クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

楽器上達のヒント・練習法

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

アレクサンダーテクニーク教師でもある豊永よしこと一緒に練習しましょう。
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不器用は作れる!

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変な題名ですが、なぜかこのワードがグルグル来たもので…こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。


「不器用だから指が動かない」
「不器用だからなかなか上手にならなくて…」


生徒さんから時々聞く言葉です。でも、楽器がある程度操れている時点でそんなことないんじゃないかなと思ってしまいます。

不器用は生まれつきというよりは、習慣や思い込みによって作られるものじゃないかなと思っています。たとえばこんな習慣持っていませんか?


「本当は時間を取って準備していいのに、周りを気にして無意識に焦ってしまう」


たとえば楽団や部活や仲間との合わせ、レッスンで「待たせちゃいけない」「すぐ吹かないと」と焦ってしまう。ソロ演奏でも急いでお辞儀、吹き終わったら逃げるように袖に引っ込んでしまう。

そんな焦り他人主体モードでは必要な準備もできないし、習ったことも思い出せないし、緊張しやすくなるしで自分の力は思うように出せません。結果はあまり思わしくなくなってしまいます。

緊張対策の講座でも実際やってもらうのですが、ほんの数秒我に返って準備する時間を取るだけで結果がとても良くなるんです。

周りからも「落ち着いてていいね」「丁寧に取り組んでる」と好評価をされることが多いです。せめて5秒でも準備をする時間を取れると、出来がガラッと変わるはずです。


また、いつも焦りモードだと、練習もただ回数や時間をこなす薄い内容になりがちです。内容が薄いと成果も出にくく「やっぱり練習してもできない」とあきらめがちに。
回数や時間至上主義から一度離れて、考えながら練習する習慣を付けると、内容が濃くなり出来も変わってきます。



もう1つやっかいなのは思い込み。親や先生や周りから「不器用」って言われてきませんでしたか?

もし今まで、何度も何度も親や先生や周りに「不器用だね」と言われ続けていたら…本当の実力を知る前にそう思い込んでしまうかも。

でも、周りからの「不器用だね」の評価も本当か怪しいものです。だいたいその人の都合やペースに合わないだけで「不器用」などと言われてしまうものです。

そんな不確実な他人からの評価を無意識に信じ続けている方もいるのでは?何を言われてもそれを採用するのは自分です。「ホントは違う、そんな自分じゃない!」と完全否定していいんです。完全否定する自由があることを思い出してみてください。


習慣や思い込みを変えるのも結構な時間がかかります。でもちょっとずつ上書きしていけば半年後、1年後には沢山希望が見えてくるかもしれません。大人になっても手遅れではありません。作られた「不器用」を間接的に変えていくアプローチはATからもできます。変わりたい方のお手伝いができれば嬉しいです(^^)/



クラリネット&アレクサンダーテクニークレッスン
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入道雲のふちに彩雲が!
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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。
















トリルが上手な人は必ずこれが出来ています

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このトリルが得意な人にはあまり会ったことないです苦笑



こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。さて、今日はトリルのお話です。「トリルが上手な人は必ずこれが出来ている」いったい何でしょうか? 暑いので単調直入に言いましょう。



それは「トリルの時も必要な息を出せている」です。



指の動かし方や手の角度、構えなどやりやすくするためのお約束はいくつもあるのですが、それ以前にやはり息なんです。

トリルが苦手という方の9割は、トリルの直前から息がお留守になり、トリルに入るとほぼ息の事は頭から抜けています。結果流れが悪く動きの鈍いトリルになってしまうんですね。

どうしてもトリルで頭がいっぱいになってしまう場合は、トリルなしでその音をロングトーン、息の流れを思い出してからトリルを付けるとうまく行きやすいです。

軽やかにトリルをしている方々を観察すると、必ず息をしっかり使っています。「トリル=指」になりがちですが、「トリル=息」と頭の中を書き換えるといい結果になるかもしれません(^^)/





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今回の課題はおなじみこのエチュードから。
ISE クラリネット ローズ 32のエチュード (ISE Collection International S)
全音楽譜出版社出版部
全音楽譜出版社
2004-09-21





クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



時間があるときにぜひやってほしい練習


こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。「今年の夏休みはどこへも行かないから何しよう?ちょっと暇だな~」という方も結構いるのでは?私も今年は帰省しないので、ただただダラダラと過ごします(笑)

いやいやダラダラなんてもったいない、時間もあるから普段できない練習しよう!という方もきっと沢山いらっしゃるでしょう。(読者の方は私より遥かに意識高いと予想しています)

でも何したらいいのかな?という方へ、今日は時間がある時にやってほしいお勧めの練習を書いてみたいと思います。



それは、替え指のロングトーン。替え指を全部ロングトーンしてみるんです。

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ロングトーンしてみると、指使いごとに音色、音質、音程などが違うのが分かります。それらを自分の好きな音に寄せていくように吹き方を調整して練習します。(このときは空間に響いている音を聴きます)

これをするとそれぞれの吹き方のコツがわかり「この指使いの音苦手」が減って、色んな場面で違和感なく替え指が使えるようになるんです。

また、替え指でロングトーンしてると「この指だと出づらい」「雑音が多い」などに気づくかもしれません。そんな時は調整が必要な場合も多いので、リペアに直行です。

普段は難しいかもしれませんが、ちょっと時間が取れそうなときにぜひやってみてください(^^)/



教室の夏休みは15~18日。オンラインレッスン、単発レッスンも受付中。
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こんな本を買ってもいいですよね。私は運指表は2~3種類見るようにしています。
クラリネット運指本 (吹奏楽のための)
松本 健司
ドレミ楽譜出版社
2010-01-30






クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。





低音の出だし、クリアに出せますか?

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こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。低音から始まる曲やエチュードやスケール、沢山ありますね。低音は高音より楽と思いきや、そうではないのはご存知の通りです。


・遅れる
・つぶれる
・響かない
・音量が出ない
・別の音が出る(リードミス)
・音程が悪い

こんなことが沢山起こりますが、こうなってしまうのは、必要なことをしていないから&余計なことをしているからなんです。必要なことをして余計なことをやめればスッと響く音がクリアに出てくれます。では必要なこととは何でしょう?



【必要なこと】

・出したい音を頭の中で鳴らす
・上下の歯(頭)と右手親指(&小指)で楽器をバランスさせる
・指でトーンホールを軽く塞ぐ
・発音のタイミングで必要な圧力、速さの息を出しリードを振動させる
・息を出すタイミングでリードに圧を加える
・↑これらを音を出す前に準備
・これらが出来る身体の使い方をする
・コンディションの良い楽器、マウスピース、リードを使う

ざっくり言うとこんな感じ。これがすべて整うと勝手に良い音が出てくれます。



これでスムーズに音が出ないときは、余計なことをしている可能性があります。


【余計なこと】

・塞いでいる指で楽器を支える
・口先で音を出そうとする
・ベルを響かせようとする
・基礎の奏法の見直しはせず、小技で何とかしようとする(アンブシュアなど)

他にもありますが、この4つをしっかりやると確実に音は出にくくなります。


必要なことをやり、余計なことをやめる。これだけです。うまくいかないときはこれを忘れているからかもしれません。できない時こそ基本に戻る。上達の鉄則です(^^)/




夏休みだけの単発レッスン受講もOKです。学校では解決できないお悩み大歓迎(秘密厳守)(^^)/
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今回の楽譜はこちらから。シンプルで練習しやすいスケールです。




クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



B♭管以外の楽器を吹くとき、教えるときに気を付けたいこと


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こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。「部活や楽団でB♭管以外の楽器を吹くことになった!」「吹いたことないのに教えなきゃいけなくなった!」…こういう状況、結構ありますよね。

今日はB♭管以外の楽器…A管、バスクラ、E♭クラ、アルト、バセット、コントラなどなどを吹くときに気を付けたいことを書いてみたいと思います。

これらはB♭管にも言えることなんですが、それ以外の楽器ではさらにさらに心に留めておいてほしいことです。


1.自分を楽器に合わせるのではなく
「楽器」を「自分の身体」に合わせる

よく見かけるのは、E♭クラなど小さなクラリネットを吹くときに楽器に合わせて身体も小さく縮んでしまっているケースです。

身体が縮んでしまうと、動きが制限されるので力を発揮できなくなってしまいます。「自分の身体の大きさはそのままで、自分の身体の方に楽器を構える」ようにしましょう。

バスクラなどの大きな楽器も同じです。楽器の長さに合わせて無意識に背伸びをしたり、背中が反り返ってアゴが上がってしまったり、背中の反りをカバーしようと顔が前に出て喉が詰まってしまったり…

これでは全く力を発揮できないどころか、身体の故障に繋がってしまいます。楽器が主役ではなく、自分の身体が主役です。自分の身体の大きさ、長さに合わせてエンドピン、椅子、ストラップなどを調整してみてください。


2.基礎に超忠実に!
B♭管でも姿勢や構え方、楽器の支え方はとても大事ですが、B♭管以外の楽器はその影響がかなりはっきり出てきます。なんとなくうまく行かないときは姿勢や構え、楽器の支え方を変えると改善されることが多いです。

音は基礎となる姿勢や構え方、支え方が作るということを肝に銘じておきましょう。


3.雰囲気ではなく理屈で考える
「楽器が大きいから息がめちゃくちゃいるはず」「楽器が小さいからちょっとでいいかも」など雰囲気で考えると、的外れの努力になってしまうかも。こういうときは理屈で考えてみましょう。

どんな大きさの楽器でも、まずはリードが振動しないことには始まりません。改めてリードの面積や硬さ厚さを見て「このリードを振動させるにはどんな息を使ったらいいのかな?」と考えてみましょう。


4.調整してますか?
B♭管もそうですが、それ以外の楽器も調整で吹きやすさが劇的に変わります。半年以上調整に出していない場合は、必ず調整に出しましょう。クラリネットの調整が得意なお店にお願いするのをお勧めします。



どの楽器もこの4つのキモは共通です。吹いたことのない楽器を教えなきゃいけないときもこの4つを押さえて指導することをお勧めします。

自分は大丈夫かな?と思ったらレッスンに気軽にいらしてください。クラリネット以外の楽器もOKです(^^)/



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我が家の書棚を掘ったらこんなのもありました。縮尺…(笑)
(ギィ・ダンガンのクラリネットの本)
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基礎の基礎の吹き方
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基礎的な構え方、身体の使いかたについて
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