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練習や本番前のルーティンを決めている方、ジンクスを守っている方、いらっしゃるでしょうか?私は昔は色々とやっていましたが、ある時ルーティンやジンクスって窮屈だな~と思うようになりました。

今は決まったルーティンやジンクスにこだわることはなくなりましたが、この2つの条件をクリアするものは取り入れています。



1.自分の力を発揮する助けになるもの
「家を出るときは必ず右足から」「音出しの音は必ず開放のソから」「本番前には必ず○○を食べる」などは私にとって特に役立たないのですることはありません。

でも自分にとって本当に必要なもの…睡眠や食べ物、服装、練習、アレクサンダーテクニークを使って動くなど、自分の力を発揮する助けになると感じるものはかなり積極的に取り入れています。

何となくやっていて、しかもそれに縛られてしまうようなことを見直して、自分の助けになる行動を取り入れると力を発揮できるだけでなく、自信にもつながっていくのではと思います。


2.不安から発したものではない、やって楽しく気分がいいもの
「不安だからロングトーンを一通りする」「お守りを持っていないと不安だから持つ」など、不安から発生する行動はしないようにしています。

生活しているとアクシデントが起こることもしばしば。渋滞や電車の遅れで大遅刻、ロングトーンの時間が取れずに本番を迎えることや、絶対カバンに入れたはずのお守りが見当たらないこともあり得ます。

そんな時にジンクスやルーティンにこだわりすぎていると、抑え込まれていた不安や恐怖のフタが開いて本来の自分を見失ってしまうかもしれません。

「ロングトーンはしたいけど、しなくても大丈夫」

「お守りがあったら安心するけどなくても大丈夫」

これくらい緩い感じで取り入れてみたらどうかなと思います。



私がおススメしたいのは「これをすると楽しい」「これをすると気分がいい」行動をすることです。

本番前に共演者と握手をしたり、楽しい話をしたり、気分が上がる食べ物を食べたり、会場の周りを散歩して新鮮な空気を吸うなど、その時の自分が楽しさや気持ちよさを感じられることをしてみましょう。

自分の体調、周りの人の機嫌、天気‥なんでも毎日同じものはありませんよね。決まったルーティンやジンクスで安定を狙うのも1つの方法ですが、イマイチ効果を感じられない場合は、その時に必要なものやピンときたものを取り入れてみると良いと思います。

その時に必要なことをすることでその時の流れに乗ることができ、結果その時のベストが生まれていくのではないかなと思っています。

洗練されたルーティンはパフォーマンスを上げる効果がありますが、これも自分の心の声を無視してやっていると効果薄です。

ルーティンをしない方がいいタイプなのに、しなきゃダメだと思ってしていたり、前より進化しているのに昔のルーティンやジンクスにこだわっていると、だんだん窮屈になっていくのではと思います。(五郎丸さんもあのルーティンポーズはもうしていないとか(^^)

当たり前のようにしているルーティンやジンクス、改めてチェックすると色々な発見があると思います。時間のある時にぜひ見直してみてください(^^)/



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無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  
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