クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

成功率を上げる方法

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
♪教室HP⇒http://fujisaki-clarinet.com

【全楽器共通】演奏する直前に何を準備していますか?準備の仕方で演奏が変わります。

1403752

演奏する直前の準備、何をしていますか?ルーティンを決めている方もいるかもしれません。

演奏は何をどれくらい準備するかでガラッと変わってきます。でも何をどれくらい準備したらいいのか?この加減が絶妙で、準備不足か準備のし過ぎになってしまうことが多いんです。

【準備不足の例】
・調性やテンポなどを考えずただ楽譜をみて音を出し始める
・どういう演奏をしたいかを考えずに音を出し始める
・出したい音の音程が頭の中にないまま音を出し始める
・音を出すのに必要なことを身体にお願いしないまま音を出し始める


準備不足だと、最初の数拍~数小節はリハーサル⇒その後本番のような、楽屋裏がバレてしまうような演奏になってしまいます。でもお客様は音が出る瞬間から演奏を聴いていますよね。音を出した瞬間からステージで吹いているような演奏にするには、もう少し準備が必要だと思います。

レッスンで習った新しいことを身に付けるにも、何も考えずに吹き始めてしまうと新しい習慣が身に付きません。習慣の書き換えのためには、演奏前に新しく習ったことを一瞬思い出したり、新しい手順を踏んでから演奏を始めることが必要です。


かといって「これ以上できないくらい完璧に準備だ!」だと準備のし過ぎになりやすく、逆効果になってしまうんです。こんな風になっていませんか?

【準備し過ぎの例】
・正しいと思っている姿勢を固め、出来たことを確認してから吹き始めてしまう
・必要な手順を踏んだ後「できたかな?」と確認してしまう
・出したい音、したい演奏を思い浮かべてから
「これで合ってる?正しい?」と心配してしまう。

必要なことをした後に確認&心配をすると、身体も意識も一瞬フリーズしてしまうのです。音楽は常に動き変化し続けるもの。そんな音楽を演奏するには、自分も動き変化し続けられる状態でいることが必要です。

そのためには必要なことをし続けるだけ、身体にお願いし続けるだけで十分です。確認や心配をエイっと手放し、起きることについていきます。

コントロールできない不安が出てくるかもしれませんが、コントロールしているということは、想定内のいつもどおりの演奏に収まっているということ。

想定内の安全な演奏ができるのも1つの技術ですが、もっと自分の可能性をみてみたい方も多いのでは?!

予想を超える演奏のためには、確認する代わりに、必要なことを身体にお願いし続け「こう演奏したい」を思い続けること、試してみてください。

まずは一人で「準備の練習」してみましょう。ちょうどいい準備ができるまでには練習が必要です。私もいまだに時々練習しています。本当に演奏を大きく左右するものなのでぜひ取り組んでみてほしいなと思います(^^)/



どんな準備をしたらいいの?ちょうどいい準備がわからない方は単発個人レッスンで一緒に練習してみましょう♪

藤崎クラリネット教室
http://fujisaki-clarinet.com
  

★メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/




楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  




自分のパワーを奪うもの、パワーを与えてくれるものの正体

1c332410550816c3fd742c84843cb484_s

人間はもともとパワーの塊です。楽器演奏も、もともと持っているパワーを減らさないようにするだけでかなりの成果が出せるのではないかと思っています。

では自分のパワーを減らすものって何でしょう?たとえば皆と演奏するとき、誰かに演奏を聴いてもらうとき。

【自分のエネルギーをマイナスする要素】
・自分をよく見せようという意識
・人目を気にして遠慮してしまう意識
・間違えたらどうしようという不安
・怒られたらどうしようという恐怖
・自分なんてどうせダメという自己否定 など

仮に持っているエネルギーが100、パワーを減らすものが1つマイナス10とすると…こういう思いで演奏するだけでマイナス50ポイントです。

もともと100あるのに半分に減ってしまいました…半分に減っているのにそれ以上の演奏をしようとするわけですから、それは力むし失敗もしますよね。

だったらこれらを考えないようにすればいいのですが、考えないようにしようとしてもつい考えてしまうのが人間です。

「梅干しを絶対に思い浮かべないでください!」

…知らないうちに唾液が出てきますよね(^^;)マイナスを無くすには、その代わりに必要なことを思い出し実行します。

たとえば「美しいメロディーを豊かな響きで滑らかに吹きたい」というときは、何が必要でしょうか?

・全体のイメージを頭の中に作る
・力が発揮できる身体の使いかたをする
・身体が動きやすいような空間の意識をする
・必要な息を出す
・必要な指の動きをする など

これ以外にも沢山ありますよね。これを全部実行します。やることが膨大にあるので、マイナスを考える暇がなくなる=結果マイナスがなくなるのです。

逆に考えると、マイナスにのまれてパワーを失っている時は、必要なことをしていないときかもしれません。

必要なことを考えて実行するだけで、少しずつ演奏が変化してきます。これを繰り返して、さらにやりたい音楽に必要な技術を磨いていくことで「こんな風に演奏したかったんだ!」という理想に近づいてきます。

「必要なことをする」で50マイナスを100に戻しましたが、さらにパワーをプラスにすることもできるんです。

【自分にパワーを与えてくれるプラス要素】
・共演者からのサポート
・お客様からのサポート
・空間からのサポート など

自分の周りにはサポートが溢れています。

たとえばオーケストラや吹奏楽、アンサンブルでソロを吹くとき、周りの人は自分の演奏をサポートしてくれる和音やリズムを演奏してくれます。

もし楽譜に音があるのに共演者が演奏してくれなかったら…色んな意味でとっても怖いですね(笑)そう考えると強力なサポートだと気づけるのではと思います。

そしてお客様は自分の演奏を聴いてくれます。自分のために貴重な時間やお金を使ってくれて、座って聴いてくれる行為自体が強力なサポートです。

そして自分の音を増幅してくれる会場、自由に動ける周りのスペース、観客まで音を伝えてくれ、音を出すのに絶対に必要な空気が無尽蔵にあります。

これらのサポートを受け取るには…サポートが沢山あることを思い出し、受け取るだけ。自分を強力にサポートしてくれるものを思い出し、思いを馳せてみる。視界を広くして実際に見てみる。そうするとたった一人で頑張っているわけではないことが実感できるのではと思います。

パワーをマイナス、プラスにするのに共通するのは意識を変えるということ。自分の外側や他人に対する意識を変えるということです。外側や他人に振り回されてどうにもならないと思いきや、実はどちらも自分でコントロールできるものなんですよね。

私も意識を変える練習を沢山して、結果本番の緊張をかなり減らすことができました。よかったら意識の持ち方の書き換え、トライしてみてください(^^)/






♪体験レッスン受付中♪
アレクサンダーテクニークレッスン
http://fujisaki-alexander.com


楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  
★メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/














がんばらなくても勝手に音が響くようになる、意識の持ち方

この超有名な曲。出だしがちょっと苦手な方も多いのではないでしょうか?
FullSizeRender
                          (クラリネット名曲31選 ドレミ出版より)


その原因の1つは意識の持ち方。ほぼ全部の指を塞ぐ音は、ここに意識が集まりやすいんです。
FullSizeRender

「え?楽器全体を響かせるには必要な意識では?」と思うかもしれませんが、楽器の下の方に意識が集まると、身体全体もそれにつられて下に押し下げ縮められ、身体が動きづらくなり、結果ブレスや運指、アンブシュアコントロールに制限がでてしまうのです。

そしてそもそも、楽器自体にどんなに息を吹き込んでも音は出ませんよね。音はリードがないと出ません。管全体を使う音でも、リードを振動させる、と思うだけでOKなのです。
FullSizeRender


そうすると身体が下に押し下げられて起こっていた余計な力みが取れ、勝手に音が響いてきます。音は頑張って響かせるというより、条件がそろえば勝手に響いてきてしまうものなんです。

このあたりの音から始まる曲、沢山ありますよね。そんな曲に出会ったら

「楽器の下の方に意識を持っていかれたら、意識をリードに戻す!」

ぜひ試してみてください(^^)/



楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。







♪体験レッスン受付中♪
クラリネットレッスン
アレクサンダーテクニークレッスン

http://fujisaki-clarinet.com
 
  
  
★メルマガ登録
https://form.os7.biz/f/7dbc71c5/


★フェイスブック
https://www.facebook.com/fujisakiclarinet/

★ツイッター
https://twitter.com/fujisaki_cla


★インスタグラム
https://www.instagram.com/fujisaki_cla/


  





エチュードを吹く前にぜひ準備してほしい事


今日はランスロ:26のエチュードの1番を吹く上で気を付けたいポイントについて書いていきたいと思います。…とはいえ、取り組んでみるとポイントが多すぎてランスロ恐るべしです(笑)

最初の4小節です。
FullSizeRender
初見でも大丈夫!とほとんどの人はいきなり吹いてしまうのではないでしょうか?吹く前に、超超基本的なことを見ていきましょう。

まず「Andante」
この曲はこんな感じで吹きましょう、という重要な指示です。ハイハイ歩くテンポね~と反射的に思いがちですが、そもそもこれはイタリア語。どんな語源でイタリアではどう使われているのかを知ると、テンポが変わってくるかもしれません。

私が楽語の意味を深く知りたい時は、イタリア語の辞書で調べたり、この方の本を読んだりしています。以前にもご紹介しましたね。



知識を自分のフィルターに通して、改めて自分の「Andante」を決めてみましょう。

また、意外と見落としがちなのは何拍子か?です。2分音符が多い印象からか、2分の2拍子の「Andante」でかなり速いテンポで吹く方も多いのですが、これは4分の4拍子ですよね。

4分の4拍子の「Andante」はどんなテンポになるでしょうか?こうかな?というテンポが決まったら、指揮をしながら歌ってみましょう(まだ吹かない!笑)

…と、まだ音を出すまで行きませんでしたが、今回はこの辺で。吹く前の準備はとっても大事なんです。このエチュードだけでなく、他の曲でもぜひ試してみてください(^^)/



★藤崎クラリネット教室★
http://fujisaki-clarinet.com        
    

毎月1日配信・ブログでは読めない情報満載
月1無料メルマガ登録はこちら!   


おススメ過去記事をご紹介
★教室ツイッター★

https://twitter.com/fujisaki_cla 

いいね!で最新情報が届きます
★教室フェイスブック★

https://www.facebook.com/fujisakiclarinet/

メルマガバックナンバー
https://note.mu/clarinet



にほんブログ村







個人練ではできているのに合奏ではミス多発!うまく吹けないという時、試してほしいこと

1d622f3fc1288d613de68b7b753609dd_s

こんにちは!豊永よしこです。
個人練の時は音もよく出てうまく吹けるのに、合奏になると音が出なくなってミス多発、楽しいはずなのに疲れてしまう…という方、生徒さんにも結構いらっしゃいます。

合奏では個人練とは環境がガラッと変わり、やることが劇的に増えるのでキャパオーバーのためにミスや疲れを誘発することもあると思います。でも、それだけじゃないかもしれません。

そんな方に質問です。合奏の時にこんなことを思っていませんか?

・音程を合わせなきゃいけない
・大きな音を出さなきゃいけない
・縦を揃えなきゃいけない
・遅れちゃいけない
・走っちゃいけない
・飛び出しちゃいけない


これらはもちろん必要なことで、これで演奏は一応整います。でも

「しなきゃいけない」という「強制」
「してはいけない」という「禁止」

この意識で演奏し続けると考えた時、どんな感じがしますか?そしてその音や音楽、お客様にはどう聴こえるでしょうか?・・・大体想像できますよね(^^)

人は「しなきゃいけない」と強制されたり「やってはいけない」と禁止されると、身体が縮み固まりやすくなります。

そんな状態では思うように吹けなくなるのでさらに頑張ってしまう…固まっているから出来ない…という無限ループにはまって、ミスが多くなったり疲れやすくなってしまいます。


ではこれをどうしたらいいか?
「しなきゃいけない」「しちゃいけない」を自分の中でこんな風に変換してみます。

例えば…
「音程合わせなきゃ」⇒「隣の人と音を溶け合わせてみる」
「遅れないように」⇒「音楽の動きを全身で感じてみる」
「大きい音出さなきゃ」⇒「リードをもっと振動させてみる」

「強制」「禁止」から、能動的に動ける言葉へ。それだけで心と身体は必要なことを準備し始めます。

固まったり縮んでいる状態では自分の力を出すことは至難の業です。本来の自分に戻って力を発揮する言葉の練習、合奏でも試してみてください(^^)/



普段の練習や合奏などでお悩みがある方はグループレッスンで相談してみてください(^^)/
お席残り3名です。
10月27日(金)
『身体の使いかた、考えかたで音楽が変わる!
クラリネットグループレッスン』
詳細&お申込み




★藤崎クラリネット教室★
http://fujisaki-clarinet.com        
    

毎月1日配信・ブログでは読めない情報満載
月1無料メルマガ登録はこちら!   


おススメ過去記事をご紹介
★教室ツイッター★

https://twitter.com/fujisaki_cla 

いいね!で最新情報が届きます
★教室フェイスブック★

https://www.facebook.com/fujisakiclarinet/

メルマガバックナンバー
https://note.mu/clarinet



にほんブログ村















楽器別アドバイスを書かせていただきました
身体の使い方について書かせていただきました
スポンサーリンク
記事検索
スポンサーリンク
本ブログの著作権は藤崎クラリネット教室に帰属し、無断使用する事を禁止しております。
スポンサーリンク
Amazonライブリンク
楽天市場