クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

指導法

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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note更新『レッスンスキルを磨くより生徒さんの為になること

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「なんでできないのに練習しないんだろう?」

レッスンをしていると、つい思ってしまうことかもしれません。
 

続きはこちらからどうぞ。
 



音楽指導者向けnoteに入っています。




これはアレクサンダー界隈ではお馴染みのお話です。最初聞いたときはピンと来ませんでしたが、今は本当にこれがないと何も始まらないと思っています。何を教えるにしてもまずはこれです。

ちなみに冒頭のぼやき、修行の末(笑)全く思わなくなりました。15年前ぐらいまではよく思っていましたが🤣




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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。







 

【中級者以上】アンブシュアが不安定な原因と指導法

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こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。前回初心者、初級者の方のアンブシュアの不安定さの原因と指導について書きましたが、中級者以上の方も悩んでいる方は多いです。


中級者以上の方も不安定になってしまう根本原因は「息」にあるように感じます。


必要なだけの息が出せていない状態で(8割の方は不足してる印象)アンブシュアを安定させようと固めたり、技術があるだけに小手先で何とか安定させようとした結果、他に問題が出てくるケースが多いです。


アンブシュアは楽器の支え方(構え方)でも変わってきます。

本来楽器は上下の歯(頭)と右手親指(&小指)でバランスを取り続けますが、口周りの筋肉に意識が行きすぎると唇が余計に働かなくてはならないため、アンブシュアの微調整が難しくなり不安定になります。


「噛んではいけない」という思い込みが原因なことも多いです。

音を出すには上下の歯でマウスピースを安定させ、リードに圧を与えるために「噛む、挟む」ことが不可欠ですが、「噛んではいけない」という思い込みでこれを余計な力みと判断してしまうと「噛む、挟む」をやめてしまうので口周りがより頑張らなくてはならなくなり、不安定になります。


「柔らかくくわえる」「口周りをまとめるように使う」「口角を上げる」「アゴを平らに」などを心がけている方も多いですが、これもアンブシュアを不安定にさせる原因です。

アンブシュアは音を出すのに必要なことが全て出来た結果、その人に合った形が作られます。形にこだわりすぎると音を出すのに必要な息の意識や楽器の支え方が二の次になり、アンブシュアが自然に形作られることを邪魔します。いい形にならない→さらに形にこだわる→必要なことが疎かに→アンブシュアが決まらなくなる…と残念なループができてしまいます。


リードやマウスピースが自分の吹き方に合っていないのも原因です。

特にアンブシュアの負担を減らそうと、楽すぎる仕掛けを使っていると、歯で支える(噛む、挟む)と息の通り道が閉じられてしまうので、息の通り道を作ろうと「噛みながら緩める」という拮抗した力のかけ方をせざるをえなくなります。拮抗する力のかけ方をすることで調整が難しくなり不安定になっていきます。自分の息や噛む(挟む)圧力に合った道具を見直すと吹きやすく安定してきます。


またこれもかなり多いのですが、音程や音色をアンブシュアだけで微調整するクセがあると不安定になります。息があって初めて微調整しても音が安定するので、頭の中の思考を見直してクセを根気よく変えていくと良いでしょう。


あと、前回の記事にも書きましたが「筋力不足」も不安定さの原因です。ブランク明けでアンブシュアが不安定なのはごく普通のことです。


指導の際にはこんなことを中心に進めています。

・立ち方、座り方、構え方を見直す
・空間のとらえ方、楽譜の見方を見直す
・息の出し方、ブレスの仕組みを見直す
・吹くときに必要な身体の知識を学ぶ
・息を吸うとき&出すときの動きを見直す
・噛む、挟むタイミングと息を出すタイミングを見直す
・音が出る理屈を見直す
・思考のクセを見直す
・音を出す前の準備を見直す など


これらを少しずつ見直した結果、アンブシュアは安定してきます。直接形をどうこうする指導はほとんどしません。どういう風に見直していくのかは、これまでのブログにヒントを沢山書いていますので探してみてください。


中級者以上だからこそ、基礎の基礎に立ち返ることが大事です。

経験がありある程度吹けるからこそ、自分の慣れ親しんだ経験や常識から解決策を探そうとするので迷路から出づらくなるんです。

本気で変えたいなら、いったんこれまでのことを白紙にして初心者に戻ったつもりで奏法を見直す。

指導の際にも表面的な形や動きを直すのではなく、不安定さの根本原因を解明しながら生徒さんのペースで改善していくことをお勧めしたいと思います(^^)/



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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。












【初心者・初級者】アンブシュアがどうしても動いてしまうとき、どう指導したらいいか?

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こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。
中級者以上になるとアンブシュアは臨機応変に微妙に動かして吹きますが、初心者、初級者の方にはある程度安定したアンブシュアの土台を身に付けてほしいものです。

どうしても安定しない、動いてしまう方には「アンブシュアを動かさないで」「固定して」と言いたくなりますが、グッと我慢します。

「アンブシュアは動かさないで固定するもの」という意識を付けてほしくないからです。この意識は上達してくると邪魔になってきます。


初心者、初級者の方でアンブシュアが安定しない原因はいくつかあると思います。私がよく出会うケースはこの3つです。


1.息が十分出せていないケース

息を勢いよく出せていないと、アンブシュアは自動的に不安定になり必要以上に動いてしまいます。

こういうケースではアンブシュアのことは言わずに、息を勢いよく出す練習(楽器無し)、音を出さずに勢いよく楽器に息を通す練習をしてもらいます。

また、リードミスや汚い音を恐れて息が貧弱になる場合も多いので「リードミスや汚い音が出るのは当たり前、どんな音が出てもいいから思い切って息を出しましょう」と指導しています。


2.筋力不足
楽器演奏では、日常生活とは違う筋肉の使い方をします。なので楽器を始めて間もなかったり、練習が思うようにできないと息に対抗できる口の周りの筋力が足りずに不安定になってしまいます。

これは少しずつ筋力をつけていくしかありません。5分吹いたら10分休む(譜読みなど別のことをする)、音を出し終わったらアンブシュアを休ませる訓練をある程度の期間続けることが必要です。口の周りの筋力をつけるグッズやトレーニングはアンブシュアに意識が集中し過ぎるため、私はお勧めしていません。


3.安定した音が出ないうちから無意識に自分で調整しようとする
これは音楽経験が豊富な方によくみられるものです。初心者、初級者では音がキレイに出ず安定しないのが普通ですが、それが本能的に不快なので口で音を微調整してしまうんです。口で微調整しているうちは当たり前ですがアンブシュアは安定しません。

まず最初から安定した良い音を出すのが難しいことを理解してもらい、音は息の結果であることをお伝えして息に意識のフォーカスを変えてもらったり、息を出す練習を繰り返し根気よく指導します。



原因が1つのときもあれば、2~3つ重なっている場合もあります。もちろんこれ以外のケース(身体の使いかたや骨格、道具など)もあります。

その方がどんな状況になっているか、とにかく観察です。全感覚を駆使して生徒さんの様子を観察します(AT界隈では「全察」といいます)

私も生徒さんを観察させてもらい新しい発見をしたり、逆に生徒さんに教えてもらったりと日々更新中です。またお伝えしたいことができたら書いていきたいと思います(^^)/



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基礎の基礎の吹き方
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B♭管以外の楽器を吹くとき、教えるときに気を付けたいこと


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こんにちは、豊永よしこ(とよながよしこ)です。「部活や楽団でB♭管以外の楽器を吹くことになった!」「吹いたことないのに教えなきゃいけなくなった!」…こういう状況、結構ありますよね。

今日はB♭管以外の楽器…A管、バスクラ、E♭クラ、アルト、バセット、コントラなどなどを吹くときに気を付けたいことを書いてみたいと思います。

これらはB♭管にも言えることなんですが、それ以外の楽器ではさらにさらに心に留めておいてほしいことです。


1.自分を楽器に合わせるのではなく
「楽器」を「自分の身体」に合わせる

よく見かけるのは、E♭クラなど小さなクラリネットを吹くときに楽器に合わせて身体も小さく縮んでしまっているケースです。

身体が縮んでしまうと、動きが制限されるので力を発揮できなくなってしまいます。「自分の身体の大きさはそのままで、自分の身体の方に楽器を構える」ようにしましょう。

バスクラなどの大きな楽器も同じです。楽器の長さに合わせて無意識に背伸びをしたり、背中が反り返ってアゴが上がってしまったり、背中の反りをカバーしようと顔が前に出て喉が詰まってしまったり…

これでは全く力を発揮できないどころか、身体の故障に繋がってしまいます。楽器が主役ではなく、自分の身体が主役です。自分の身体の大きさ、長さに合わせてエンドピン、椅子、ストラップなどを調整してみてください。


2.基礎に超忠実に!
B♭管でも姿勢や構え方、楽器の支え方はとても大事ですが、B♭管以外の楽器はその影響がかなりはっきり出てきます。なんとなくうまく行かないときは姿勢や構え、楽器の支え方を変えると改善されることが多いです。

音は基礎となる姿勢や構え方、支え方が作るということを肝に銘じておきましょう。


3.雰囲気ではなく理屈で考える
「楽器が大きいから息がめちゃくちゃいるはず」「楽器が小さいからちょっとでいいかも」など雰囲気で考えると、的外れの努力になってしまうかも。こういうときは理屈で考えてみましょう。

どんな大きさの楽器でも、まずはリードが振動しないことには始まりません。改めてリードの面積や硬さ厚さを見て「このリードを振動させるにはどんな息を使ったらいいのかな?」と考えてみましょう。


4.調整してますか?
B♭管もそうですが、それ以外の楽器も調整で吹きやすさが劇的に変わります。半年以上調整に出していない場合は、必ず調整に出しましょう。クラリネットの調整が得意なお店にお願いするのをお勧めします。



どの楽器もこの4つのキモは共通です。吹いたことのない楽器を教えなきゃいけないときもこの4つを押さえて指導することをお勧めします。

自分は大丈夫かな?と思ったらレッスンに気軽にいらしてください。クラリネット以外の楽器もOKです(^^)/



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我が家の書棚を掘ったらこんなのもありました。縮尺…(笑)
(ギィ・ダンガンのクラリネットの本)
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マウスピース&バレルだけで吹く練習

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初心者のときに、マウスピースだけやマウスピース&バレルで練習をした記憶のある方もいると思います。私も中学の部活で、最初はマウスピースだけの練習をするように言われていました。

その後色々な方を教えるようになり、自分でも考えたところ、マウスピースだけやマウスピース&バレルだけの練習はあまり意味がないという結論に達し、かなり長い間していませんでした。

でも最近ある初心者の方のレッスンで、ふと「マウスピース&バレルだけで吹いてもらったらどうだろう?」とひらめき、練習してもらったところ、予想以上のよい結果が得られたのです。

一歩間違うと変なクセが付いてしまうのでやり方は詳しく書きませんが(自己判断で個人練習に取りいれれるのはNG)指導者の観察のもと、注意深く練習に取り入れれば効果があることに気づきました。

奏法や教え方の研究して1つの結論が出ても、そこにこだわりすぎるとそれぞれの方に合った指導ができなくなってしまいます。柔軟さや視界の広さを持ち続けて、教え方もアップデートしていきたいなと思う今日この頃です(^^)/


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