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自分では出来ているつもりなのに、よく先生や先輩に出来てないと注意されてしまう。どうしたら出来ているのかがわかるようになるのでしょうか。今日はわかるようになる為にしていきたい事を3つ書いてみました。


1.自分の音を聴きながら楽器を吹くことに慣れる
出来ているのかわからないときは、楽器を吹くのに夢中で自分の音を聴く余裕がない時かもしれません。

吹きながら自分の音を聴くのは、慣れている人にとっても難しいもの。楽器を吹くことにまだ慣れていない初心者や初級者の方にはさらにハードルが高くなります。

耳の使いかたも日常生活とは違い、何が起こっているかをかなり繊細にち密に聴き続けます。それを吹きながらやるのですから、慣れるまでには結構な時間が必要になります。

自分の音を聴きながら楽器が吹けるようになるには、まずは楽器に慣れるために練習を続けること。そして簡単にできるところから(得意な音域のロングトーンや簡単なメロディなど)、吹きながら自分の音を聴く練習をしてみましょう。出来るだけ静かな場所で練習することをおススメします。

録音をして聴くとわかりやすいですが、録音に頼りっきりになるのはNG。録音された音は100%信頼できるほど正確ではありませんし、録音してばかりだと吹きながら聴く習慣が付きません。

録音では音色や音量、音質はわかりづらいので、音の出だしや終わりのタイミングや雑音、リズム、レガートがつながっているか、タンギング、スタッカートの音が出るタイミングや雑音などをチェックする目的で使いましょう。


2.自分の中にお手本を蓄積させる
自分の中に「音が滑らかに繋がっている状態はこう」「キレイなタンギングはこんな風」「音の粒がそろっているというのはこんな風」というお手本があると、お手本と自分の演奏が比較できるので、自分がどういう状態かがわかってきます。

周りの上手な先輩や仲間、先生の演奏を観察したり、コンサートや音源を聴いて「いいな~こういう風に吹きたい」と思うお手本を自分の中に蓄積してみましょう。同じ楽器だけでなく、違う楽器、歌もお手本になります。自分のやっている楽器以外の演奏も聴いてみましょう。

それらのお手本と、自分のやりたい表現を融合させ、理想の演奏を少しずつ自分の中に創り上げていきましょう。


3.自分より経験がある人の指導を受ける
自分より経験がある、信頼できる先生や先輩に指導をお願いするのもお勧めです。指摘されたけれどよくわからないときは、その時の自分の状態を詳しく教えてもらいましょう。指導してくれる方の指摘と自分の感覚や聴いた演奏との照らし合わせを続けていくと、だんだん自分の演奏を客観的に聴けるようになってくると思います。

また、指導できるくらい経験のある方は、自分の範疇を超えた視点で演奏を聴いているものです。そこからの指摘は、自分の理解を超えていることも多く、ピンとこなかったり、いまいち納得できないこともあるかもしれません。でもその指摘を受けて実践しているうちに、言われていることが少しずつ分かってきて、自分の枠を超えた演奏ができるようになるのではと思います。

何も考えずに鵜呑みもどうかと思いますが、素直に受け入れ実践してみることも上達していくには必要なことだと思います。

これらはインスタントに身につくことではありませんが、時間をかけるだけの価値はあると思います。ぜひ地道に取り組んでみてください(^^)



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楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  
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