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ネットなどでは、楽器の奏法に関して「〇〇はよい」「〇〇はダメ」など色々な情報が出ています。時には真逆のことが書かれていたりします。

たとえばこれ、よく目にしませんか?
「アンブシュアは固定させる」
「アンブシュアは固定させてはいけない 」

正反対ですが、どうとらえたら良いのでしょうか?

アンブシュアに関しては、初心者の方には安定させるために「アンブシュアは固定させる」という指導がよくされます。(私は「固定させる」という言葉は使いませんが…)

何度も何度も練習しているうちに、ちょうどよい加減が身につき、自然とアンブシュアは安定するようになります。

しかし、時間をかけて身に着けたこの習慣も手放すときがきます。よりレベルを上げたい時です。広い音域で跳躍や強弱など、色々な表現をする段階に来たときです。

この時に前に習ったまま「アンブシュアは固定!」と思って吹いていると、リードミスが出たり、跳躍がつながらなかったり、音がやせて響かなくなったり、音量によって音程が上下したりと、上手くいかないことが増えてきます。

よりレベルを上げたいときは「アンブシュアは固定させてはいけない」に少しずつシフトします。(私は「してはいけない」は避け「必要に応じてアンブシュアは柔軟に動いていい」などの肯定形の言葉を使います)

そしてまた試行錯誤しているうちに、柔軟なアンブシュアで吹けるようになり、難しいことが少しずつできるようになってきます。


ちまたに氾濫する正反対の情報は「この段階では役立つ」という意味で書かれていることも多いのではないでしょうか?


同じことを言っていても書く人によって表現が違っていたり、もともと誤った情報もあると思いますが、これは初心者向けかな?上級者向けかな?と段階も考えて捉えられたなら、腑に落ちることも多いと思います。

情報を受け取る側としては、自分の今の状況を振り返って、その都度「自分に役立つ情報かな?」と考える。

そして自分で試して検証していくことも大事だと思います(^^)





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