クラリネット♪本来の自分で吹いてみよう~藤崎クラリネット教室ブログ

千葉県習志野市にある藤崎クラリネット教室のブログです。効率的で心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて豊永よしこが記事を書いています。

「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「音を響かせたい」「思い通りに吹けるようになりたい」
こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?

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カテゴリ:上手くなる練習法 > 難しいパッセージ

こんにちは!豊永よしこです。

曲を練習する時、出来ない所、苦手なところ、どう練習していますか?
多くの場合はゆっくりから段々テンポを上げて練習していくと思います。
でもそればかりでなく、細かい所が出来ていなくても
時々インテンポで練習してみましょう。

この練習の目的は、
自然に吹くために必要な方向性、
インテンポに合った息のスピードや意識の準備
曲の流れの中でのそのフレーズの役割を知るためです。


くれぐれも「あ~まだインテンポじゃ無理(T_T)」と
凹むためではありませんので念のため(^^)

テンポに付いていけなかったり、もつれたり音が抜けても
止まらずにインテンポで進めます。
出来なくてもダメ出ししないで大きな流れを把握します。

また、インテンポで練習すると、これまでの練習の成果が分かるので
コツコツ練習に戻った時に
どこに重点を置いて何をどれくらい練習して行ったらいいのかがわかり
練習プランを立てる事が出来ます。

「出来るまではインテンポではやらない!」と
こだわらず練習してみましょう。
ぜひ試してみてください(^^)




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こんにちは!豊永よしこです。
先日、レッスンの準備の為にこの譜面を練習していました。

まあまあ黒いですね…8割ぐらい出来ていたので、より正確にしようと思い、練習していました。

でも、簡単な所でポロポロ間違えてしまうんです。何でだろう…と思ったら、楽譜にギューッと吸い込まれていました!その距離、身体から30センチ…非常に近いです。

普段エラそうな事を言っていてお恥ずかしい(^_^;)これじゃダメだと思い、一歩楽譜から遠ざかりました。身体から70センチ。最初ちょっと遠いかなと思いましたが、結構空間も広く使えていい感じです。

それで吹いてみた所、すんなり出来ました!楽譜も吹いている所だけでなく、その前後も良く見えるようになり、とても吹きやすくなりました。

真っ黒い楽譜と仲良くなるには、程よい距離を保つ事・・・人間関係と一緒ですね。

楽譜から離れる事で目の使い方が変わり、空間の捉え方が変わり、身体全体の使い方も変わります。楽譜と自分の距離についてはアレクサンダーテクニークのレッスンでもよく指導されることです。良かったら試してみてください(^^)



7月30日(日)
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こんにちは!豊永よしこです。
速いパッセージやタンギング練習など
メトロノームを使ってやる練習、結構ありますね。

でも、ずうっとメトロノームに頼り切って油断していると
なにより大事なものがすっぽり抜け落ちてしまうんです。

それは「音楽」です。

メトロノームで正確に、粒を揃えて・・・を目指して練習するのは素晴らしいですが
気を付けないと、こうなってしまいがちです。
例えると・・・

「ワ レ ワ レ ハ ウ チ ュ ウ ジ ン ダ」(笑)

一応意味は通じますが、ただ音が並んでいるだけです。
これでは、練習したのは分かるけど、何が言いたいの?となってしまいます。
私たちが目指したいのは

「我々は、宇宙人だ。」ですよね(^^)

まず自然に意味が通じる、そして
宇宙人の人柄?も伝わる表現です。

メトロノーム練習は、ある独特の快感、達成感を味わえるものですが
それだけに本来の目的から離れてしまいやすいのです。
「そもそも何でこの練習してるのかな?」と時々思い返して
メトロノームと付き合ってほしいなと思います(^^)





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こんにちは!豊永よしこです。
今日は、苦手な高音、速いパッセージを吹くコツです。
そこだけ取り出して練習するとうまく行くのに
前から繋げるとうまく行かない、という事ありませんか?

今日の楽譜はこれ
ローズ32のエチュードの13番(D-dur・ニ長調/4分の3拍子)です。

ここで取り上げるのは、
2段目のクレッシェンドが付いている小節のパッセージ(3拍目)。
つまづきポイントは何か所かありますが
それらを全てうまく吹く為に必要なコツです。

それは「息を3拍目に向かって、ずうっと出し続け
3拍目を吹いている時も、ずうっと息を出し続ける」
です。


というのも、3拍目のパッセージに気を取られて
1,2拍目の息の勢いが弱まる人がとても多いんです。
クレッシェンドも、最初は出来ていても、3拍目に入る直前で
弱まってしまったり、一瞬息が止まってしまう人も多いです。

息の勢いが弱まったり、一瞬止まってしまうと、3拍目はどうなるでしょうか?
・「ド♯」が出ないor飛び出てしまう
・指が固くなり転んだり音が抜けてしまう
・「ド♯」⇒「シ」の下行が引っかかる
・リードミスが多発してしまう
・レガートが滑らかに繋がらなくなる
・3拍目の頭のタンギングがきつくなる&雑音が出るetc・・・

成功させたいパッセージの直前で必要な息が出ていないと
こんなに沢山のトラブルが起こりやすくなってしまうんです。

必要な息が出ていないと、
その分を指やアンブシュアを力ませて補う現象が起きます。
速いパッセージや高音で音が細く固くなったり、
リードミスが出たり、指が回らない原因は
実は息にある事が多いのです。

逆に、息が十分に出せていると、
ちょっと指やアンブシュアに問題があっても
カバーできる事もあります。

難しいところでは、
どうしても色々な事が気になって
息を使うのを忘れてしまいがちですが
難しい所の直前、難しい所の最中にも「息」の事を思って吹きます。
詳しい練習方法はまた次の機会に譲りますが、
自分でも練習方法を工夫して試してみてください(^^)





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