クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

本番対策

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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楽屋でみんなが上手に見えて自信をなくしてしまう時

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(今回の発表会会場です)

早いもので明後日は教室の発表会です!出演者の方はこの日のために、自分のできることを精いっぱい準備してきていると思います。でも当日、楽屋で他の方の演奏を聴いていると、こう思ってしまうかもしれません。


・みんないい音…
・本番慣れしてそう…
・落ち着いててすごいな…
・指がすごい回ってる…
・え!そんな難しい曲やるの?


…そして自分を振り返ると「練習も足りないし出来てないところもまだある…自信なんて全然ない…みんないっぱい練習してきてるんだろうな…こんな上手な人達の中で吹くの?!緊張しいだし、本番大丈夫かな(泣)」と逃げ出したい気持ちになってしまうかも。

でもでも…みんな一緒です。レッスンやピアノ合わせではこんな声を沢山聞きました。


「忙しくて楽器吹くの3日ぶりです」
「練習したけど出来ません」
「忙しくて時間が取れない」
「習い事の掛け持ちでいっぱいいっぱいです」
「間違わないか心配」
「ちゃんとブレスができるか心配」
「変な音が出ないか心配」


…皆さん大なり小なり不安を抱えているんです。自信満々な方は一人もいらっしゃいませんでした。そんな不安の中でも「演奏したい!好きな曲を吹きたい!」という気持ちを大切にして行動に移している皆さんを尊敬します。

明後日はどんな体験ができるでしょうか?不安になったら、その時自分に出来ることを実行していくだけです。当日はその瞬間にしかできない体験を楽しんでいきましょう(^^)/




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個人練習ではできるのに、合奏でうまく力を発揮できない方へ

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何人かの生徒さんから、こんなお話を聞きました。

「個人練習では調子がいいのに、合奏に参加したとたんにできなくなる」

「合奏になると音が出なくなる」

「目立つパートになると、リードの調子が悪くなってしまう」

「合奏になると頑張りすぎてすごく疲れてしまう」

個人練習のときと合奏では周りの環境が全く違います。同じようにできないのは当然ともいえますが、せっかく練習したのに成果が発揮できないのはもったいないですよね。

今日は個人練習の時にできる、合奏で力を発揮するための練習を紹介したいと思います。

これにはちょっと想像力を使います。個人練習の時に、合奏中の様子を頭の中でイメージするのです。

・練習場の広さ

・合奏中の雰囲気

・自分と譜面台の距離、隣の人との距離

・前後左右に誰がいる?どんな人?

・仲の良い人、苦手な人の様子

・指揮者の様子 など


頭の中でイメージ出来たら、そのまま合奏の曲を吹いてみます。合奏の様子をイメージしながら吹くと何か変わってくるでしょうか?


・窮屈な感じがする

・身体が固まる感じがする

・吹くのが苦しい

・視界が狭まった

・ブレスが浅くなった


など、演奏しづらさを感じたら身体や意識の使い方を変えてみます。


・自分の周りの空間に気づく

・楽譜の周りの景色もぼんやり視界に入れる

・狭い場所でも全身の関節が動けることに気づく

・楽器が自分をサポートしてくれることに気づく

・椅子が身体を支えてくれていることに気づく

・周りの人がサポートしてくれることに気づく


など、ピンときたことを1つ実行してみましょう。やってみて身体が動かしやすくなったり、吹きやすくなったら実際の合奏でも試してみます。


「リラックス」「力まない」「周りを気にしない」などと思っても上手くいかない事の方が多いのではないでしょうか?そんなときはこのようなやり方をおすすめします。

これは、困っている事(うまく吹けない、音が出ない等)には直接触れず、身体の使い方や考え方を変えて間接的に状態を改善させる1つの方法です。

なにが起こるかはお楽しみ(^^)実験のつもりで好奇心を持って試してみてください。





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本番までもう時間がない!という時に思い出したいこと

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「本番まで時間がない!」「あれもこれも出来てない!」ととにかく焦りが出ているとき、思い出してみてください。


「この曲のどういうところが好き?」

「なぜこの曲を選んだの?」

「どこを吹いている時楽しい?」



人間は焦ると、とにかく我を忘れがち。できている事も出来ていないと思い込んだり、まだできることはあるのに何もできないと思い込んだり…そんな時は5分時間を取って、そもそもこの曲どんなところが素敵だったっけ?どこが好きで選んだんだっけ?と思い出してみましょう。

例えば「この曲の軽やかな雰囲気が好き」ならそれで完結させます。「でも軽やかにできない」で完結させないこと。

「でも」が出たら「軽やかにできるかわからないけど、ベストを尽くしてみよう」と完結させてみてください。

勉強会は明後日ですが、まだまだ出来ることはあります。我に返るのもその1つです(^^)/


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本番で緊張してしまう方へ…緊張対策のおススメ本

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インスタグラムでも前に写真をUPしましたが、今日は緊張対策のおススメ本をご紹介します。緊張する現場で出来ることだけでなく、その前の準備についても詳しく書いてあります。

「対症療法」ではなく「根治療法」を目指しているとのこと。精神科医の先生が書かれた本ですが、そこまで書いた本はなかなかないのではと思います。

「緊張するかどうかは前日までに9割決まる!」とありました。特に生活習慣からの改善は目からうろこです。




24日は勉強会です。生活改善の効果がどこまで出るかは「?」ですが、前の日や当日にできる準備も沢山書いてありました。それらを合わせ技で行うと結構効果があると思います。

夏にはコンクールでソロを吹く方も多いと思います。生活習慣の改善を始める丁度良いタイミングなのでは?参考になれば嬉しいです(^^)/


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失敗を引きずるのと同じぐらい気を付けたいこと

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失敗を引きずると次の失敗を招くのはご存知の通りですが、実はうまくできた時も要注意なんです。

たとえば苦手な1フレーズ。「練習したけどまだ自信がない…でも頑張ってみよう!」と演奏すると、とってもうまくいきました。

「やった~!!嬉しい!!」と喜びに浸っていると、すぐ次の音がやってきます。その時に過去の喜びに浸って必要な準備をすることを忘れてしまうと…残念な結果になってしまうかも。


成功に浸るのは実は失敗を引きずるのと同じ思考なんです。

「次の瞬間がうわの空」

「出来た出来ないに大きな価値を置いている」

「音楽全体ではなく、部分にこだわった思考になっている」


どれも音楽には邪魔なことなんですよね。

出来たことを喜ぶのはとっても素敵なことですが、演奏中に喜ぶのは一瞬にして音楽に集中、演奏が終わってから存分に喜びお祝いしましょう(^^)/


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