オケや吹奏楽の演奏会でソロを任せられた生徒さんが、よく「ブレスが続かなくて苦しいんす・・・」とお話されます。

音源ではフレーズを一息で吹いているから、自分も同じようにしなければと思っていたり、苦しくてもスラーの切れ目まで絶対ブレスをしてはいけない、と無理している方、結構いらっしゃいます。

そんな方の音は、息を無理にもたせている分音楽が犠牲になっています。息は続いているけど、音が響かなくなっていたり、指示されている強弱まで表現できていなかったり、細かいニュアンスを表現する余裕がなくなってしまったり・・特にブレスの直前では、心配してしまうような様子に(>_<)

とりあえず息はもっているけど出てくる音や音楽は残念・・というのはどうかなと思います。

身体の使い方を変える事で、改善される場合も多々ありますが私がもう1つ提案しているのは無理せずブレスの回数を少し増やす事です。

たとえば、ブレスの回数を1回⇒2回にすると吹いている時の力みが少なくなるのでそれだけで楽に吸えるようになります。息が十分あるので、犠牲になっていた音色や音量ニュアンスも思い通りに付けやすくなります。

ブレスを少し増やすなんてサボってる、短絡的、と感じるかもしれませんが、ブレスを増やすだけでかなり改善されるのであればやってみる価値は十分あると思います。

もちろん、ブレスの場所は考える必要があります。ブレスは音楽の流れに沿った場所にいれますが、どこに入れたらいいか分からない時は、先生や指揮者に相談してみてください。

また、フレーズの流れが途切れてしまうのは、ブレスの回数が原因というよりはブレスの直前と直後の吹き方、そしてブレスのタイミングが原因であることが多いんです。直前の吹き方、ブレス、直後の吹き方が上手になってくると聴いていてもブレスが気にならなくなります。


・・・今回はここまでです。
次回は、ブレスの直前、直後の音で気を付けたい事を
書いていきたいと思います(^^)





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