「最近は情報の洪水で間違ったことも沢山あるから、
どれがいいのかよく吟味して「うのみ」にしないで取り入れよう」
私もこの意見に同意ですし、ブログなどでも言ってきました。でもその反面、時には「うのみ」することも上達に役立つのではないかなと思う事があります。


これらをご覧ください
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私が中学生のころ買っていたバンドジャーナルの記事です。ライスター、ドュプリュ、ブライマー、ドラッカー、ダンガン、ランスロ…世界の一流プレイヤーのアンブシュアだけが集められています。

こんなズームで世界の一流プロのアンブシュアが見られるなんて夢のよう当時の私はプロは100%正しい、それが世界的なプレイヤーのアンブシュアならなおさら1000%正しいと思っていたので、もちろん即真似しました。

マウスピースの角度、深さ、唇の巻き具合、顎や口の周りの筋肉の張り具合…鏡を見ながら自分のアンブシュアもこうなるようにと一生懸命練習しました。

今ではアンブシュアは身体の使いかたの結果で、部分だけ真似してもあまり意味がない事や、プロであれ人のアンブシュアが自分に合うものとは言えない、という事がわかります。

でもタイムマシンでその頃に戻って、夢中になっている自分に「真似しても意味ないよ」「身体の使いかたが云々…」とは言わないと思います。

「真似してみたい!」と完全コピーすることは、たとえ自分に合ってなかったとしても後々自分のためになると思うからです。また、ワクワクは上達の最高の原動力だからです。

情報に飛びついて試し、自分に合えば最高ですが、合わないこともあると思います。でも合わないとわかることで「自分には何が合うのかな」「どう吹いたらいいのかな」と考え、自分にぴったりの吹き方を研究するようになります。うのみした時の失敗が後々すごく効いてくるのです。

「これやってみたい!…でもうのみはダメっていうからよく考えてから…」としっかり咀嚼しているうちに「やってみたい!」ワクワクが消えて何もしなくなってしまうかもしれないし、うのみによって得られる「貴重な体験」もなくなってしまうのです。

「うのみにしてみよう!」と全面的におススメはしませんが、石橋をたたきすぎて粉々にしてしまったり、ワクワクまで消してしまうのはどうなんだろう?と昔の自分を振り返って思うのでした(^^)/







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