クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

アレクサンダーテクニーク

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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note更新『「もっと指を開かなきゃ!」が簡単にできた』

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チェロ練習でちょっとびっくりしたことが起きたので書いてみます。

これはチェロだけでなくクラリネットにも、普段より指を開く必要のある全ての楽器に役立つのではと思います。

チェロ初心者でも、やることはプロと同じ。最初はなかなか苦労します。弦を左手の親指以外の4本の指でポジションを押さえる動きで苦心していました。

ATや指の仕組みを知っているし、チェロ奏者はみんな出来ているんだから大丈夫、と思いつつも、太い弦を4本同時に押さえるなんて・・指が開かない・・力がうまく入らない・・手が小さいからな・・とモヤモヤしていました。


続きはこちらからどうぞ! 
 



こういうことがあると「人間ってすごい」と思います。可能性を忘れてるだけ、自分でフタをしてるだけなんですよね。



noteの更新、少なめになっていますが発表会終わったら盛り返す予定です。これまでの記事も200以上、このブログの無料記事も大量にあるので、新しいもの読みたい〜という方はぜひ読み返してみてくださいね。



 

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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。




 

note更新『「自分の音を聴く」とはどういうことか?』

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合奏やレッスンで「自分の音よく聴いて!」と言われること、多いと思います。「先生や先輩が言ってるから、必要なことなんだろう」と思われています。今日はこの「自分の出してる音を聴く」について考えてみたいと思います。

「自分の出してる音を聴く」というのは、実際何をしているのでしょうか?

続きはこちらからどうぞ。
 


「自分の音を聴くって・・自分の音を聴くだけでしょ!」そうなんですが、それによって何が起こるのか、考えてみようというお話です。音楽の質や身体の使い方にも影響するんですよね。ATは当たり前の意識にも上らないような言葉や動きについて、よく考えます。





 

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9/12・グループレッスンご感想(アマチュア演奏家Uさん)

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引き続き9/12グループレッスンのご感想です。吹奏楽で活動されているUさんからいただきました。とても詳しく書いてくださったので、ゆっくりお読みください。



まずはATグループレッスンのご感想です。
 
 
今回もグループレッスンの醍醐味をたっぷりと堪能できました。

今回は呼吸のしくみについていつもの骨格標本君や動画で理解を深め、その後各自やりたい動きを探究しました。

そこで日常での足への負担を改善したいという方がいらっしゃいましたが、足の骨の構造を知った上で自分の体がどう動けるのかを実践した結果、負担がかなり改善したのには驚きました。

普段のレッスンでも骨格や筋肉の仕組みについて先生がよく説明してくださいますが、はじめはクラリネットの演奏でそんな生物学のような知識が必要なのかよくわかっていませんでした。

しかし演奏中動きづらかったり、やりたいことに対して何らかの妨げがある際に、自分の体がどういう仕組みでどこまで動けるのを目で見て知ることで、急にできるようになってびっくりすることがたくさんありました。
 
それをグループレッスンでも別の方が変わっていくのを客観的に見られるのは普段のレッスンの強化になるし、とても楽しいです。
 

私は「楽団で楽器の後片付けが遅くて焦ってしまう」点について質問してみました。コロナ禍で練習時間が少ない中、他の楽器の人たちがさっさと片付けて会場の撤収に参加しているのに、自分が片付けるのが遅いせいで周りに貢献できていないのでは?と常々気にしていました。
 
実はこの質問に関しては個人レッスンの際にチラッと先生にお話しした際「別に一番遅いわけでもなく、会場撤収時間に間に合わないわけでもなければ、周りも迷惑になんか思っていないのでは?」と言っていただき、その時点で悩みはほぼ解決したのですが、AT的にはどういう解決法があるのか興味があったので質問させていただきました。
 
一度普段通り片付ける様子を見ていただき、その際周りの方達からは「別に遅く無い。むしろ早い方」と言っていただけました。

自分的には意外にも思いましたが、そこにAT的なテクニックを教わり実践してもう一度見ていただいた結果、「動きに無駄が無くなった。手先だけで焦っている感じがなくなり体がうまく使えている感じ」との周りからの感想をいただきました。
 
この時教えていただいたやり方は、はじめ「それではもっと時間がかかってしまうのでは?」と一瞬思いましたが、実際にやってみると頭が整理されて気持ちはゆったりしているのに、丁寧な上にさらにスムーズに速く片付けられました。


さらに、次の方の時に、私が楽器を片付けるときにやった事を、組み立てるときにやってみるとどうなるかを見ることができました。
 
もともと動きが優雅な方なのですが、そのテクニックが加わることでさらに動きが流動的でスムーズに楽器を組み立てていました。しかもその組み立てる一連の動きの効果が演奏に対する心の準備にもつなげられる様を目の当たりにできました。

今回のATグループでは、今まで教えていただいたこと(先生のメルマガやブログも含みますが)のおかげで、最近の演奏会での舞台上でちょっとしたトラブルが起きた際にかなり冷静に対処して解決することができた事を報告することができました。

今までは演奏中のちょっとした事でパニックになって落ちてしまったり、その後の演奏で失敗を引きずることが多かったのですが…。

もちろん演奏上失敗しないことに越したことはありませんが、こういった咄嗟の時に「自分はどうしたいのか」を考え、それには何をすれば良いかを実行することで対処できたことに自分でも驚いています。
 
今後もこういった少しづつの積み重ねで自分がどう成長できるか楽しみです。また次のATグループレッスンも楽しみにしております。



次はクラリネットグループレッスン(ピアノ合わせ基礎)のご感想です。



今回はピアノとの合わせ方の基礎(サンサーンスのソナタ1楽章)をグループレッスンで学べるということで楽しみにしておりました。
 
先生の話では「予約は秒で埋まった」との事でしたが、本当に貴重な体験で次回も参加したいので、次が決まり次第また「秒で」申し込みたいと思います。

私の番では、まず一度演奏してみたところ、緊張して息がうまく使えず腹筋が痙攣してしまい音が揺れてしまうという症状が出てしまいました。

ピアノ合わせの経験が少ないせいか、以前から息が急に苦しくなってこの症状がでてしまうことが多いのですが、先生からのアドバイスで「吹き始めるまでの間に準備の時間をゆったりと取る」ことによりだいぶ改善しました。

さらに「自分の決めたテンポをキープしたいあまり8分音符が全面に出てしまう」という点で、「テンポを感じる流れを大きく取る」ことで、周りの皆さんから「音楽に方向性が出た」との感想をいただけました。

8分音符を頭に鳴らし続けるという保険を外すのは怖かったのですが、そのことでより自由に楽しく演奏できました。
 
また自分にとって大きかったのは、ピアノと合わせられるという事は本当に貴重な機会だったということです。初めに書いた緊張状態で腹筋が痙攣するのは本当に極限状態でないと出ないので、こういった機会を積み重ねることで、少しずつ慣れていくためのステップになるだろうと思います。


他の方では「同じ音のフレーズを吹き分ける」、歩きながら吹いてみる事で、走り気味のテンポが安定。ピアノ合わせの際のチューニングのやり方。など盛りだくさんで、中でも印象的だったのが演奏前に調子が良かったリードが本番で急に吹きにくくなる事象に対しての対策です。自分にとっても「あるある」なのですごく共感できました。
 
今回も皆さんとても上手な方ばかりだったので緊張しましたが、緊張するのは上手い人でも一緒である事と、適切なアドバイスでその緊張を跳ね除けて本来の実力を出せるのを目の当たりにできました。

素敵な演奏をたくさん聞けたのも得した気分です。
 
今回はグループレッスンですがプチ発表会みたいで楽しく、しかもたくさん学べました。次もまた参加したいので、次の告知を心待ちにしております。どうもありがとうございました。



ありがとうございました!いつも熱心に受講してくださるUさん、ATの考え方がたくさん変化を起こしているようですね。私もとても嬉しいです。 



 
 


次回ATレッスンは9/28(火)です。詳細&お申し込みはHPからどうぞ。

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身体の使いかたについて書かせていただきました。


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9/12・グループレッスンのご感想(アマチュア演奏家Kさん)

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引き続き9/12グループレッスンのご感想の紹介、オーケストラで活動されている経験豊富なKさんからいただきました!



A Tの3回のレッスンで、頭の重さを実感してそれをバランスを取りながら支えている骨格や筋肉等について学び、筋肉の過剰な緊張や固まりが骨や関節の動きを妨げている事がわかった。
 
身体の使い方のレッスンでは楽器の組み立ての様子を見て頂き、上半身の前後の動きを股関節から前屈して見るようにアドバイスをいただいた。
 
実践してみると頭の重さを感じられたり動作がスムーズになったりした。
日常での動作でも意識して股関節から動くようにしてみたところ、背中の強張りがなくなり無駄に頑張っていたことがわかった。何気ない動作の癖に気がつくことができた。


クラリネットのレッスンでは、日頃のレッスンで先生からご指導を受けている事を他のメンバーの皆さんが実践して、明らかに変わっていく様子を見て、自分も変わってきているのではないかと思えて嬉しくなった。



ありがとうございました!楽器を組み立てる様子は他の方にも役立った動きだったと思います。いつも積極的に興味深く参加してくださるKさん、これからもアップデート続けていきましょう。



 
 



次回ATレッスンは9/28(火)です。詳細&お申し込みはHPからどうぞ。

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身体の使いかたについて書かせていただきました。


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9/12・グループレッスンのご感想(クラリネットの先生Kさん)

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ご自身でもクラリネットを教えていらっしゃるKさんから、9/12AT &クラリネットグループレッスンのご感想をいただきました。




呼吸をする時の身体の中の動きを細かく知ることが出来ました。

特に、空気を吸った時の肋骨の動き方で引き上がる動作があると思っていなかったので驚きました。また引き上げる筋肉もたくさんあるという事も初めて知りました。

 
 
また、Kさんが実践されていた「一つ一つ実況しながら楽器を組み立てる動作」がとても興味深く印象に残りました。
 
私自身いつも【あと◯分しか練習出来ないや】や【あれもしなきゃこれもしなきゃ】など色々な事を考えながら楽器を組み立てて練習に入るので集中出来ずにいました。
 
でもこの方法ならスッと練習に集中していけると思いました。今日から私も試してみようと思います。


そしてサン=サーンスの合わせを通して、長年悩んでいた【実際に本番で音を出したらリードの感覚が違くて焦る】事の原因や実態がどんなことから引き起こっていたのか・またどうしたらいいのかが見えてスッキリしました。

股関節や下半身をここまで意識した事は今まで恥ずかしながら一度もなく、足を上げたり動かした後に吹いた時はすごく驚きました!
 
今後は身体の広い範囲を使えるという事を思い出し、息の方向は上ということを意識していきたいと思います。
 

全体を通して、他の受講生の方々の演奏や質問も私の生徒さんと同じような悩みもあったりして、すごく共感出来るものであり大変勉強になりました。

とても貴重な機会を設けてくださりありがとうございました!
次回以降も今から楽しみにしております。




ご感想ありがとうございました!色々な気づきとアップデートをされて嬉しいです。Kさんの気づきはまさに私がATを学び始めた頃の気づきです。今回の学びをご自身のレッスンにも生かしていただけると、とても嬉しいです!



次回ATレッスンは9/28(火)です。詳細&お申し込みはHPからどうぞ。

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