くまでの動作について考えたりしたことは一度も無く、改めて動きを挙げてみるとこんなにもあるのか!とビックリしました。

そして、実に色んな身体の場所が色んな動きをしているんだなと気づきました。

実際に私が楽器を手に取って音を出すまでの動作をやってみて、自分の中で圧倒的に苦手だなと感じたことはマウスピースを口の中に入れる時に「顎の力を抜く」事です。

自分では特に力は入っていないと思っていましたが、いざやってみると難しかったです。

これは無意識に積み重ねてきた癖だと思うので、少しでも楽に良い音を出せるように意識しないことを意識していきたいです。

そして空間を意識することも思い出したいなと思いました。

そして個人的な問題としてリュックを背負うと肩がバキバキに凝ってしまう事についてもアドバイスを頂きました。

背負う時の動作から出来る事はあって、リュックの重さを支えるのは肩ではないと分かってから実際に歩いてみると今までと感じる重さが違く感じることが出来ました。

普段の生活の中で、リュックを背負ったり下ろしたりする動きは以外と多いので、これから少しでも肩の負担を軽くしていけたらなと思います。

また、他の方の動きや実況の様子・実際に出す音を聞いて、考え方や捉え方をちょっと変えるだけで音に変化が出ていて、やっぱり心と身体は繋がっているんだなと思いました。

特に「頭が白紙になる」という怖い感覚を「改めて考えればいい」と捉える考えを知った時はなるほど!と思いました。

「見られている」緊張も、みんなに自ら発信する、教える、伝えるという風に気持ちの矢印の方向を変える事も大切だし有効だなと思いました。

クラリネットのレッスンでは、倍音の練習について詳しく取り組んで下さいました。

今まで倍音の練習を知らずにきたので、実際にやった時に今までにない感覚と音を思うように出せない感覚に新鮮さと衝撃を感じました!

今まで私は、「いい音が出る(はずの)顎がしっかり張ったような見た目のアンブシュア」になりたいと頑張ってきたのですが、この考えが実は邪魔をしていたというか、逆効果だったんだなと思い希望の光が差したようで嬉しくなりました!

他に私が改善したいと思っている「発音が遅れる」や「吹き出しのピッチが安定しない」「アンブシュアが崩れる」などの悩みも、この練習を続けて体得した時に解決策がわかったり、解決できるかもなと思いました。

この倍音練習は体得するのに時間はかかるかもしれないけれど息・歯(アゴ)・指・イメージがぴったり合うことが大切という事を頭に置いて、勝手にいい音が出るアンブシュアになることを信頼して練習をしていきたいです。

他にも書ききれない程の気づきやレッスンで活かせそうなことを知ることができました。いつもありがとうございます。

まずは自分がしっかり理解をして、習得しながら生徒と一緒に向上していきたいです。また次回も楽しみにしております!ありがとうございました。





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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。




 

12/12グループレッスンご感想(アマチュア演奏家Uさん)


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引き続き12/12グループレッスンのご感想です。アマチュア演奏家のUさんからいただきました。



○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○




心の変化が演奏にどう影響するかが
ここまではっきりと現れるなんて
思ってもいなかったので、
色々な実験で見られる音や表現の変化には驚きました。

アンサンブル基礎の基礎では
参加者同士でコツや注意する点について
話し合ったりできて、

その上で「基準音の聴き方」や
「自分が発音するときの準備」など、
沢山の「やってみよう」と思える
チャレンジ材料をいただけました。

また、チューニング時のチューナーの使い方も、
実は勘違いしていた事がわかりました。
次の楽団の練習で実践してみようと思います。

今まで私は
「アンサンブルで吹きはじめの合図を自分が出す」という、
誰でも簡単そうにやっていることが苦手で、
楽団のパート練習や個人のアンサンブルなどで
自分にその役が回ってきた際、内心焦っていました。

今回のグループレッスンでは
「ザッツの出し方」というものは
お互いに意識を向けていれば
最低限の工程でOKだと理解できました。

それと同時に、いかに自分がアンサンブルで
共演者に意識を向けていなかったかも自覚できました。
 
また「やった感を求めるとやりすぎになる」という
先生の言葉にも納得しました。

自分がついついやっていたのですが、
楽器をブンブン振って「せーの!」で
吹き始めてはその後の音楽が台無しですよね…。
 
「ザッツの出し方」も
アンサンブルを演奏しながら学べて
とても楽しかったです。

最後に参加者全員で
エルガーの威風堂々を演奏しましたが、
一体感が得られて感動しました。



○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○



全文はこちら。内容をとても詳しく書いてくださいました。

(AT)―――
今回のATグループレッスンでは「心と身体のつながり」についてでしたが、とても興味深い内容でした。
心の変化が演奏にどう影響するかがここまではっきりと現れるなんて思ってもいなかったので、色々な実験で見られる音や表現の変化には驚きました。
 
 
その実験とは、各自持ち寄った課題を

(1)普通に演奏

(2)嫌なことを考えたり思い出しながら演奏

(3)2での場面を取り去ってプラスのアドバイスを頂いて演奏。

という3つのパターンで何が起こるかを観察してみることでした。

 
私は普段練習しているスケールを演奏してみました。

(1)では普通にいつもどおり。とりあえず普段練習してやりたいことは出来たと思いました。

(2)では、先生のアイデアで「苦手な人(演奏にダメ出しをする人物)の前で、絶対に間違えてはいけない状況」を想像しながら演奏。
演奏した感想としては、「肩が急に重く感じて吹きにくくなった」気がしました。聴いてくださった周り方からは「息が入っていない」「高音がきつい音色に変わった」と感想をいただきました。

(3)では、「苦手な人がいなくなって、代わりに仲の良い人や理解のある人の前での演奏」に場面を変えたところ、自分ではそこまで変わった印象はなくて、「(2)よりは自由に吹けたかな?」と思っていましたが、周りの感想では「すごく安心して吹いている様子が聴いていてわかった」との事でした。


他の方の実験でも(2)で

「全員に一挙手一投足見られながら演奏」

「手足が動かせないほど非常に狭い空間で演奏」

「嫌な仕事の事を考えながら演奏」

「本番まであと数分で曲を仕上げなければならない状況で演奏」などの

状況設定がありました。


(3)ではそれらの状況を取り払って演奏、
と聴き比べられました。

結果、「ここまで音や音楽の作り方が変わるのか!?」という驚きの差が生まれました。

また、仮に(2)の状況を心理的に引きずってしまっている状況でも、適切な対処でプラス結果に近づけるということもわかりました。


その後、アンサンブルの楽譜を頂いて、数名ずつ組んで同じ実験をしながらの演奏も体験しました。

私は以前同じ楽団で演奏していた方と組んで二重奏をしましたが、
(2)のプレッシャーを与える状況について、先生が絶妙な状況を提案してくださったのですが、(ここでは詳しくは言えないのですが2人共通で同じ状況が苦手)それがまたクリーンヒットで、吹きにくかっただけではなく、息まで詰まってしまいました。

その後(3)ではお互いを自然に聴けて、とても楽しく演奏できました。周りの方からも「音楽をちゃんと味わって演奏できていた」と感想をいただけました。


他の方3名は三重奏を演奏されていましたが、
(3)の場面では(2)に比べてダイナミクスも適度について音色も華やかに変化して聞こえました。演奏後「とても楽しかった!」と3名ともニコニコしていらしたのが印象的でした。
 

今回のATグループレッスンではそういった実験によって「心と身体のつながり」について理解が深まった気がします。

「心がそこまで演奏に影響を与えるなんて!」と目からウロコの連続でした。先生が提案してくださった(3)の対処方法や考え方を変える事を普段の演奏にも取り入れようと思いました。



(CLA)――――
今回のクラリネットのグループレッスンでは「アンサンブルの基礎」がテーマでした。
 
私は吹奏楽の団体に長年所属していますが、アンサンブルで指揮者がいない状況での合わせ方がよくわからず、入りがずれてしまったり、走ってしまったりと苦手意識が強いので、今回もとても楽しみに参加させていただきました。
 
今回は「チューニングのやり方」と「ザッツの出し方」に特化した内容で、私はどちらも苦手です。

「長年やってきているのにこんな簡単そうなことも出来ない(出来ないとも言いづらい)」といったコンプレックスを解消するチャンスだとも思いました。

チューニングについてのレクチャーでは、「基準音を出す人」と「それに合わせる人」と役割をチェンジしながら、先生から色々教えていただきながら実践していきました。

参加者同士でコツや注意する点について話し合ったりできて、その上で「基準音の聴き方」や「自分が発音するときの準備」など、沢山の「やってみよう」と思えるチャレンジ材料をいただけました。

また、チューニング時のチューナーの使い方も、実は勘違いしていた事がわかりました。次の楽団の練習で実践してみようと思います。

次に「ザッツの出し方」について教えていただきました。今まで私は「アンサンブルで吹きはじめの合図を自分が出す」という、誰でも簡単そうにやっていることが苦手で、楽団のパート練習や個人のアンサンブルなどで自分にその役が回ってきた際、内心焦っていました。

今回のグループレッスンでは「ザッツの出し方」というものはお互いに意識を向けていれば最低限の工程でOKだと理解できました。それと同時に、いかに自分がアンサンブルで共演者に意識を向けていなかったかも自覚できました。
 
また「やった感を求めるとやりすぎになる」という先生の言葉にも納得しました。自分がついついやっていたのですが、楽器をブンブン振って「せーの!」で吹き始めてはその後の音楽が台無しですよね…。
 
「ザッツの出し方」もアンサンブルを演奏しながら学べてとても楽しかったです。最後に参加者全員でエルガーの威風堂々を演奏しましたが、一体感が得られて感動しました。

今回のグループレッスンもとても楽しかったです。次のグループレッスンも楽しみです。どうもありがとうございました。



○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○



ありがとうございました!今後の合奏やアンサンブルで実践して変化があるといいですね。また一緒に練習しましょう!


 
 


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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。




 

12/12グループレッスンのご感想(クラリネット教師Kさん)

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12/12グループレッスンのご感想をいただきました!

(レポートはこちら)




【クラリネット教師のKさん】

「心と体はつながっている」
こんなにも演奏に直結するんだ!と驚きました。

体からのアプローチもありなんだなと気づきました。
これからは体からもアプローチをして
少しでも心や気持ちが
音楽に集中できるようになりたいなと思いました。



アンサンブルの基礎の基礎のレッスンでは、
じっくり実験をしながら納得ができて
とても嬉しかったです。

一人で吹かされるチューニングが嫌だなと思うのは
私だけだど思っていましたが、
実際にはたくさんの方が同じような感覚を持っていて、
それだけでもなぜかホッとしました。

チューナーの使い方については、
生徒のレッスンにとても役立つもので
今後しっかり伝えていきたいです。
 
また、音の出だしのピッチが合わない事の
改善の仕方も知れてとても嬉しかったです。
ここでもやっぱり心と体はつながってるんだなと感じました。



そしてザッツについてのレッスンも
とっても楽しかったです。
ここまで深くザッツが
その後の演奏に影響するなんて思いませんでした。 

実際に二重奏や三重奏をやってみて、
初めて合わせるのにこんなにも楽しいのかと嬉しくなりました。



○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○ 



(全文)

「心と体はつながっている」という事は以前から知ってはいたし感じてもいたのですが、こんなにも演奏に直結するんだ!とレッスンを受けていく中で驚きました。

振り返ってみると、心と体はつながっていると知っていてもいざ演奏や合わせの稽古に入ると演奏以外の事に縛られて体が硬直したり余分な力が入っていたかもしれないなと思いました。
 
「もっと吹いてと言われたら嫌だな」「期待に応えられなかったらどうしよう」など、まだ起きてもいない事を不安に思いながら演奏し、演奏は結果的に悪くなり、起きたら嫌な事をまるで自ら引き寄せていたとすら思えました。

今回のレッスンで実際に色々な心身の状況を設定して楽器を吹いてみて、体からのアプローチもありなんだなと気づきました。心と体はつながっているのになぜか心からしかアプローチできないと今までずっと決め込んでいました。
今までは心の中にあるモヤモヤや不安をどうにか解決したり蓋をしたりして演奏に臨んでいたのですが、これからは心が難しいなら体からアプローチをして少しでも心や気持ちが音楽に集中できるようになりたいなと思いました。

またアンサンブルの基礎の基礎のレッスンでは、普段絶対にレッスン内容で取り扱われることは無いであろう事についてじっくり実験をしながら納得ができてとても嬉しかったです。

一人で吹かされるチューニングが嫌だなと思うのは私だけだど思っていました。

でも実際にはたくさんの方が同じような感覚を持っていて、それだけでもなぜかホッとしました。
また、チューナーの使い方については、生徒のレッスンにとても役立つもので今後しっかり伝えていきたいです。
 
また、音の出だしのピッチが合わない事の改善の仕方も知れてとても嬉しかったです。ここでもやっぱり心と体はつながってるんだなと感じました。



そしてザッツについてのレッスンもとっても楽しかったです。ここまで深くザッツがその後の演奏に影響するなんて思いませんでした。

以前は、しっかり動きで提示しないといけないとばかり思っていましたが、ゆるい動きでも結果的に出だしは伝わるし、タイミングも合うということに気づけて良かったです。

実感がなくても結果的に出だしが合えば大丈夫ということも知れて良かったです。(アンサンブルの規模にもよりますが)

実際に二重奏や三重奏をやってみて、初めて合わせるのにこんなにも楽しいのかと嬉しくなりました。また皆さんと演奏しながら基礎の基礎について深めていけたら嬉しいです。

次回も楽しみにしております!ありがとうございました。



○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○



ありがとうございました!「心と身体の繋がり」はとても興味深かったですね。アンサンブルの基礎の基礎を扱うのは初めてでしたが、 必要なことが沢山あったようでよかったです。喜んでいただけてホッとしています😊



 
 

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