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中学生でクラリネットを始めましたが、大学1年ぐらいまでは本番でアガることはありませんでした。
でも大学2年ぐらいから、本番で指が震えて固まったり、息が吸えなくなったり、噛みすぎでリードが豹変したりとうまく吹けないことが多くなりました。

とはいえ集団の中(吹奏楽やオケ、室内楽)ではソロがあっても大丈夫でした。ダメだったのはクラリネット&ピアノ等の、自分が前面に出る演奏。

今思い返すと、いくつか思い当たることがありますが、一番の原因はこんな考えが頭の中を占拠していたことだと思います。

「皆にいい所見せたい」
「上手いと思ってもらいたい」
「一番でいたい」
「先生からいい評価を得たい」

お恥ずかしいですが、当時はこんなことで頭がいっぱいだったのです。

こんなに演奏に必要ないことばかり考えていれば、うまく演奏できないのは当たり前。うまくいかないので、どんどん焦りループに入って結果は撃沈です。


自分でもアガリ症を直すために色々やりましたがパッとしませんでした。目に見えるように改善されてきたのは、アレクサンダーテクニークで演奏中の身体の使い方、考え方を学んで実践し始めてからです。

本番で自分のやりたい演奏をするために必要なことをアレクサンダーテクニークで沢山習いました。
それらをひたすら実践していくと「いい所見せたい」「いい評価を得たい」なんて考える暇が無くなるのです。必要なことをやることで、余計なことがやめられるのです。

その結果、徐々に持っている力を発揮できるようになり、撃沈することはほぼなくなりました。同時に他人の評価もあまり気にならなくなってきました。


緊張の原因は沢山ありますが、以前の私のような方も結構いらっしゃるのではと思います。正反対に見える「周りから目立ちたくない」という方も根っこは同じです。

レッスンではアレクサンダーテクニークの考え方をもとに、本番で力を出す方法をお伝えしています。

緊張で本来の力を出せないのは本当に悔しいものですよね。悔しさを楽しさや充実感へ。レッスンでお手伝いできれば嬉しいです(^^)



楽器別演奏アドバイス
無理のない構え方、楽器の支え方など
書かせていただきました。







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