アンブシュアは気になり出すととことん気になってしまうものですが、苦労している人は「やらなくて良いこと」に変にこだわっている印象があります。
「やらなくて良いこと」って何でしょう?
・アゴを引いて、アゴにシワが寄らないように平らにする
・軽く口角を上げて、笑顔を作る
・笑顔のまま唇をマウスピースに寄せる
・唇の筋肉を部分的に操作する(上唇は寄せて下唇は引く)
・形を崩さないように固定する など
…簡単に言うと、形をしっかり作ること。なぜやらなくていいのかというと、必要なことをすれば形は自然に整うからです。自然に整うから、わざわざ頑張らなくてもいいのです。
「やらなくて良いこと」を頑張ると、こういう問題も起こりやすくなります。
・アゴや口角を引きすぎて息漏れ
・筋肉が固まって微細なコントロールができなくなる
形は綺麗だけど実用には向かないアンブシュアになります。口周りが固まることで、身体の他の部分も連動して固まります。目が固まり、指が固まり、呼吸筋が固まり・・・大袈裟ではなくこうなります。
では形を自然に整わせるにはどうしたら良いのでしょうか?
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最初から形を整えさせる教え方が主流ですが・・順番が違うというのが結論です。
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