クラリネット&アレクサンダーテクニーク教師  豊永よしこのブログ

心と身体に優しい奏法、練習のコツ、レッスンの事、アレクサンダーテクニークについて書いています。

2019年05月

アレクサンダーテクニークとクラリネットのレッスンを行っています。
「基礎の基礎から見直したい」「無理せず本来の自分で吹きたい」
「身体の使いかたを見直したい」「もっと生き生きと過ごしたい」

こんな思いを持っている方、レッスンへいらっしゃいませんか?
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どうしても苦しいからスラーの途中でブレスしちゃだめですか?

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スラーにはフレーズのまとまりを示す意味もあります。だからスラーの途中でブレスを取るのはNG!「スラーの途中でブレスしちゃダメ教」の信者の方も多いのでは?

レッスンしているとかなりの方が信者なので驚くのですが、フレーズが切れて聴こえないようなブレスを取れば、スラーの途中でもブレスしていい場合もあるのです。

逆に言うと、フレーズのとらえ方がズレていたり、キレイに繋がらずブツブツ切れてしまったらブレスを取らなくてもフレーズは繋がって聴こえません。

それにブレスを我慢して息絶え絶えの音で吹くのもどうなんでしょうか?か細く苦しそうで前に進まない固い音を聴かせるよりは、余裕のある状態で響いた音でフレーズを吹いたほうが音楽が伝わるのではと思います。

特に楽器歴の浅い方や中高生はブレスを我慢してしまう傾向がありますが、まだ長いフレーズを吹く力が付いていない場合もあるので、ブレスの回数を増やすのも考えに入れてほしいなと思います。

フレーズが自然に繋がって聴こえるブレスの取り方のコツは大きく3つあります。

1.ブレスの後の発音のタイミングをテンポにぴったり合わせる
ブレスをした直後の音のタイミングがズレてしまうと、テンポが不自然に揺れてフレーズの流れが滞ってしまいます。ブレスの時も拍子を感じながらブレスをする習慣をつけてみましょう。

2.素早いブレスをする
ぽっかり穴が開くよりも、短く素早いブレスの方がフレーズの流れが途切れにくいです。ブレスをする直前まで息のことを考え音を出してからブレスすると、素早くブレスしやすくなります。沢山吸わなくてもOK。次のブレスまでの息が吸えれば十分です。

3.ブレスの場所を工夫する
スラーの途中でブレスするときは、ブレスの場所がかなり重要です。フレーズが自然に繋がる場所を先生に聞いて試したり、色んな所でブレスをして試してみると徐々に自分で場所を決められるようになると思います。

大事なのは「必ずスラーの切れ目でブレス」を守ることではなく、音楽の流れを邪魔しないブレスをすることです。

自分のしたい演奏をするには、聴いている人に伝わる演奏をするにはどこでブレスをするのがいいのかな?考えながら色々試していってほしいなと思います(^^)/



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運指のスタンプを買いました。わからない指使いが出てきたら生徒さんに渡そうと思います(^^)
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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。



速いパッセージの指練をしてもテンポが上がらなくて困ったとき、思い出したいこと

速いパッセージを練習してもなかなか速くならない、テンポが保てなくて重くなってしまう方へ、今日は速いテンポに乗って吹くヒントを1つ書いてみたいと思います。

たとえばこのスケール、四分音符=60の時と100の時では何を変えますか?
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指の動きをテンポに合わせて速くする。もちろんそうなのですが、忘れがちなとっても大事なことがあります。


「息の風速」です。


(息のことを表現する言葉が難しいのですが、ここでは息の風速と書きます。息のスピード、息の勢いなどイメージしやすい言葉で考えてください。)これをテンポによって変えていくのです。基本的にテンポと息の風速は比例します。なのでテンポ60より100の方が息の風速を速くします。

息の風速を変えていくときは、口元で調整して変えるよりも、胴体の筋肉で身体から出る息自体を変えていきます(例外もあり)。

息の方向は身体の中を通る方向と考えます(上または斜め前上)。この方向だと、自然と息の風速が早くなり、楽に吹くことができます。

テンポに合わせて息を変えていくと、速いパッセージではテンポに乗りやすくなり流れがよくなります。ゆっくりのテンポでは安定感が出て、走ったりテンポが不安定になることが少なくなります。

息とテンポのバランスが取れていると、吹きやすくなるだけでなく、音楽の流れも良くなるんです。

指の動きだけ頑張ってもうまくいかなかったり、メトロノームの奴隷になりかけたら息のことを思い出す!ぜひ試してみてください(^^)/




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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。




【追記あり】メルマガ6月号の内容!

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メルマガの内容が決まりました!次回はこのような感じです。

(5・29追記)マウスピース在庫についてもお知らせしています。選定料、送料手数料についても金額を書きましたので、気になる方はご覧ください。


【6月のメニュー】
1.最近の教室から~教室リニューアル準備、進んでいます。
2.6月のレッスンスケジュール
3.2017年10月からのバックナンバー
4.マウスピース在庫について
5.注目のブログ記事
6. クラリネットのアンブシュアの疑問に答える3連発!
・アンブシュアは固めた方がいいの?
・良いアンブシュアの形って決まってるの?
・アンブシュアは吹く前に作らなきゃいけないの?


目玉は3つのアンブシュア記事です。ブログに出す前にメルマガで公開します。

毎日毎日レッスンで研究して考え抜いて、自分でも練習して出た今の考えを書いています。アンブシュアの形の項では、梅干しアゴについても書いています。これまでの常識から外れてることも結構書いていますが、この方がいい音が出ちゃうんですよね~

あと、読者の方にはバックナンバーを見られるようにしました。興味のある方はぜひご登録ください。かなりの大ボリュームにも関わらず、なんと太っ腹の無料です(笑)

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吹奏楽やオーケストラで活動する方へ…エチュードをおススメする理由

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うまくなるためにはエチュードをやった方がいい、とよく言われますが、なぜやった方がいいのでしょうか?今日は特に吹奏楽やオーケストラなど、合奏メインで活動している方にお勧めする理由を書いてみたいと思います。

一番の理由は一人で音楽を創り上げる練習ができるということ。

多くのエチュードは一人で吹きます。無伴奏です。そこには指揮者もパートリーダーもコンマスもいません。自分だけです。楽譜を頼りに自分でテンポを決め演奏します。

テンポだけでなく、普段は指揮者やリーダーに指示されることも楽譜を頼りに自分で決めます。最初は分からないことばかりで大変かもしれません。でも積み重ねていくうちに、自分で音楽を創っていく楽しさに目覚めてくるのではと思います。

普段からエチュードでそんな訓練をしていると、主体性を持って演奏する習慣が付いてきます。ソロを任されたり、リーダーの役割がきたときに余裕を持って受けられるようになるかもしれません。

また、一人一人が集団の中で主体性を持って演奏すると音楽が変わってくるのです。プロの演奏を聴けばそれは分かると思います。

いつもの練習の合間に、1フレーズでもいいので練習してみましょう。一人で考えて自分なりの答えを探してみると合奏にはない楽しさを味わえますよ。

もちろんレッスンで教えてもらうのもおススメです。教室でも自分でテンポを決めたり主体性を持って吹くお手伝いをしています。わからないまま、できないままでOK、ぜひレッスンに来てみてください(^^)/



エチュードは沢山出ていますが、まずはこの2冊をお勧めしておきます。音符を並べて終わりではなく、覚えるくらい時間をかけて練習すると、合奏にも役立つ力が身に付きますよ。
ランスロ/26のエチュード【楽譜】
ランスロ/26のエチュード【楽譜】


【クラリネット教本】 ローズ 32のエチュード ROSE 32 Etudes 全音楽譜出版社 【メール便・定形外郵便OK】
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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。







棒吹きで悩んでいる方へ…楽譜にこんな言葉を書き込んでいませんか?

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一本調子で無表情に聴こえてしまう棒吹き。老若男女、色んな生徒さんから棒吹きを直したい、という相談をされます。棒吹きの原因はた~~くさんあるので、1つずつ段階的に練習していくのですが…

そんな中、棒吹きになってしまう方の楽譜の書き込みには共通点があることを発見しました。


フレーズの盛り上がりのところ、
特に高音のところに
「飛び出さない」「音量出しすぎない」


フレーズを収束させるところに
「まっすぐ吹く」「音を揺らさない」


フレーズを盛り上げていく流れでは、クレッシェンドが書かれていなくても向かいたい音に向けて息を微妙に変化させ音の勢いを出していきます。

フレーズを収束させるような流れでは、デクレッシェンドと書かれていなくても微妙に少しずつフェイドアウトさせるような音の運びをすることが多いんです。

ですが、楽譜に「飛び出さない」「まっすぐ吹く」などがかかれていると、息の変化が抑えられてしまい、盛り上がりも収束も中途半端になり、結果棒吹きに聴こえてしまうんです。(かといって飛び出していい、音が揺れていいかというと違います)

何気なく書いている書き込みが、棒吹きの原因になることも。「どんな言葉を書くか、どんな言葉で考えるか」ってかなり大事です。

自分のやりたいことを実現させるための言葉って何でしょうか?ヒントは「肯定形」です。ぴったりの言葉、探してみませんか?




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クラリネット、バスクラリネットの
基礎の基礎の吹き方
身体の使いかたについて書かせていただきました。


基礎的な構え方、身体の使いかたについて
書かせていただきました。










楽器別アドバイスを書かせていただきました
身体の使い方について書かせていただきました
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