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何人かの生徒さんから、こんなお話を聞きました。

「個人練習では調子がいいのに、合奏に参加したとたんにできなくなる」

「合奏になると音が出なくなる」

「目立つパートになると、リードの調子が悪くなってしまう」

「合奏になると頑張りすぎてすごく疲れてしまう」

個人練習のときと合奏では周りの環境が全く違います。同じようにできないのは当然ともいえますが、せっかく練習したのに成果が発揮できないのはもったいないですよね。

今日は個人練習の時にできる、合奏で力を発揮するための練習を紹介したいと思います。

これにはちょっと想像力を使います。個人練習の時に、合奏中の様子を頭の中でイメージするのです。

・練習場の広さ

・合奏中の雰囲気

・自分と譜面台の距離、隣の人との距離

・前後左右に誰がいる?どんな人?

・仲の良い人、苦手な人の様子

・指揮者の様子 など


頭の中でイメージ出来たら、そのまま合奏の曲を吹いてみます。合奏の様子をイメージしながら吹くと何か変わってくるでしょうか?


・窮屈な感じがする

・身体が固まる感じがする

・吹くのが苦しい

・視界が狭まった

・ブレスが浅くなった


など、演奏しづらさを感じたら身体や意識の使い方を変えてみます。


・自分の周りの空間に気づく

・楽譜の周りの景色もぼんやり視界に入れる

・狭い場所でも全身の関節が動けることに気づく

・楽器が自分をサポートしてくれることに気づく

・椅子が身体を支えてくれていることに気づく

・周りの人がサポートしてくれることに気づく


など、ピンときたことを1つ実行してみましょう。やってみて身体が動かしやすくなったり、吹きやすくなったら実際の合奏でも試してみます。


「リラックス」「力まない」「周りを気にしない」などと思っても上手くいかない事の方が多いのではないでしょうか?そんなときはこのようなやり方をおすすめします。

これは、困っている事(うまく吹けない、音が出ない等)には直接触れず、身体の使い方や考え方を変えて間接的に状態を改善させる1つの方法です。

なにが起こるかはお楽しみ(^^)実験のつもりで好奇心を持って試してみてください。





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楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。




  
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