クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

効率的な譜読み

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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「え!こんなことが原因だったの?」練習しているのに引っかかってしまう理由


そんなに難しくないはずなのに何故か引っかかってしまう、練習しているのにテンポが不安定になってしまう…

そんな時はこれが原因かもしれません。ちょっとこの楽譜をご覧ください。ローズ32のエチュードの17番です。
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跳躍は多いですが、あまりややこしくないので比較的吹きやすいところです。でも2段目、3段目に移るとき、移った瞬間にそれまでのスムーズさが失われていないでしょうか?

次の段に移るときには視線を移動させますが、視線を素早く移す作業&新しい情報が一気にやってくるストレスで、心や身体が一瞬フリーズしがちになるんです。

その結果、指がもつれたり、息の流れが止まったり、間違えたり、テンポ感が消えてしまったり、リードミスや不発音になったり、といったことが多くなります。

こんな時すぐできる対策は…
・段をまたぐフレーズは覚える
・次の段に行く前から身体の使いかたを工夫する
・次の段に行く前に目線を移す心の準備をする
・楽譜からある程度離れ、視界を広くした状態で吹く etc

思っている以上に楽譜の書かれ方に左右されることって多いんですよね。でもちょっと準備をするだけであっけなく出来てしまう事も(^^)ぜひ試してみてください。




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高音や低音をパッと読めるようにする方法

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クラリネットは音域が広いので、音符が五線からはみ出してよくこんな事になっていますよね

特に楽譜に慣れない方は、五線の中の音符はスラスラ読めても、五線からはみ出した音は「何の音だっけ…(^_^;)」となってしまう事も多いと思います。

慣れるのが一番ですが、もっと確実に読めるようになる方法をご紹介します。


『書く』です。


やり方は、これパッと読めないな・・という楽譜を五線紙に写すだけ。書く事で、ただ漠然と読むよりも、確実に頭に入れる事が出来ます。

書いている時は、
その音を歌いながら
音名を言いながら
指使いを想像しながらやると効果的です♪

とっても簡単で確実な方法なのに、意外と皆さんやっていないんですよね。「書ける」と「吹ける」はすごく関係しています。
楽譜の読みに不安を感じたら、楽器の休憩タイムにでも、ぜひやってみてください(^^)




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スラーやスタッカート、トリルや装飾記号…ややこしくて分からない時は全部取る!


複雑なアーティキュレーションや、トリルや装飾記号が沢山付いた曲、吹いてもイマイチ流れが分からず、自分のものにならない・・・そんなことありませんか?

たとえば、こんな楽譜…ちょっと複雑です。
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こういう時は、全部取ります!タンギングやスタッカートなどを全部スラーにして、トリルや装飾も全部取る。強弱も楽語も全部取る。

それで改めて吹いてみるんです。無理せず、自分の頭が理解できるぐらいの速さで。何度も吹いているうちに、フレーズのまとまりや調の移り変わりや曲の盛り上がり、決め所が分かってきます。

それが分かった上で、もう一度アーティキュレーションなどを付けると、前よりも吹きやすくなるのが分かると思います。

取ったものを戻す時は、1つずつ。アーティキュレーションだけ戻す、装飾だけ戻す、トリルだけ戻す 等で慣れると無理がありません。

見てすぐ理解できない!譜読み力ゼロ自分(>_<)とダメ出しをしてもダメージで心と身体が縮まり何も良い事はありません。落ち着いて段階を踏んで!分かる過程を楽しんでいきましょう(^^)






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