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曲の練習が進んでくると、楽譜への書き込みが増えてくる方も多いのでは?と思います。書き込みは忘れていたことを思い出させてくれるのに役立ちますが、これが徐々に本末転倒になってしまうことがあるんです。


たとえば、こんなことです。

「なめらかに」という書き込み。もとはフレーズを長くつなげて大きな音楽を作りたいから書いたもの。でもしばらくしたらそれを忘れて「なめらかに」と書いてあるからただ「なめらかに」吹いて音楽が平たんになってしまう。

「走らない」という書き込み。もとはリズムに乗り足並み揃えて音楽を前に進ませたいから書いたもの。でもしばらくしたらそれを忘れて「走らない」ことだけ気を付けて吹いて、音楽が前に進まなくなってしまう。


おおもとの目的を忘れてしまうと、ただ書かれたことを実行するだけの主体性のない演奏になりがちなんです。

書き込みをクリアしていくだけの演奏ってどうなんでしょうか?何をしたいかが聴こえてこない演奏は、吹いていても聴いていてもつまらないのではと思います。


書きこみが増えてきたら、振り返ってみましょう。

「そもそも何のために書いたんだっけ?」

「何を実現したくて書いたんだっけ?」



書き込みの整理は音楽のとらえ方の整理にもなります。書き込みが増えてきたら、書かれていることを1つずつ見直して本来の目的を思い出してみる。そうするだけで演奏自体が大きく変わってくると思います(^^)/



豊永よしこ プロフィール


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レッスン室、やっと使いやすくなってきましたがあと1か月ぐらいでここでのレッスンも終了です!

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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。