前回は楽譜の段が移動するときにミスしやすいことを書きましたが、今日はフレーズの取り方も段の変わり目に惑わされやすいことについて書いてみます。

今回はこちらの楽譜。ローズ32のエチュードの1番です。

段が変わったところがフレーズの切れ目と思っていませんか?

私の解釈ですが、ここは29~30小節は同じフレーズだと思います。しかも29小節目最後でスラーが切れていてブレスマークもあるので、ここで一区切りに見えてしまうかもしれません。

でも「同じ段だったら?ブレスマークがなかったら?スラーがなかったら?」と考えると同じフレーズであることが見えてきませんか?

フレーズのまとまりをとらえるが難しい時は、段の変わり目やブレスマーク、スラーに惑わされているからかもしれません。

これらの存在をちょっと横に置いて、純粋にメロディーや和音の変遷を感じてみると見えてくることも多いですよ。色々な楽譜で読み方を研究してみてください(^^)/




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