クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

楽器上達のヒント・練習法

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

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音をまとめるには息をまとめればいいの?

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「音をまとめたい」「開いた音を出したくない」というとき、どうやって吹きますか?よく聞くのはこれです。


・息をまとめるようなアンブシュア(「オ」の口など)にして吹く
・息を楽器の中にまとめて入れる


どれも音がまとまりそうですが、私はちょっと違うと思います。「音をまとめたい→まとめるように吹く」で何となくまとまるような気がしますが、これでは必要な事とそれを邪魔する事が同時に起こりやすいので、逆にまとまりづらくなってしまうんです。

まとまった音を出すには、リードの押さえ方(位置、面積、圧力)と息のバランスが重要になってきます。これらが整ったとき、まとまった生きた音になるのだと思います。

さらに詳しくは個人的にみていくレベルのことなので書けませんが、ヒントは「基礎に忠実に!」です。

「音を出す前、出す瞬間に何をするか」
「息の出し方」
「構え方」
「姿勢」


ここでもこれらが重要になってきます。

このお悩みはかなり多くの方がお持ちと思います。大阪レッスンでもご希望があれば音をまとめることについて取り上げていきます。

音をまとめるだけでなく、全てに役立つ「基礎の基礎」についてももちろん取り上げます。何はなくとも基礎の基礎!興味のある方はぜひレッスンを受けてみてください(^^)

8月14日・大阪出張レッスン受付中!詳細、お申込みはこちらからどうぞ!
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基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



開放のソ周辺の音(スロートトーン)の音程をよくするには

開放のソ周辺の音は、音程が取りづらく音色もイマイチ、音量も出にくい音域です。

レッスンで「スロートトーンの音程をよくするには?」という質問が出たので、こちらでも書いてみたいと思います。

指使いやアンブシュアで手っ取り早く解決する方法もありますが、これは割と知られていると思うので、今回は音を根本的に改善する吹き方です。音質が改善され音が響いてくると、自然と音程も良くなるし周りの音とも馴染みやすくなるからです。


スロートトーンを吹くときには、この3つのポイントに気を付けてみましょう。

1.上下の前歯(頭)と右手親指でバランスさせて構える。
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これは他の記事でも何度も書いていますが、スロートトーンでは特に大事です。

これが出来ていると、楽器が安定し口の周りの筋肉で楽器を支えなくていいので、締めすぎで音程が上がることが少なくなります。

また、このバランスだと左手で楽器を支えなくていいので、左手の力みが音程に影響を与えることが少なくなります。(左手の力みはアンブシュアに影響を与え音程が不安定になります)


2.他の音域と同じぐらい音量を出す。
スロートトーンは苦手だからと遠慮がちに音を出していませんか?でもこれだとアンブシュアが力んでさらに音が痩せてガサガサ、音程も悪くなってしまうんです。スロートトーンも他の音域と同じぐらい音量を出すようにしましょう。

音量を出すには息でリードを振動させることが必須です。息は勢いよく、息の方向は身体の中を通る方向。上あごの天井やリードに息を当て続ける意識で息を使います。


3.キーやトーンホールは押さえるだけ、塞ぐだけ
1とも関連していますが、キーやトーンホールをギュッと押さえつけていたり、左手で楽器を握っているとテキメンに音程と音色に影響が出ます。の構えがグラグラするときは力が入りすぎているかもしれません。

キーやトーンホールは押さえるだけ、塞ぐだけ。力の入りすぎに気づいたらの構えをやり直してから力加減を変えてみてください。



音は最初からキレイにまとめようとしなくてOK。音が響かない状態で小さくまとまってしまうと、音程コントロールが難しくなるだけでなく、表現の幅もぐんと狭まってしまうからです。

1と3に気を付けながらロングトーンやスケールで音量を出すことに慣れ、音量が出てきたら音色や音程に意識を向けてみてください。


音程改善についてはこちらの記事に練習方法を書きました。時間はかかりますがやっただけの成果は得られると思います。段階を踏んで練習してみてください(^^)/
音程改善のための3つの練習






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指のバタバタが直らないときに注目したいこと

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指を動かすと大きくバタバタしてしまう、小さく動かそうとしてもすぐ戻ってしまうことありませんか?

指をバタバタ動かすと、レガートが滑らかに繋がらなかったり、思わぬところにアクセントが付いてしまったり、腕や手首が痛くなってしまったりといいことはありません。

指のバタバタをやめたいとき、何に気を付けていますか?「指を大きく動かさない」「楽器から1センチしか離さない」などでしょうか?

これでうまくいけばOKですが、うまくいかない場合は離す動きではなく「トーンホールを塞ぐ動き、キーを押さえる動き」に注目してみてください。

指が大きくバタバタするときは、例外なく塞ぐ動きや押さえる動きに余計な力が入っているんです。こんな動きしていませんか?


・指でたたくように「バシッ」と塞ぐ
・塞いだ後さらにギュッと押える
・音を確認するようにしっかり指を塞ぐ
・キーを押さえながらその指で楽器を支える
・楽器がぐらつくほどキーを勢いよく押さえる


塞いだり押さえるときに余計な力が入っていると、離す時にも力が必要になり「エイッ」と勢いよく離さないといけなくなるので、結果バタバタと動いてしまうんです。

塞ぐ動き、押さえる動きを見直していくと指のバタバタは改善されてきます。ですが根本には指以外の要因が絡み合っているので、指以外のことも改善していく必要があります。

改善の大ヒントは「息」「構え方」です。いつもブログを熟読されてる方はうっすらお分かりだと思います(^^)一人ではよくわからない方はレッスンにぜひいらっしゃってください。



※当ブログの情報は、私、豊永よしこの指導経験と研究から良いと思ったものをお伝えしているものです。他の先生や他の先生に習っている方を否定するものではありません。

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楽器やレッスンを長く続けている人の特徴

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私自身長く楽器やレッスンを続けてきて、色々なタイプの生徒さんや奏者の方にも会ってきましたが、長く続けられている方には共通した特徴があるように感じます。


★その場その場を楽しんでいる
何かしらの目標はあるけれど、結果を取りに行くというよりもその過程を楽しんでいる

★ダメな自分を許している
忙しさや怠け心に負けて練習できない自分、うまくいかなくて前に進まない自分も心の底では許している


上達の秘訣はただ1つ、長く続けることです。長く続けるためには甲子園球児のような短期的な集中力よりも、その場その場を楽しみ調子の悪さも落ち込むことも許して、一晩寝て起きたらつい素振りをしてしまうシニアゴルファーのような取り組み方の方がいいのかなと思っています。

教室には81歳の方がいらっしゃいますが、体調と相談しつつ、基礎のスケールや発表会や勉強会の曲を楽しんで練習されています。

思うようにいかないときも愚痴をこぼしつつ粘り強く練習され、うまくできたときは楽しそうに帰っていかれる…その姿こそがお手本だなと思います(^^)



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アンブシュアは固めた方がいいの?

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「アンブシュアは動かないように固定させる」とよく言われていますが、実際のところどうなのでしょうか?

答えはNoですが、これにも一理あると思います。特に初心者の頃は口周りの筋肉や支えている歯がまだ不安定なので、動くと音が揺れたりリードミスが出たり、最悪音が出なくなってしまうからです。

でも、本当に固めて動かなくしてしまうのとは違うんです。本当にがっちりアンブシュアを固めてしまうと、色々な曲を吹くようになってくるとこんなことが起こってきます。

・強弱が出せない
・棒吹きで抑揚が出せない
・リードミスが出やすい
・跳躍ができない
・レガートが繋がらない
・音が詰まって響かない
・音域ごとの音質にギャップが出てしまう
・固いリードしか吹けない
・身体がガチガチに固まる
・疲れやすく故障しやすくなる etc…


色々な曲を自由に吹く為には

「パッと見は動いていないように見えるけど実際には微調整が行われている」

微妙に動かせているくらいの柔軟さが必要なのです。

また、アンブシュアは先に形作るものではなく、本当は出したい音や息によって形作られるもの=結果なんですね。結果を先に作ろうとするので迷路にはまってしまうのだと思います。

初心者のうちは特に「動かさない、固める」と言われるかもしれませんが、手順を踏んでポイントを押さえ、時間をかけて練習すれば初心者でも「動かさない、固める」をしなくても徐々に丁度いいアンブシュアに収まってきます。

丁度いいアンブシュアで吹けるまでにはいくつもの段階があります。段階があるという事はすぐできなくても大丈夫だということ。

すぐ結果を求められる環境では難しいかもしれませんが、できれば時間かけて練習してほしいなと思います



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※当ブログの情報は、私、豊永よしこの指導経験と研究から良いと思ったものをお伝えしているものです。他の先生や他の先生に習っている方のやり方を否定するものではありません。他の先生に習っている方はご自分の先生の指導方針に沿って練習していただきたいと思います。

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