「音をまとめたい」「開いた音を出したくない」というとき、どうやって吹きますか?よく聞くのはこれです。
・息をまとめるようなアンブシュア(「オ」の口など)にして吹く
・息を楽器の中にまとめて入れる
どれも音がまとまりそうですが、私はちょっと違うと思います。「音をまとめたい→まとめるように吹く」で何となくまとまるような気がしますが、これでは必要な事とそれを邪魔する事が同時に起こりやすいので、逆にまとまりづらくなってしまうんです。
まとまった音を出すには、リードの押さえ方(位置、面積、圧力)と息のバランスが重要になってきます。これらが整ったとき、まとまった生きた音になるのだと思います。
さらに詳しくは個人的にみていくレベルのことなので書けませんが、ヒントは「基礎に忠実に!」です。
「音を出す前、出す瞬間に何をするか」
「息の出し方」
「構え方」
「姿勢」
ここでもこれらが重要になってきます。
このお悩みはかなり多くの方がお持ちと思います。大阪レッスンでもご希望があれば音をまとめることについて取り上げていきます。
音をまとめるだけでなく、全てに役立つ「基礎の基礎」についてももちろん取り上げます。何はなくとも基礎の基礎!興味のある方はぜひレッスンを受けてみてください(^^)
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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。
基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。