上手になりたいからレッスンに行ってみた!最初は上達している気がしたけど、最近なんだかイマイチ停滞…いう方、いらっしゃいませんか?
原因は先生側、生徒さん側両方あると思うのですが、今日は生徒さん側のお話です。こんなこと思い当たらないでしょうか?
・レッスンに行っただけで満足してしまう
・レッスンの時には気を付けて出来るけれど、外では忘れて元の吹き方をしてしまう
これはせっかくのレッスンが生かせてないケースです。レッスンで習っている時間は全体から見るとごくわずか。いつも先生が練習に付き合ってくれれば注意してもらえますが、そうではないですよね。
レッスンよりはるかに長いレッスン外の時間をどう過ごすか?が上達への大事なポイントになります。
楽器はこれまでやったことのないことを身につけたり、これまでの習慣を更新していくことで上手になります。
そのためには、自分を「変えていこう」と決めて過ごすことが必要なんです。どんなにいい吹き方、身体の使いかたや考え方を習っても、レッスンで出来ただけで満足して何もしなかったり、変えていこう、という意識が薄いとすぐ元に戻ってしまいます。
これは語学の勉強と似ています。新しい言語を習ったらすぐ話せるようになるわけではなく、練習する機会を作って「〇〇語を話す」と決めて過ごさないと慣れた母国語が出てしまいますよね。無意識に新しい言葉が出てくるまでにはかなりの時間がかかります。
これまでのやり方から新しいやり方に「変えていく」と決めてトライする。最初は一人の時に、慣れてきたら緊張する場面でもトライしてみましょう。
脊髄反射で無意識に楽器を構えて吹くと、昔の吹き方に戻りやすいので、新しいやり方の手順などを頭の中で復習してから吹いてみる。
楽器はこれまでやったことのないことを身につけたり、これまでの習慣を更新していくことで上手になります。
そのためには、自分を「変えていこう」と決めて過ごすことが必要なんです。どんなにいい吹き方、身体の使いかたや考え方を習っても、レッスンで出来ただけで満足して何もしなかったり、変えていこう、という意識が薄いとすぐ元に戻ってしまいます。
これは語学の勉強と似ています。新しい言語を習ったらすぐ話せるようになるわけではなく、練習する機会を作って「〇〇語を話す」と決めて過ごさないと慣れた母国語が出てしまいますよね。無意識に新しい言葉が出てくるまでにはかなりの時間がかかります。
これまでのやり方から新しいやり方に「変えていく」と決めてトライする。最初は一人の時に、慣れてきたら緊張する場面でもトライしてみましょう。
脊髄反射で無意識に楽器を構えて吹くと、昔の吹き方に戻りやすいので、新しいやり方の手順などを頭の中で復習してから吹いてみる。
すぐ出来ないのも普通です。できなくても自己否定をはさまずに淡々と取り組むのがコツです。
意識の持ち方、過ごし方でレッスンでの経験を何倍にもすることもできます。もちろんその逆も。もっと上達したいな~という方は、レッスン外の時間の過ごし方、ぜひ見直してみてください(^^)
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今はレッスンを受けていませんが、大学時代には(もう30年以上も昔!)、レッスンの帰りの電車の中で先生がどんなことをおっしゃっていたかを楽譜や手帳に書き留めていました。
レッスン中は短時間でいろいろアドバイスをいただいて、反射的に「はい」とお返事して吹いてみたらそれでOKだったりして、自分が本当にわかったのかどうか怪しい部分がありますが、後で振り返ってみると自分が「理解できたこと、理解できなかったこと」がよくわかりました。
今はアンサンブルの合奏の後で先生が注意なさったことを書き留めたり、ピアノ合わせの時間を録音して聞き直したりして復習するようにしています。
実際に自分が吹いている時よりも後で振り返った方が、(酸素があるせいか)頭の中がすっきりしてもっと理解できる気がします。
あっという間に師走も半分過ぎてしまいましたが、どうぞよいお年をお迎えください。