先週は流行に乗ってしまい、インフルエンザで5日間楽器を吹きませんでした。以前は吹けないと焦りと罪悪感にさいなまれる事もありましたが、最近は本番が近くなければ、そこまで焦る事は無くなりました。むしろプチブランク後は演奏面で色々な発見があるので、指導者としては時々プチブランクを取らないといけないかな・・・と思うぐらいです。

特にお仕事をしている方は、平日プチブランク⇒週末練習⇒平日プチブランク、というペースの方が多いと思います。この方々のお悩みを解決する為にも、自分でもプチブランクを体験する事がとてもいい経験になっています。

プチブランクで困る事といえば、一番は口がバテる事、アンブシュアが保てないことではないでしょうか?私もプチブランク明けは、普段吹いている時とは違うトラブルが起きて、驚く事があります。

・長く吹いていると息漏れをしてしまう
・唇と歯の間に空気が入ってしまう
・吹いた後の謎のピクピク(唇の痙攣)。

これらは使っていなかった筋肉を急に使って、筋肉が負荷に耐え切れない時に起きる現象です。シンプルですが、次の事を試してみてください。

・長時間連続で吹きたくても我慢、休み休み吹く
・音を出す前にアンブシュアを作らない
・休符や休みの時に口の周りとアゴの筋肉を緩める
・吹きやすい仕掛けを使う
(筋肉を鍛えようと抵抗のあるリードやマウスピースを使うのはお勧めしません)

バテて困っている方の中には「吹ける時間は限られているから目いっぱい練習したい!」・・と休まずに練習を続けてしまったり「たまにしか吹けないから筋肉を鍛えなくては!」・・と息が沢山必要で力のいる仕掛けを使っているのを時々見かけます。

また、吹く前からアンブシュアを準備していたり、休符の時も崩れないようにアンブシュアを緊張させていたり、急いでブレスしないで良い所でも口を横に引っ張ってブレスをしている方もいらっしゃいます。

これらはずうっと筋肉が休めないだけでなく、吹いている時の力みを呼び、余計にアンブシュアを疲れさせる行為なんです。

このような方は、アンブシュアだけでなく、腕や指、肩や首にも余計な力が入っているので、終わると全身倦怠感や身体の痛みで、楽しいはずの演奏が辛いものになってしまっています。

長時間の練習であっても、休める時は1拍でも休む、吹く時は吹く、というメリハリを付けるのがバテ対策のコツです。

このことを指導した生徒さんからも、対策前は週末練習はグッタリだったけれど、対策をしていくうちに長時間練習でもバテなくなり、終わっても余力があって嬉しい♪というお話も良く聞きます。

大人になってくると、毎日練習できる人の方が珍しくなります。でも自分のペースで演奏は楽しみたいですよね。出来るだけ長く楽器を楽しむために、日ごろのちょっとした対策、ぜひやってみてください(^^)





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