引き続き先日のグループレッスンのご感想です!
・「1人がATを使うと、周りにも伝播して影響を与えられる」ということには驚きました。自分が学んで実行していることで周りの手助けになるのは素敵なことですよね。
・自分にとって楽だった姿勢が一番吹きやすいことに気づけました。「こうしなければいけないのでは?」と悩んでいたことは結局必要なかったと気づけたのはとても印象的でした。
・ヒールの高い靴の時の重心の落とし所を理解した上で演奏したところ、音がさらに充実して良くなって行ったのも印象的でした
・「間違えても大丈夫と思ってみる」「一緒に吹いている人のところまで意識を広げる」のアドバイスでそれを実行したところ、逆にすんなりとタイミングが合って演奏しやすくなったのには驚きました。
・「相手の音を一音も漏らさず意識を集中して演奏」VS「相手の響きを認識する程度でOK」で比べてみたところ、前者ではすごく集中して頑張ったのに途中でテンポがわからなくなってストップ、後者では自然にアンサンブルが成立。音程も特に意識せず合わせられたという結果でした。一生懸命の方向を間違えることでもたらす結果には驚きました。
「今一緒に吹いている相手とはもう二度と一緒に演奏できない、これが最後の演奏だと思って吹いてみる」「この曲はもう一生演奏しないつもりで吹いてみる」を想像してから演奏してみたときの変化には驚きました。
一緒に吹いてくれる共演者の存在がすごくありがたく感じて、曲に対しても愛着が凄く増して、この時間を一緒に大事に演奏したいと感じて吹くことができました。
「この音が合わなかったらどうしよう」とか「この箇所一緒に盛り上げられるかな?」とか考えなくてもお互いどう吹きたいかがピッタリと合って、今までにない素晴らしいアンサンブルができたように感じました。演奏してゾクゾクするような事は体験したことがなかったので感動的で衝撃的でした。
「レッスン室が●●ホール(みんなの吹いてみたいホール)だと思って吹いてみよう」で、参加者全員で合奏してみましたが、本当に響きが素晴らしかったです。素敵なホールでみんなでスポットライトを浴びて最高の演奏をしている光景が思い浮かんで、それが演奏にも現れて楽しくて感動的でした。充実した演奏をしたなぁと感じることができました。
ありがとうございました!この経験を生活や楽団で生かしていただけると嬉しいです。全文はこちらからご覧ください。
8月グループレッスンのテーマは「楽器の支え方」「基礎練習」です。
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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。
基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。