アレクサンダーテクニーク&クラリネット~藤崎クラリネット教室 豊永よしこのブログ

千葉県習志野市にある藤崎クラリネット教室のブログです。心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて豊永よしこが記事を書いています。

教室ではアレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?

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リード



こんにちは!豊永よしこです。

色々な方を教えてきて、感じる事・・・自分に合ったリードを付けている方が少ない!
もちろん毎回自分にピッタリのリードを使うのは難しいですが、リードの傾向からして合っていないものを使っている方が結構いる事に気付きます。

私が感じるのはこんな傾向です。
(厚い=固い 薄い=柔らかい)

★週1~2回吹く大人の方
筋力や体力に合ったものを選ぶせいか、薄すぎるリードを付けている傾向
薄めのリードの吹き方で吹いていればむしろOKなのですが、厚いリードの吹き方でリードの振動を消してしまっていて鳴らなくなっていたり、息の通り道が狭くなって苦しくなっている方が多いです。

★ほぼ毎日吹く大人の方
耳元で音源のような綺麗な深みのある音を作り出そうとしているせいか、反応の悪い厚めのリードを付けている傾向
スタッカートや細かいニュアンスを付けるのが難しくなっています。

★部活で沢山練習している学生さん
痛い音、うるさい音を避けるせいか、かなり厚い反応の悪いリードを付けている傾向
長時間練習でリードの消耗が激しいのと、体力があるせいか厚めのリードを吹いている子が多く、強弱やニュアンスを付けづらく、音が響かなくなっています。


もちろん例外もありますので念のため(^_^)
自分の体力や吹き方、好みに合ったやりたい事ができるリードを付けるのがベストですが、周りに言われてモヤモヤしながらも、合わないリードを付けている場合も多いように感じます。

また楽器の吹き方の理解や音への認識がズレている事で、合わないリードを選んでいる場合も結構あります。(「リードがよく振動して鳴っている音=うるさい音」「鳴っていない音=キレイで良い音」と考えている等)

自分がどうなっているかは意外とわからないもの。分からないと良い方向に向かう事も出来ません。

よく分からない時は専門家を頼ってみましょう。リード問題は奏法の問題とも繋がっていますので、奏法からの根本的な改善が必要かもしれません。
自己判断や仲間内で相談する範囲とは全く違う、新しい発見&発展があると思います(^^)




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こんにちは!豊永よしこです。
練習前にリードを選ぶ時、どうやって選んでいますか?
今日は「良いリードを選ぶための3段階チェック」をご紹介します。
このチェックは、真新しいリードではなく、
ある程度慣らしたもので行います。

まずは第1次審査!
一番出しやすい音量で一通りレガートで全音域を吹いて
息の通りや音の鳴りが良く、吹きやすい印象ならOKです。
(結構ここで終わってしまうのですが、この先があります。)

次は第2次審査!
全音域を「p」「pp」「f」「ff」や
タンギング、スタッカートで吹いてみましょう。
音の出だしや音の終わりが思い通りに出来る事もポイントです。
レガートで吹いた時は良かったのに
タンギングやスタッカートの雑音が多かったり
出しやすい音量では良かったのに
「p」「pp」の音が出なかったり、スカスカしていたり
「f」「ff」の音が割れたり、薄っぺらく開いたりという事がないかな?
色々な事がスムーズに出来るかをチェックしましょう

そして最終審査!
練習している曲やスケールを吹いてみます。
曲の変化を自由に表現できるリードであればOK!!ぜひ使って下さい。


とはいえ、実際はここまでの条件が揃ったリードはなかなか無いものです。
そういう時は、自分がリードに合わせるように技術でカバー&軽く調整します。
リードやリガチャーを付ける位置や
リガチャーの締め方を微妙に調整すると改善される事も多いです。

リードを選ぶときも、曲ではどんなことを要求されているのかな?と
考えて選ぶようにすると、
どういうリードが良いのか、はっきりわかると思います。
リードは楽器、マウスピースと同じぐらい重要なもの。
ぜひ3段階チェックで丁寧に選んでみてください(^^)





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