今日はランスロ26のエチュード「1番」をネタに書きたいと思います。
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何から書こうかと思ったのですが、ほとんどの方が苦い顔をされる「タンギング」から始めてみましょう。

タンギングは基本的にスラーがないところ、スラーの頭でします。苦手な方はタンギングの時に余計な力が沢山入っていることが多いのです。力んでしまう順位は



第1位 舌
第2位 口
第3位 指



アレクサンダー的に言うと、首や腕や足など色々言えるのですが、ここではわかりやすくしました。

うまくいかないときは、舌をしっかりリードに付けていたり、人によってはリードに舌を押し付けて音を切ろうとしています。それに連動して口の周りアゴの筋肉など、口周り全体にも余計な力が入っています。

余計な力が入ると「ザッ」「ペッ」という雑音、リードミスも出やすくなります。また、タンギングのたびに音程や音色が変わってしまうこともあります。

指は意外かもしれませんが、スムーズに音が出ないと人間は指でも頑張りはじめるのです。指でも音をはっきりさせようとして、指の握りしめやバタバタが始まります。

じゃあ舌や口や指の力を抜けばいいんだ!…でもそう簡単には抜けませんよね。また、抜けたとおもったら必要な力まで抜けてしまうなど、力加減だけを調整しようとしても上手くいかないことが多いのです。

余計な力が入って抜けないときは、足りない何かをカバーしている時が多いのです。この場合は「息」です。

そもそもタンギングは、リードの振動を瞬間的に止めることで起こります。なのでまず起こしたいのはリードの振動です。リードが振動していないと何も始まりません。

舌、口、指の力の余計な力が抜けない時は、力を抜こうと思う代わりにリードを振動させることを考えてみましょう。

リードを振動させるためには息が必要です。舌や口や指に頼らず、息で音をだす習慣をつけると、自然と雑音もなくなり、発音も良くなります。

息のことを考えるのは、音を出す瞬間だけでなく、音が出ている間中です。タンギングの瞬間、指が動く瞬間、音が終わる瞬間までずう~っと息を出し続けます。

まず息でリードがちょうどよく振動している状態を体験することからスタート。その後タンギングをしながら力加減を見直していくと、力のバランスが少しずつ整ってくると思います。


力のバランスを整えるための実践的な練習方法は実際のレッスンでお伝えしています。雑音が消えない、タンギングになると別人になってしまう、一人ではうまくできない…と言う方はぜひグループレッスン、個人レッスンにお越しください(^^)/




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