クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

クラリネット&アレクサンダーテクニークについて、豊永よしこが思うことを書いています。

成功率を上げる方法

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」


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『失敗率を上げてしまう残念な書き込み』

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楽譜の書き込みについて、グループレッスンでちらっとお話ししたのでこちらでも書いてみたいと思います。

本番中、普段はあまり気にならない書き込みが目に入ってきて混乱した経験はありませんか?緊張すると神経が過敏になり、普段気にならないものもキャッチしてしまう現象です。

こんな書き込みは失敗を誘発してしまうかも。


続きはこちらから! 




まだまだ残念な書き込みをしている方を見かけます。書き込みだけで成功率が上がるなら、変えない手はない!


4/29グループレッスン、まだ入れます!

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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
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『自然でわかりやすい合図(ザッツ)を出すには?』

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先日のグループレッスンでは曲を始める時の「合図(ザッツ)」の出し方を練習しました。







「出し方がわからない」「自分の合図で出てくれるか不安」「合図を出すこと自体緊張する」など、多くの方が苦手に思っていることがわかりました。

曲での合図は特別なものと思いがちですが、実はこれらと同じ。これらをやったことのない方は一人もいないと思います。

 
 
続きはこちらからどうぞ!
 



難しく考えない、気取らないのがコツです!


3/21にもグループレッスンがあります。「目」と「歌い方」がテーマですよ!あと3名入れます。

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note更新『初見でちょこちょこ間違えてしまう2つの原因』

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結構経験を積んでいるのに、初見や慣れない楽譜でちょこちょこ間違えてしまう、スケールも身についているのに速いパッセージで止まってしまうのは、これが原因かもしれません。

その1つは「目の使い方」です。


・・・続きはこちらから!




「え!経験不足だから、基礎不足だからじゃないの?」・・・違うかもしれません。私もずっとそう思ってたのですが、実はそれだけじゃない、本当の原因は別のところにあるんじゃないかなと思うようになりました。

気になる方はぜひ読んでみてください。

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身体の使いかたについて書かせていただきました。


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【全楽器共通】演奏する直前に何を準備していますか?準備の仕方で演奏が変わります。

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演奏する直前の準備、何をしていますか?ルーティンを決めている方もいるかもしれません。

演奏は何をどれくらい準備するかでガラッと変わってきます。でも何をどれくらい準備したらいいのか?この加減が絶妙で、準備不足か準備のし過ぎになってしまうことが多いんです。

【準備不足の例】
・調性やテンポなどを考えずただ楽譜をみて音を出し始める
・どういう演奏をしたいかを考えずに音を出し始める
・出したい音の音程が頭の中にないまま音を出し始める
・音を出すのに必要なことを身体にお願いしないまま音を出し始める


準備不足だと、最初の数拍~数小節はリハーサル⇒その後本番のような、楽屋裏がバレてしまうような演奏になってしまいます。でもお客様は音が出る瞬間から演奏を聴いていますよね。音を出した瞬間からステージで吹いているような演奏にするには、もう少し準備が必要だと思います。

レッスンで習った新しいことを身に付けるにも、何も考えずに吹き始めてしまうと新しい習慣が身に付きません。習慣の書き換えのためには、演奏前に新しく習ったことを一瞬思い出したり、新しい手順を踏んでから演奏を始めることが必要です。


かといって「これ以上できないくらい完璧に準備だ!」だと準備のし過ぎになりやすく、逆効果になってしまうんです。こんな風になっていませんか?

【準備し過ぎの例】
・正しいと思っている姿勢を固め、出来たことを確認してから吹き始めてしまう
・必要な手順を踏んだ後「できたかな?」と確認してしまう
・出したい音、したい演奏を思い浮かべてから
「これで合ってる?正しい?」と心配してしまう。

必要なことをした後に確認&心配をすると、身体も意識も一瞬フリーズしてしまうのです。音楽は常に動き変化し続けるもの。そんな音楽を演奏するには、自分も動き変化し続けられる状態でいることが必要です。

そのためには必要なことをし続けるだけ、身体にお願いし続けるだけで十分です。確認や心配をエイっと手放し、起きることについていきます。

コントロールできない不安が出てくるかもしれませんが、コントロールしているということは、想定内のいつもどおりの演奏に収まっているということ。

想定内の安全な演奏ができるのも1つの技術ですが、もっと自分の可能性をみてみたい方も多いのでは?!

予想を超える演奏のためには、確認する代わりに、必要なことを身体にお願いし続け「こう演奏したい」を思い続けること、試してみてください。

まずは一人で「準備の練習」してみましょう。ちょうどいい準備ができるまでには練習が必要です。私もいまだに時々練習しています。本当に演奏を大きく左右するものなのでぜひ取り組んでみてほしいなと思います(^^)/



どんな準備をしたらいいの?ちょうどいい準備がわからない方は単発個人レッスンで一緒に練習してみましょう♪

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楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
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自分のパワーを奪うもの、パワーを与えてくれるものの正体

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人間はもともとパワーの塊です。楽器演奏も、もともと持っているパワーを減らさないようにするだけでかなりの成果が出せるのではないかと思っています。

では自分のパワーを減らすものって何でしょう?たとえば皆と演奏するとき、誰かに演奏を聴いてもらうとき。

【自分のエネルギーをマイナスする要素】
・自分をよく見せようという意識
・人目を気にして遠慮してしまう意識
・間違えたらどうしようという不安
・怒られたらどうしようという恐怖
・自分なんてどうせダメという自己否定 など

仮に持っているエネルギーが100、パワーを減らすものが1つマイナス10とすると…こういう思いで演奏するだけでマイナス50ポイントです。

もともと100あるのに半分に減ってしまいました…半分に減っているのにそれ以上の演奏をしようとするわけですから、それは力むし失敗もしますよね。

だったらこれらを考えないようにすればいいのですが、考えないようにしようとしてもつい考えてしまうのが人間です。

「梅干しを絶対に思い浮かべないでください!」

…知らないうちに唾液が出てきますよね(^^;)マイナスを無くすには、その代わりに必要なことを思い出し実行します。

たとえば「美しいメロディーを豊かな響きで滑らかに吹きたい」というときは、何が必要でしょうか?

・全体のイメージを頭の中に作る
・力が発揮できる身体の使いかたをする
・身体が動きやすいような空間の意識をする
・必要な息を出す
・必要な指の動きをする など

これ以外にも沢山ありますよね。これを全部実行します。やることが膨大にあるので、マイナスを考える暇がなくなる=結果マイナスがなくなるのです。

逆に考えると、マイナスにのまれてパワーを失っている時は、必要なことをしていないときかもしれません。

必要なことを考えて実行するだけで、少しずつ演奏が変化してきます。これを繰り返して、さらにやりたい音楽に必要な技術を磨いていくことで「こんな風に演奏したかったんだ!」という理想に近づいてきます。

「必要なことをする」で50マイナスを100に戻しましたが、さらにパワーをプラスにすることもできるんです。

【自分にパワーを与えてくれるプラス要素】
・共演者からのサポート
・お客様からのサポート
・空間からのサポート など

自分の周りにはサポートが溢れています。

たとえばオーケストラや吹奏楽、アンサンブルでソロを吹くとき、周りの人は自分の演奏をサポートしてくれる和音やリズムを演奏してくれます。

もし楽譜に音があるのに共演者が演奏してくれなかったら…色んな意味でとっても怖いですね(笑)そう考えると強力なサポートだと気づけるのではと思います。

そしてお客様は自分の演奏を聴いてくれます。自分のために貴重な時間やお金を使ってくれて、座って聴いてくれる行為自体が強力なサポートです。

そして自分の音を増幅してくれる会場、自由に動ける周りのスペース、観客まで音を伝えてくれ、音を出すのに絶対に必要な空気が無尽蔵にあります。

これらのサポートを受け取るには…サポートが沢山あることを思い出し、受け取るだけ。自分を強力にサポートしてくれるものを思い出し、思いを馳せてみる。視界を広くして実際に見てみる。そうするとたった一人で頑張っているわけではないことが実感できるのではと思います。

パワーをマイナス、プラスにするのに共通するのは意識を変えるということ。自分の外側や他人に対する意識を変えるということです。外側や他人に振り回されてどうにもならないと思いきや、実はどちらも自分でコントロールできるものなんですよね。

私も意識を変える練習を沢山して、結果本番の緊張をかなり減らすことができました。よかったら意識の持ち方の書き換え、トライしてみてください(^^)/






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