クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

バテ対策

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
♪教室HP⇒http://fujisaki-clarinet.com

自粛生活が始まってからよく聞くお悩み


1933298

自粛生活が始まってよく聞くお悩みのダントツ第1位は「練習ができない」ですが、練習ができる方からもお悩みを聞いています。

それは「息もれ」です。自粛前は大丈夫だったのに、自粛生活に入ったらなぜか息もれが始まったという…

原因は色々考えられますが、練習時間や環境の激変が影響してるのかもしれません。

練習時間が減ると口周りの筋肉は弱くなります。また、練習場所が変わると音の聴こえ方や身体の使い方が微妙に変わるので、吹き方が変わり息もれする場合もあります。


こんな時おススメしているのは、口周り筋トレグッズで鍛えるのではなく「隙あらば休む」です。

休むというのは、演奏の合間にこれらを緩ませるということ。



・鼻から下(口を閉じる筋肉、頬のふくらみを抑える筋肉)

・アゴ(噛む筋肉)

・首まわり(アゴと口に繋がっているため)


細かく言うともっとあるのですが、まずはこの3つを意識してみてください。

練習の合間や長い休符のときに、楽器をくわえたままこれらをフワッと緩めます。(右手親指で楽器を支え続けていれば口からは外れません)

ずっと力が入り続けていると耐久時間が減りますが、こまめに緩めると息もれなしで吹ける時間が伸びてきます。

ハードな筋トレを連続してやると早くバテますが、休みを入れると少し復活しますよね。それと同じ原理です。

緩ませるには結構時間がかかるので(力を入れる時間の10倍長くかかる)、3秒以上時間をかけて緩ませましょう。慣れてくると曲の合間の休符1拍でもできるようになりますよ。

緩ませること自体が「?」なときは、楽器なしでガムを噛みながらやると分かりやすいかもしれません。「噛む→緩ませる」を繰り返して緩んだ感じを体験してみてください。

緩めると筋肉が長持ちするだけでなく、瞬間的に力が入れやすくなります。楽器演奏は瞬間的に力を入れる連続技が多いので、バテ防止だけでなく演奏自体のクオリティを上げることにもなるんです。

全ての楽器奏者にとって、今は奏法リセットの大チャンス!!元の奏法に戻そうなんてもったいない。立ち止まれる今こそ新しいやりかたにトライしてほしいなと思います(^^)/



このブログについて


★豊永よしこ プロフィール



メールでお悩みを解決したっていい!(ぺこぱ風に)



準備中です!ご予約受付中。



夫に「お好み焼き?」と言われたお芋とあんこのケーキ
FullSizeRender



クラリネット&アレクサンダーテクニークレッスン
★藤崎クラリネット教室

http://fujisaki-clarinet.com


★無料メルマガ登録
https://mail.os7.biz/add/mpDt


★メルマガの過去記事が読めるようになりました
https://note.mu/fujisaki_cla



クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。








楽器を吹いていると口や歯、アゴが痛くなってしまう原因と対策

722499

練習していると口や歯、アゴが痛くなってしまう…口周りの痛みに悩んでいる方も多いのでは?痛みの感じ方はかなり個人差がありますが、少しでも気になっている方はぜひ読んでみてください。


口や歯、アゴが痛くなってしまう原因にはこのようなものが考えられます。

・自分に合わないリードやマウスピース、パッチを使っている
自分に合わない厚いリード、抵抗の強いリードを付けていると、そのリードを振動させるために強く噛む必要があるので、口や歯、アゴの負担になります。

また、自分の体力以上に息が必要なマウスピースで頑張って吹いたり、口の大きさやアゴの開きとマウスピースの厚みが合っていないと負担になり、痛みが出やすくなります。

噛み具合がわかりにくいほど厚く柔らかいパッチを付けていると、知らず知らずのうちに噛みすぎになることもあります。逆に前歯が滑るのにパッチを付けていないとアゴや歯の負担になります。


・奏法、身体の使いかたに無理がある
息でリードを振動させるより口やアゴで音を出そうとしていたり、マウスピースをくわえる深さや角度が自分に合っていないと痛みが出やすくなります。

音を出す基本や身体全体を忘れて部分的にこだわりすぎても、こだわっている部分が不自然に力み痛みが出る場合があります。

「歯の位置を固定する」「口の形を固定する」など「固定」にこだわっているときも、固定のために余計な力みが生まれるので痛みが出やすくなります。

また「ある部分を固定する」と思っても、身体は他の部分もすべて固定するような指示と勘違いするので、身体全体が動きにくくなりその中で無理に頑張ることで痛みが出ることがあります。

歯に問題がないのに下の歯にかぶせる脂取り紙やカバーが手放せない方も、奏法に無理がある可能性があります。


・歯の問題
歯並びの関係で口の粘膜に当たる力が均等でなかったり、歯が欠けるなどで鋭角になっていると、歯が口の粘膜に刺さって痛くなってしまいます。この場合は奏法改善してもあまり変わらないので、下の歯に脂取り紙やカバーをかぶせて粘膜を保護します。


・曲の合間でも緊張状態
曲の合間のお休みなどもアゴが緊張しっぱなしだったり、アンブシュアをしっかり準備して吹いていると、アゴの筋肉がキャパオーバーになってしまい痛みに繋がります。また、使っている筋肉を休ませる機会がないと、緩めてリセットできないので力みが蓄積して故障の原因になります。


・練習時間が長すぎる
人間の身体は休みなく長時間楽器を吹くようには作られていません。自分の体力を上回る練習を長く続けると、口周りだけでなく全身の故障を呼びます。



まとめるとこの3つです。

「道具が自分に合っていない」

「奏法、身体の使いかたに無理がある」

「練習のしすぎ」


自分に合う道具や奏法、身体の使いかたは自分では意外とわからないので、専門家に道具をチェックしてもらったり、吹き方や身体の使いかたを見てもらうことをお勧めします。

練習も無理が続くとそれが普通になり、適量がわかりにくいものです。自分の疲労サインに敏感になったり、夢中になってしまう場合はタイマーをセットしたり、時々先生と練習時間や内容を相談してみましょう。

痛み予防とバテ対策は共通しているので、こちらもご覧ください。
バテ対策カテゴリー

改善策を試しても一向に良くならないときは無理しないで医療機関へ。長く楽器を楽しむためにも時々自分の状態を振り返ってほしいなと思います(^^)/



無料メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/


レッスン・お仕事依頼はこちらから
http://fujisaki-clarinet.com

  


先日たまたま聴きに行けました!
世界の大御所から今をときめく若手のトッププレイヤーまで
なかなかそろわないメンバーの力演、素晴らしかったです(^^)/

FullSizeRender


クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。









大人楽器プレイヤーは持久力より〇〇力!

bb8e7b6b21889eba034ccbe1fc8fd362_s

若い時より疲れるようになった、すぐバテていい状態が保てない…大人プレイヤーの悩みのトップは持久力の衰えかもしれません。私も立派な中年なので、10~20代の頃のような若さに任せた奏法はもう無理です。

衰えたから鍛えなきゃ!とわざと負荷をかけて練習をする方もいますが、負荷の加減が難しいもの。ちょうどよく負荷をかけられればいいですが、度を超すと力みグセが付いたり身体の故障を呼んでしまいます。

また、若い頃に戻れれば気分はいいかもしれませんが、そもそも若い頃の奏法がいいのかもわかりません。

無理をして若い頃に戻そうとするよりも、練習の途中や曲の途中に疲れをリセットする新しいスキル=リセット力を付けて進化した方がいいのでは?と思います。

また、リセット力だけでなく、これまでの吹き方を見直すのも大事です。特に何百回もするブレス、支えている楽器と自分との関係、常に働いている目の使いかたを見直すと、疲れが軽減されていきます。

大人プレイヤーは持久力よりリセット力!若い頃と比較して凹むより、大人ならではの吹き方を探求していきましょう。アレクサンダーテクニークでも奏法見直しやリセット力をつけるお手伝いができます。機会があったらぜひレッスンを受けてみてください(^^)/


無料メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/


レッスン・お仕事依頼はこちらから
http://fujisaki-clarinet.com

  



クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



ハードな合奏の疲れを軽減させるアイデア

644464

吹奏楽の部活や楽団の練習は朝から晩まであったり、合奏ではクラリネットはほとんど休めない場合も多いと思います。

教室にもハードな部活や楽団などで活動されている方が多く来られていますが、「レッスンに通いだしたら疲れにくくなった」「合奏が終わっても余力があって嬉しい!」とよくいってくださいます。

疲れ対策は沢山あるので全部書くのは難しいのですが、今日はすぐできることを2つ紹介したいと思います。


1.楽譜から5センチ離れる
一生懸命吹いていると、気が付いたら楽譜に吸い込まれて無理な身体の使いかたになっているかもしれません。顔を突き出して楽譜に張り付いていたり、瞬きが減るほど楽譜を凝視しているかもしれません。

世界には楽譜と自分だけ、あれ?合奏したはずなのに楽譜と指揮者しか記憶がない…というときは、楽譜から少し離れてみましょう。

そして隣、前、後ろ、斜め前、斜め後ろには誰がいるかな?天井の高さはどれくらいかな?と眺めてみましょう。

外に意識を広げるようにすると、縮んだ身体が広がりやすくなり、疲れが軽減、さらに合奏でも音が合いやすくなります。


2.休めるときは1秒でも休む
合奏中は緊張しっぱなし、楽器を持ちっぱなし、アンブシュアが固まりっぱなし、休憩中も練習不足を取り戻そうと練習してしまう…

1分でも吹かなくてよい時間があれば楽器をスタンドに置き、首や肩や脚を動かしたり、30秒でも時間があれば目を閉じて休ませてみましょう。

吹いている時に使っている筋肉…特にアンブシュア(口周り、アゴ)は1秒でも時間があれば緩めておくことをおススメします。1秒が難しい時は1~2小節から始めてみましょう。

アンブシュアは緩めてもOKなことはブログでも何度か書いています。たかが数秒を侮るなかれ!疲れやアンブシュアの持ちがかなり変わります。


団体行動なので思うように休憩が取れないことも多々あると思いますが、合奏中に休んでリセットすることもできるんです。ぜひ次の合奏で試してみてください(^^)/


♪体験レッスン受付中♪
クラリネットレッスン
http://fujisaki-clarinet.com
  
アレクサンダーテクニークレッスン
http://fujisaki-alexander.com


楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  
★メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/











週末プレイヤーの疲れに…おススメしたい5つの対策

090956

学生の頃は毎日練習できたけど、大人になったら忙しくて練習できるのは週1~2回、楽団での練習だけ。練習は楽しいけど、終わったらぐったり、あちこち痛くて不安を感じてしまう…やっぱり年かな…と思う方も多いのではと思います。

今日は思い通り練習できない週末プレイヤーの方に向けて、疲れや力みを軽減するヒントを5つ書いていきたいと思います。


1.「楽器を吹きながら譜読み」をやめる
少ない時間でなんとかしようと、楽器を吹きながら楽譜にかじりついて譜読みしていませんか?
でも譜読みはかなりの頭脳労働。譜読みに脳のエネルギーのほとんどを取られ、身体にまで意識が回らず、気が付いたら譜読みしただけなのにすごーく疲れた、身体が痛い!となってしまいます。

こうならないためにおススメなのが、事前の譜読み。拍子、調性、テンポ、リズム、臨時記号などを把握しながら、楽譜を歌いながら読んでいきます。

譜読みの段階で練習したいポイントをチェックし、練習方法も大体決めておくと練習時間が効率的に使えます。

ある程度譜読みができていると、心と身体に余裕が生まれ、疲れる前に休むことができます。

譜読みの時間をわざわざ取らなくても、通勤通学時間やスキマ時間でOK.いつでも読めるように携帯に写メしておき、1日10小節、5分でも続けてみてください。


2.ちょっとした休みに力を抜く
演奏中に身体がずう~っと緊張していませんか?休めるときに休まず緊張し続けていることも疲れの大きな原因です。曲の中の休符、吹かない小節で吹いている時に使っている筋肉の力を抜いてみましょう。

吹いている時は主に胴体、腕~指、口の周り、アゴの力を使っています。人によっては首、背中、腰や足も力んでいるかもしれません。

「ここ力んでるな」「力を使ったな」と気づいたら、お休みで力を抜く。力を抜くのもコツがいるので最初は長めのお休みで試してみましょう。(力を抜いても気は抜かない。お休みの時も音楽と共にいましょう)


3.与えられた時間の中で、できることをやる
「時間がない!練習しないと!」と焦って練習していませんか?焦りは身体の力みだけでなく、精神的にも疲れます。 

少ない時間で沢山のことをやろうとしたり、無理に仕上げようとすると頭の要求に身体が付いていけず、身体は力んで対応しようとします。またやりたいことが全部できない自分を否定したり、自己嫌悪に陥ってしまうことも。

焦ったら深呼吸。そして「今できること」「できないこと」「やりたいこと」「今じゃなくてもいいこと」を整理してから練習をしてみましょう。


4.あの頃の完璧を目指さない
「練習できなかったけど完璧に吹きたい!」「沢山練習してた時と同じクオリティで吹きたい!」と欲張り完璧を目指すと、身体はキャパを超えて頑張り緊張するので疲れやすくなります。

「学生時代のあの時みたいに」と考えるのはやめて、今の自分にできることを積み重ねていきましょう。ゆるく怠けているように感じるかもしれませんが、それが長続きする地に足が付いたやり方です。


5.視野を広くし空間を感じる
疲れやすく力んでしまう方の多くは、楽譜と自分だけの狭い空間の中で吹いています。狭い空間では無意識に身体を縮めて吹くので、疲れるだけでなく本来の力を出すことができなくなります。

楽譜と自分だけでなく、周りの空間(後や上も)、部屋の広さや天井、周りにいる仲間と繋がる意識で吹くと、身体の使いかたが自然と変わってきます。



普段の生活に影響を出さないためにも、疲れを軽くする工夫はとても大事です。自分の取り組み方どうかな?無理してないかな?と振り返って、今の自分に合ったやり方を色々試してみてください(^^)/


♪体験レッスン受付中♪
クラリネットレッスン
http://fujisaki-clarinet.com
  
アレクサンダーテクニークレッスン
http://fujisaki-alexander.com


楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  
★メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/







楽器別アドバイスを書かせていただきました
身体の使い方について書かせていただきました
スポンサーリンク
記事検索
スポンサーリンク
本ブログの著作権は藤崎クラリネット教室に帰属し、無断使用する事を禁止しております。
気になるキーワードは?
カテゴリー
スポンサーリンク
「Amazonライブリンク」は提供を終了しました。
楽天市場