クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

アンブシュア

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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アンブシュアは意識して作るもの?

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私が吹いているときの様子です。ごく標準的なアンブシュアだと思います。でも、こういう形にしようとは1ミリも意識していません。

「アゴを張ろう」
「口角を上げよう」
「口角を横に引こう」
「上唇を密着させよう」
「この形をしっかり固定しよう」

一切考えてません。この形は今のところ私のベストのアンブシュアです。必要な事をした結果、このアンブシュアが現れます。それは形だけ作ったものとは根本的に違うものです。

結果に囚われてしまうと必要な動き、必要な手順を無視しがち。するとさらに結果が遠ざかってしまいます。レッスンでは結果の前の「過程」を中心に指導するようにしています。

とっても地味で演奏とは関係ないように見える練習ですが、やる価値は十分あるものです。根本から演奏を変えたい方、お待ちしています(^^)



お席わずかです。
10月12日『本番で力を発揮したい人のための実践的!グループレッスン』
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アンブシュアは吹く前に作るもの?

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アンブシュアは音を出す前にしっかりキレイな形を作れとよく言われていますが、これについて私は「?」だと思っています。

音を出す前にアンブシュアを作ること自体が余計な力みとなり、音を出すとさらに力みが加わり結果リードの振動を消してしまうからです。

また、意識がアンブシュアに行き過ぎて、何より大事な「息」がおろそかになる可能性も大きくなります。その結果音が細く響かなくなったり、息が詰まって吹きづらくなってしまうのです。

私の考える「吹く前の準備の基本」はこれです。頭と身体全体を思い出しながらやってみましょう。最初は一つずつ、慣れてきたらこれらの動きをほぼ同時に行います。


・上の前歯をマウスピースに当て、下唇を下の前歯にかぶせ、リードに当てる
(上下の歯でマウスピースを挟む)

・アゴと口の周りの筋肉を緩ませる
(下あごが少し下に動き、口が縦に開くような感覚。マウスピースから上唇が離れてもOK.挟む感覚がなくなる場合は、意識的にアゴを下げたり口を開けようとしていないか観察してみてください)

・鼻から上(頭)の重さをほんの少し上下の歯に向かわせ、右手の親指でバランスを取る


速いブレスの時は少し変わりますが、この3つが基本です。

これらの準備ができた上で必要な息を出すと、アゴと口の周りの筋肉が反応し、アンブシュアがつくられます。するとリードにちょうどいい圧力が加わり、響いた音が出せるんです。

「アンブシュア準備しないと出だしが遅れちゃう!」と思うかもしれませんが、出だしが遅れるときはアンブシュアの準備が遅いのではなく、息を出すタイミングが遅かったり息の初速が足りないときがほとんど。

やってみるとわかりますが、アゴや口の周りの筋肉はかなり敏感で敏速、必要な息が出ていれば即座に反応しアンブシュアを作ってくれるのです。この動きを遅らせる方が難しいくらいです。

「習ってきたのと違う…ホントかな?」と感じる方も多いかもしれませんが、試してみてください。よくわからない、うまくできない方はぜひレッスンへ。一緒に練習しましょう(^^)/




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アンブシュアは固めた方がいいの?

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「アンブシュアは動かないように固定させる」とよく言われていますが、実際のところどうなのでしょうか?

答えはNoですが、これにも一理あると思います。特に初心者の頃は口周りの筋肉や支えている歯がまだ不安定なので、動くと音が揺れたりリードミスが出たり、最悪音が出なくなってしまうからです。

でも、本当に固めて動かなくしてしまうのとは違うんです。本当にがっちりアンブシュアを固めてしまうと、色々な曲を吹くようになってくるとこんなことが起こってきます。

・強弱が出せない
・棒吹きで抑揚が出せない
・リードミスが出やすい
・跳躍ができない
・レガートが繋がらない
・音が詰まって響かない
・音域ごとの音質にギャップが出てしまう
・固いリードしか吹けない
・身体がガチガチに固まる
・疲れやすく故障しやすくなる etc…


色々な曲を自由に吹く為には

「パッと見は動いていないように見えるけど実際には微調整が行われている」

微妙に動かせているくらいの柔軟さが必要なのです。

また、アンブシュアは先に形作るものではなく、本当は出したい音や息によって形作られるもの=結果なんですね。結果を先に作ろうとするので迷路にはまってしまうのだと思います。

初心者のうちは特に「動かさない、固める」と言われるかもしれませんが、手順を踏んでポイントを押さえ、時間をかけて練習すれば初心者でも「動かさない、固める」をしなくても徐々に丁度いいアンブシュアに収まってきます。

丁度いいアンブシュアで吹けるまでにはいくつもの段階があります。段階があるという事はすぐできなくても大丈夫だということ。

すぐ結果を求められる環境では難しいかもしれませんが、できれば時間かけて練習してほしいなと思います



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※当ブログの情報は、私、豊永よしこの指導経験と研究から良いと思ったものをお伝えしているものです。他の先生や他の先生に習っている方のやり方を否定するものではありません。他の先生に習っている方はご自分の先生の指導方針に沿って練習していただきたいと思います。

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良いアンブシュアの形って決まってるの?

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クラリネットのアンブシュア、「アゴを張って唇を横に引いた微笑んだような表情が良い」などと言われていますが、実際どうなのでしょうか?

たとえば悪いアンブシュアの代表のように言われている梅干しアゴ(下唇の下の部分に梅干しのようなしわが寄るアンブシュア)。

これはリードを下の前歯で押さえるだけでなく(もちろん歯は下唇にかぶさっています)、下唇の下の筋肉(オトガイ筋など)もリードを押さえつけるように使っているとなる形です。

この吹き方は、リードの振動を必要以上に消してしまうので良くないのですが、骨格によって梅干しアゴになりやすい方もいます。

アゴが小さめで、口を閉じている時にアゴにシワが出来やすい方は梅干しアゴになりやすいようです。

骨格によってなりやすい方の場合は形ではなく、出ている音や息の使いかたなどを総合的にみて改善すべきかを判断します。

骨格によって梅干しアゴになっている方でも、うまくいっていれば梅干しアゴでも構わないと思います。

逆に梅干しアゴでなくキレイな形ても、リードの振動を消して音が詰まっている方は沢山います。

文句のないキレイなアンブシュアだから大丈夫とは限らないので、形で判断するのはほどほどにしておくことをおススメしたいと思います(^^)/



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クラリネットを吹くと頬が膨らんでしまうことについて

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楽器を吹くと頬が膨らんでしまうということについて、レッスンで質問を頂いたのでこちらでも書いてみたいと思います。

「頬が膨らむのがいいのか悪いのか?そもそもどっちなの?」私は基本的には膨らまない方がよいと思っています。

頬が膨らんでしまうことで、口周りの筋肉や舌、アゴ、息の微細なコントロールがしづらくなるように感じるからです。

プロでも時々膨らんでるんだけど?!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは音色を変えたり、循環呼吸の時など、テクニックとして意識的に使っていることがほとんどです。

また、膨らんで見えるけど空気が入っている感覚がない方も気にしないで良いと思います。骨格やお顔がほっそりしている方はそう見えることもあります。


頬が膨らんでしまう原因は、主に2つあると考えています。

1.唇の締めすぎ、アゴの噛みすぎ、リードやマウスピースが自分に合っていない
吹き方や道具によって息の流れが渋滞していると、口内の空気圧が高くなり、頬の筋肉が圧力に負けて頬が膨らんでしまいます。

道具や吹き方、身体の使いかたを見直した上で、息を滞りなく流す練習「音を出さずに息の方向を考え、口やアゴを緩めて息だけ出す練習⇔音を出す」を繰り返すと改善されることが多いです。


2.頬の筋肉を使って吹く習慣がない
これらは独学の方によくみられるのですが、頬を引き締める筋肉(主に頬筋)を使って吹く習慣がないと、頬が膨らんでしまいます。また、唇回りの筋肉(主に口輪筋)の力が強すぎると、頬筋が使われなくなる場合が多いようです。

これらの場合も、道具や吹き方、身体の使いかたを見直した上で「息を全てリードに向かわせる(息の方向を考える)」と思うことで頬のふくらみは改善されることが多いです。

この2つを気を付けることでほとんどの方が改善されますが、どうしても頬が膨らんでしまう方も(両頬、片頬)も少数ですがいらっしゃいます。どうしても膨らんでしまう、膨らまなくなってもすぐ戻ってしまう場合は、筋肉が記憶するまでしばらく練習を続けてみてください。

それでも改善されない場合は、頬が膨らんでいる上での吹き方を練習をします。また、ごくごくまれに疾患が隠れている場合もありますので、気になる方は医師の診察を受けてみてください。




2019年7月まで体験レッスンの募集をストップしています。

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