新入学や合格祝い等で、楽器を買ってもらう方、沢山いると思います。楽器屋さんもこの時期が一番忙しいそうです。今日は楽器を買う時の注意を書きたいと思います。ポイントは1つだけです。

「クラリネットの先生に選定してもらう」

楽器は見た目同じように見えても、1本ずつ吹きやすさや音色が違うものなんです。また、同じ価格帯でもメーカーによって特徴がかなり違います。アマチュアの方、特に経験の浅い方には楽器の良し悪しを判断するのは難しいと思うので、ぜひクラリネットの先生に選んでもらって下さい。

どうしても難しい場合は、大きな楽器屋さんにはプロが選んだ「選定品」がありますので、選定品を買うようにしましょう。

この季節、楽器屋さんでプロの先生を呼んで選定会をしているところもあります。そこで選んでもらうのも1つです。

最近はプロ奏者もHP等からコンタクトを取る事が可能なので、ネットで信頼できそうな方を探すのも1つの方法です。礼儀と敬意をもってコンタクトを取れば、快諾してくださる方も多いと思います。
私も生徒さんだけでなく、遠方の方の選定も時々しています。(選定料など詳しくはお問合せ下さい)

私が選定する時は、最低1機種5本は出してもらい、吹奏感、鳴り、音程等をチェックします。必ず何度も繰り返し吹いて楽器の特徴をつかんだ上で選びます。そしてトータルで良い状態の楽器を決め、細かい所を再調整してもらいます(ここがお店に並んでいる選定品と大きく違うところです)。雑音がする所、鳴りが均一でない所、キーのバネの具合を調整してもらい、最善の状態にして生徒さんにお渡ししています。

クラ歴の長い生徒さんの楽器は、生徒さんも同行して選定する場合が多いです。その時もやることは同じですが、その場で選定した楽器とそうでない楽器を吹いてもらえるので、選定品が良い楽器であることをより実感してもらえると思います。

極力避けてほしいのは、ショーウィンドウに並んでいる楽器を「これ下さい!」と吹かないで買ってしまうこと。これは選定過程を完全にスルーするわけですから、それなりの楽器にしか出会えない可能性が大きくなります。

あと、詳しい理由は書きませんが数万円の初心者セット、誰が吹いたかわからない中古品、オークション品、正規品より安く出ている並行輸入品もお勧めしません。

楽器は高価なだけでなく、何年もお付き合いする大事なパートナーです。ぜひ楽器を買う時から慎重に丁寧に行動してほしいなと思います(^^)







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