クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

アンブシュア

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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【追記あり】メルマガ6月号の内容!

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メルマガの内容が決まりました!次回はこのような感じです。

(5・29追記)マウスピース在庫についてもお知らせしています。選定料、送料手数料についても金額を書きましたので、気になる方はご覧ください。


【6月のメニュー】
1.最近の教室から~教室リニューアル準備、進んでいます。
2.6月のレッスンスケジュール
3.2017年10月からのバックナンバー
4.マウスピース在庫について
5.注目のブログ記事
6. クラリネットのアンブシュアの疑問に答える3連発!
・アンブシュアは固めた方がいいの?
・良いアンブシュアの形って決まってるの?
・アンブシュアは吹く前に作らなきゃいけないの?


目玉は3つのアンブシュア記事です。ブログに出す前にメルマガで公開します。

毎日毎日レッスンで研究して考え抜いて、自分でも練習して出た今の考えを書いています。アンブシュアの形の項では、梅干しアゴについても書いています。これまでの常識から外れてることも結構書いていますが、この方がいい音が出ちゃうんですよね~

あと、読者の方にはバックナンバーを見られるようにしました。興味のある方はぜひご登録ください。かなりの大ボリュームにも関わらず、なんと太っ腹の無料です(笑)

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【全楽器共通】1ランク上の完コピのしかた

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先日、夫が見かけて録画してくれた音楽バラエティ番組を見ました。(関西系ジャニーズの方が司会の…見た方もいるかもしれません(^^)

そこには有名なジャズクラリネット奏者の方が出ていました。さすがの演奏、そしてさすがのアンブシュア…教本に載っているようなどこから見てもキレイなアンブシュアでした。

私が思ったのは「みんなこのアンブシュア、真似するんだろうな~」私が中学生だったら絶対に真似していると思います。

でも、その方はいつもキレイな形になるように鏡を見て特訓しているのでしょうか?おそらく自分に合った吹き方を研究し、演奏に合った吹き方を練習し、キャリアを積み重ねた結果辿り着いた「これまでの集大成」ではないかなと思います。

完コピするならただ形だけをまねるのではなく「あのアンブシュアになるにはどんな息の使いかたしてるのかな?」「どんな考えかたで音を出してるのかな?」「どんな練習してるのかな?」と、その根っこに思いを馳せてみると結果が変わってくると思います。

「学ぶ」の語源は「真似る」から来ているといいますが、どうせするなら根っこから真似てみましょう。1ランク上の完コピをお勧めしたいと思います(^^)/



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ウェーバーのコンチェルティーノの冒頭をキレイに発音するには?

今の季節、ソロコンテストの練習に励んでいる小中高生も多いと思います。今日はそんな中学生とのレッスンでの出来事です。

この出だし、ご存知でしょうか?ウェーバーのコンチェルティーノです。
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曲の最初から高音の「p」!美しく静かにジャストのタイミングで入りたい!…ですが中学生にはかなりの難易度だと思います。(プロでも怖いです)

先日審査した中高生のソロコンでも何人もこの曲を吹いてくれましたが、ほぼ全員発音が半拍遅れていました。残念でしたが、ここの怖さと難易度がわかるので「そうなっちゃうよね〜今の段階では仕方ない」という気持ちで聴いていました。

レッスンに来てくれた中学生も、発音が遅れ、出だしで下の倍音が出てしまいます。伸ばしている音はとてもきれいなので、ここでつまづいてしまうのはもったいないんですよね。

その生徒さんに聞いてみました
私「この音をジャストで発音するにはどうしたらいいかな?」

生徒さん「アンブシュアを準備してから吹く」

私「じゃあ…音はどうやったら出るかな?」

生徒さん「…息で出ます」


そう、音は息でリードを振動させて初めて出るもの。音を出すタイミングにアンブシュアをいくら準備しても音は出ないんです。

クリアな発音のために、私が提案したいのはこの方法です!

音を出すタイミングに、アンブシュア(ここでは瞬間的に口を閉じる&アゴ(歯)でリードに必要な圧をかける)の動きと、息を出すタイミングを同時にする。

これがぴったりのタイミングでできると、クリアな発音で、下の倍音も出なくなり、スッと音が出せるようになるのです。

ここでいう息の用意とは、音を出す直前に意図的に「その音を出すのに必要な息を出す」と決めることです。「息を出す」と決めずに他の事や恐怖で頭がいっぱいになっていると、発音に必要な息を準備することが難しくなります。

レッスンでは時間切れでアンブシュアと息のタイミングがピッタリ合うところまで行きませんでしたが、音が出るタイミングは早くなり、倍音が出る時間も半分以下に減り、改善の方向に進みました。

この方法は色々な段階の方にやってもらってうまく行っているやり方です。これは本能的な動きを超える練習なので、はっきりした意図と新しい領域に踏み入る勇気、失敗する勇気を持って練習してほしいなと思います。

これを身に付けるには、他にも気を付けたいポイントがいくつもありますが、全部過去記事に書いてあります(^^)部活や楽団で先輩に習った音の出し方とは違うかもしれませんが、よければぜひ試してみてください。




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クラリネットを吹くと頬が膨らんでしまうことについて

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楽器を吹くと頬が膨らんでしまうということについて、レッスンで質問を頂いたのでこちらでも書いてみたいと思います。

「頬が膨らむのがいいのか悪いのか?そもそもどっちなの?」私は基本的には膨らまない方がよいと思っています。

頬が膨らんでしまうことで、口周りの筋肉や舌、アゴ、息の微細なコントロールがしづらくなるように感じるからです。

プロでも時々膨らんでるんだけど?!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは音色を変えたり、循環呼吸の時など、テクニックとして意識的に使っていることがほとんどです。

また、膨らんで見えるけど空気が入っている感覚がない方も気にしないで良いと思います。骨格やお顔がほっそりしている方はそう見えることもあります。


頬が膨らんでしまう原因は、主に2つあると考えています。

1.唇の締めすぎ、アゴの噛みすぎ、リードやマウスピースが自分に合っていない
吹き方や道具によって息の流れが渋滞していると、口内の空気圧が高くなり、頬の筋肉が圧力に負けて頬が膨らんでしまいます。

道具や吹き方、身体の使いかたを見直した上で、息を滞りなく流す練習「音を出さずに息の方向を考え、口やアゴを緩めて息だけ出す練習⇔音を出す」を繰り返すと改善されることが多いです。


2.頬の筋肉を使って吹く習慣がない
これらは独学の方によくみられるのですが、頬を引き締める筋肉(主に頬筋)を使って吹く習慣がないと、頬が膨らんでしまいます。また、唇回りの筋肉(主に口輪筋)の力が強すぎると、頬筋が使われなくなる場合が多いようです。

これらの場合も、道具や吹き方、身体の使いかたを見直した上で「息を全てリードに向かわせる(息の方向を考える)」と思うことで頬のふくらみは改善されることが多いです。

この2つを気を付けることでほとんどの方が改善されますが、どうしても頬が膨らんでしまう方も(両頬、片頬)も少数ですがいらっしゃいます。どうしても膨らんでしまう、膨らまなくなってもすぐ戻ってしまう場合は、筋肉が記憶するまでしばらく練習を続けてみてください。

それでも改善されない場合は、頬が膨らんでいる上での吹き方を練習をします。また、ごくごくまれに疾患が隠れている場合もありますので、気になる方は医師の診察を受けてみてください。




2019年7月まで体験レッスンの募集をストップしています。

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身体に無理がなく、自然なブレスのヒント

前回は吸った感はあるのにあまり吸えてないブレスについて書きました。今日は身体に無理がなく、しかも沢山入るブレスについてヒントを書いてみたいと思います。

ブレスは状況によってやり方は変わってきますが、今日紹介するのはそれらの基本となる基礎の基礎のブレスについてです。この方法をベースに応用していきます。これを練習すると、ゆっくり吸うブレスだけでなく、素早く吸うブレスも少しずつうまく出来るようになります。

まず大事なヒント。空気を身体の中に入れる時は下あごの噛む筋肉を緩めます。
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下アゴの噛む筋肉(ざっくりいうと顔と頭の側面などにある)を緩めると、下アゴ(下顎骨)がフワッと下がります。下の歯にかぶせている下唇が外れない程度、リードから下唇が完全に離れない程度に下アゴを緩めます。

頭が身体の一番上でバランスして動ける状態で、アゴをフワッと緩めてみましょう。よく分からない場合は、楽器が無い状態で耳の前に掌を置き、頭は身体の一番上でバランスしている状態で、グッと噛んでフワッと緩めてみましょう。緩めた時にアゴがフワッと下がるのがわかればOK。その動きをマウスピースをくわえた状態で行います。

そしてアゴを緩めるのと一緒に、頭が身体の一番上でバランスして動ける状態で、口の周りの筋肉、胴体(お腹の前面、側面がわかりやすい)の筋肉も緩めます。そうすることで息の入り口~通り道が広がり、身体にスペースが出来るので空気が自然に入ってきやすくなります。

口の筋肉を緩めるとアンブシュアが崩れるのでは?と思う方もいると思いますが、崩れてOKです。アンブシュアの大半は息によってつくられるもの。音の出だしをぴったりのタイミングで出すには、アンブシュアの準備より息の準備をしましょう。音を出す瞬間から出したい音に合った息が使われていれば、音を出す瞬間に口まわりとアゴの筋肉に力が入り、瞬時にアンブシュアが作られます。

空気を身体に入れるときは、頭が身体の一番上でバランスして動ける状態で「アゴ、口周り、胴体お腹周りを緩める」簡単に言うと「吹くときに使っている筋肉を緩める」です。

下アゴの筋肉や口周りを緩めるのは初耳だったり、習ってきたことと逆になってしまうかもしれませんが、ここが本当に重要なポイントなのです。これは楽なブレスだけでなく、クリアな発音、音色、音量、音の響きなどにも関わるところです。

もっと詳しくお伝えしたいことがあるのですが、さらにものすごい字数になってしまうのでこの辺でやめておきます。これだけではよくわからない、上手くできない方はレッスンで細かく練習していきましょう(^^)/




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